「だいたい分かった」の毎日

昨日のこと。
南イタリアの旅行番組を見ていたらパスタを作るシーンがあった。
・・・簡単でパスタの形がかわいい！おいしそう・・・と思って
早速夕食の一品に・・・




まずトマトソースはいつも作る自己流で。

玉ねぎ（みじん切り）、ベーコン、ウインナーを炒め
水を入れぐつぐつしばらく煮る。
そこへトマト缶のトマト（ホールでも可）を適量入れ
ケチャップ、コンソメ、塩、こしょうを入れて味を調える。
ほんの少しだけ砂糖を入れます。
トマトをつぶすように煮詰めていって好みの濃度になったらできあがり。

ミンチがなかったので入れませんでしたがなくてもok!


ソースが出来上がったらパスタ麺作り。


テレビで見たのと自分のイメージを合わせ
まず適量の強力粉にオリーブオイル、卵、少な目の水、塩を適量入れ
混ぜ合わせました。
水分は少しずつ足していきピザの生地より少し硬めくらいにしました。
こねて、こねて１０分くらい。
こんどは棒状にしていってくるくるまわしながら長く伸ばしていく。
伸ばした麺を細かく切っていく。
・・・なんか説明がへたです。・・・

切った麺を細長くしてそこに串を入れくるくる丸めながら伸ばす。

・・・やはり説明が下手ですね。・・・



串を抜いてパスタのできあがり。串の部分が穴になります。
形がかわいい！　これを根気よく作っていく。


茹で時間は１７分くらいでしたが
どうも麺が厚かったようでかなり硬めでした。

ざるにあげ
温めたトマトソースの中に入れ軽く混ぜ合わせお皿に盛りつけて出来上がり。

トマトソースはそこそこ自信があるのでよかったけど
パスタの肉厚（？）が厚いのが不評でした。
私はこれくらい弾力のあるパスタをイタリアで食べたことがある！、と言い切りました。
ペンネの食感かな？

私は結構好きでしたね。

テレビを見て適当に作った試作品だから
「だいたい分かった。次回にこうご期待」ですね。

最近自分で適当にイメージした怪しいもの(苦笑）をまず適当に試作（食？）品を作って
それから再挑戦します。

最近の口癖は「だいたい分かった」・・・らしいです。




そしてこの帽子。
今度の旅行用に編みました。
　　　（実は帽子を購入したのですが家でかぶってみるとなんか気にいらなくなったので）
これを編むまで試作品を２回ほど編んでみました。
そのたびに「息子」にかぶってもらい研究しました。
この時も「だいたい分かった」と言っていたそうです。

主人と私では顔・頭の骨格が違いかぶってもらってもちょっと違います。
さすが・・血のつながった息子（笑）はモデルになりました！！

形は思い通りだけど
編み方の出来栄えは「気にしない、気にしない」という感じ。
なるべくかぶらないようにしたいと思っています！！

帽子を買う時・作る時の注意は
前からではなく横から、斜めから、後ろからみていいと思ったものを選ぶということですね。