出荷量の回復で、11月以降平年並みに価格が落ち着いていく
と
のこと
10/16 秋晴れの中、モニプラさんのイベントで当選した
丸ビル1階 太陽ふりそそぐ 丸キューブで行われた
「野菜セミナー」に参加してきました
丸ビルでは、ただいま海と山の収穫祭と称し、
期間限定でいろいろな食のイベントも行われているらしいのだけれども・・・
そんな今回は地下1階に、「野菜ラボ」という
水耕栽培での無農薬レタスをつくる
植物工場が併設され、店内店消をめざす店舗がある
サブウェイ様主催の「野菜セミナー」で
サブウェイの伊藤社長
大阪府立大学の村瀬教授
オーガニックコンシェルジュの岡村貴子さんの
トークショー
だ
(左から 伊藤社長、村瀬教授、岡村さん、横顔しか撮れずこんな感じですみません)
今回は、このサブウェイ にも併設されている植物工場のお話がメイン
大阪府立大学の村瀬教授のお話では、
人口増加、天候不順、温暖化の影響もあり
このままでは食物飢餓の状態がいずれ訪れでるあろうとのこと
そのためにも
国家プロジェクトとして水耕栽培の植物工場の研究がすすめられているとのこと
水耕栽培というと・・・
脱脂綿に種をまき水で育てたヒョロヒョロものを想像し
太陽も浴びてない分、栄養価も少ないんじゃないか
なぁんてことを一番に心配するのだけれど・・・
いまや、研究、技術の進歩により、
光(いろいろな光の波長)の種類をコントールし
温度調節をすることで
ねているDNAをおこし
味のよい、栄養あるものができるとのこと
それも年間を通して収穫できるというのだ・・・・
葉物の生育は一番早く、だいたい50日周期で収穫できるため
1年で8~10毛作も可能のため
安定供給されることで野菜高騰もおさえられ
その上、露地栽培では避けられない規格外のものもほとんどできず
そして害虫被害などないため完全無農薬のものが育てれるそう
その他にもおもしろい話が・・・
植物もストレスを感じるらしく・・・
水ストレス、虫ストレス etc.
けどそのストレスを感じることで
タンパク質が育ちさらにおいしくなるそう
すご~いポジティブなのね
カリンヌ母見習わないと・・・ね
そんなわけで食物工場でも
人工的にストレスを与えるそう・・・
細菌数が少ない分、鮮度も長持ち
今後はサプリメントなんかもとらなくても
野菜ひとつでいろいろな栄養がとれるような
付加価値もつける研究も進められていくそう
すごいよね・・・・・
知らないところでいろいろな研究が進んでいてホントびっくり
今後乞うご期待ね
なんだかすごい世の中になってきた・・・・・・感じ
これはまさしく、フィクションではなくノンフィクション
ありがたいことなのだけど・・・
自然の力に勝るものはないという考えを払拭できるには
まだまだ時間がかかりそうなカリンヌ母
帰りには、お土産に植物工場で育てられたフリルレタスとエコバッグをいただき
(早速いただいた、ひさびさのサラダ、ホントシャキシャキでした)
とっても充実した時間もすごせました
もちろんB1の「野菜ラボ」にもおじゃまし
エビアボガドとチーズチキンも~お持ち帰り~
こちらも、もちのろんろん野菜シャキシャキ
イベントも多く開催されていて(植物工場の見学イベントも考えているそう)
とても消費者の声を大切にしてくれているサブウェイ
気になられた方はどうぞこちらへ↓