髪を切る

セットは1日しか持たないので、ここ何年か1000円ぽっきりのヘアカットしか行きません。
だいたい、キレイにブローしてもらって、どこへ行くというんじゃ、こるぁ！
な人生になって早うん年…。
今日も元気に(JRの駅ではpasmoの定期を継続購入不可を確認後)、近くのカット屋へ。
「前金で1000円でーす」なお兄さんはいいとして、
お手ふきで、頭の残り毛（？）をゴシゴシ払い落としている♂は、
丸坊主(マルガリータ？)

ケープをかけられているから気づかなかったのだが、
隣の席でカットしてもらっていた♂のヘアスタイルは、先の御坊より若干長めの五分刈。
そしてそのいでたち、紺色の柔道着のような、作務衣を着ておいでじゃがどう見ても「西郷隆盛」。
柴犬連れて、彼方を見つめていそうだ。

君達は、自分で丸刈りとか丸剃りした方がいいんじゃないのか？
それともアレって、死角があって丸刈り by myselfって難しいのか？
そーいやー、丸剃り by myselfで血まみれになっていた輩もいたな…。
それとも他人の手で、頭さわさわしてもらえるひと時を1000円で味わいたいのか？

この客のラインナップで、オレ様のこの華麗なヘアスタイル(でも1000円)はキープできるのか、
若干緊張の一瞬だった。

「テキトーに軽くしてくれ」と注文だけして、
あとは、hairstylist「マサヒロ」（左利き）にお任せの約10分。
どうでもいいが、なぜ世の中に「マサヒロ」が多数存在するのか？
罵倒しやすい名前№1だと密かに…イヤ、ウソ！ウソジャナイケド、ゴメン、マサヒロ！

近くのカット屋5500円の看板の前を通りつつ、オレ様のカット代の約半年分…な金額。
グリーンジャンボが当ったら、「カリスマ美容師」なるものの手にかかってもいいかもしれない。
ま、とりあえず涼しくなりやした、うなじのじょりじょり感がたまりません。