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楽習ステップ・ワン 【複眼思考】

単眼思考からレベルアップしたら複眼思考です

 1.いろんな人の話に耳を傾けたり,知識を吸収すると複眼思考になります。いわゆるデキル人ですね。

 複眼思考とは左図のように複数の価値判断の尺度をして観る(考える)ことを意味します。知識を得るときに複数の情報をもってあたるのと同じです。ニュースで考えると,読売だけより+朝日+日経+週刊誌です

 つまり複眼思考とは複数のツール(知識),価値観をもってして物事を分析的にとらえることです。すごく大人の思考なのです。すると単眼思考で見ていた○は,立体的な球であり,重量感を持ったリアルな姿をしていることが見えてきます。おおよその大きさや重量は想像ができるようになりますね。

【○を見て,球をイメージできれば複眼思考
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楽習ステップ・ゼロ 【単眼思考】

 Q:あなたは○から何を想像しますか?
 
 楽習塾 では,3つの思考のステップを駆け上がることを目標としています。学校では教科については教えても,個人の頭がどう進化したらよいかは決して教えてくれません 。まさに難破船の大量生産です。そして迷った人たちが,おかしな宗教にはまりだす 。なんてことも‥だから楽習塾では,先に航路をきちっと示します 。目指せ,世界一の楽しい頭   です。

 0.まずは単眼思考から説明します。バカの壁がめっぽう高いなって人はだいたいこういうものの見方をしています。【楽習塾では落第です

単眼思考とは左図のように一つの価値判断の基準でものごとを観る(考える)ことを意味します。例えば「善-悪」だったり「戦争-平和」だったりです。何が見えますか?丸い円が見えますね。これで想像が止まってしまうのが単眼思考です。勝手な決めつけや狭い視野で判断するので,思考のループが閉じてしまいます。頭のニューロンも死滅の一途をたどります。この思考からは脱しなければなりません 

【○を見て,まるとしか思えなかったら単眼思考】
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楽しむために~♪

 もう勉強なんて古臭い言葉はやめよう。今日から楽習しよう。ものごとを楽しく見て,その楽しさを伝えよう。楽しさに笑顔を添えよう。それが人への最高のプレゼント。どんな高価なものより,小さな喜びを伝えよう。

 ブンタが学習から楽習に切りかえてから,3年の月日がたった。何かを学ぼうから,何かを楽しくしようという発想への転換はいろんな福を招いてくれた。困難が降りかかっても不安はないし,ピンチがチャンスに変わっていった。毎日毎日テンションも高い(知ってる人は知っている)。やめろと言われても笑顔になっちまう。そしてなんか落ち込みそうになっても,すぐに心に上昇気流が吹いてくる↑。なんだろう,神風だ。

 楽習はラクして習うことではない。楽習は楽しくして,楽しむという考えだ。受身とは正反対の自発的行為でもある。ものごとは二つ以上の顔を必ず持っている。幸・不幸の顔。幸の顔を見るか,不幸の顔を観るかは自分次第だ。けれどじっ~と,よ~くみつめないと,幸の顔というのは見えてこない。

 大ヒットした「バカの壁」の著者の養老孟司さんは東大の研究室時代に,壁に「となりのトトロ」のメイちゃんの絵を貼っていたそうだ。なぜかって!?メイちゃんはしゃがんで,目をじっ~とこらしていたからトトロが見えて,森へのパスポートを手にしたから。そんな子供のころの観察眼を学生が忘れないように貼っていたのだという。

 楽習も同じ。いつもは気づかない,誰も気づかないことを発見するって最高に面白い。そこからどんどん楽しめちゃう。でもその入り口を探す方法がわかんないから,楽習をあきらめてしまう場合が多い。だから楽習塾ではそんな楽しさの見つけ方をいろんな角度から検討して紹介しようと思う。

 ♪もちろん庭に出て,しゃがんで目を凝らしてみるのも一つの方法かな(^^)。

失敗の天才,おっちょこちょい文太の『楽習塾』スタ~トです。
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