NY (20100422)

ダウ平均　　　11134.29（+9.37　+0.08%）
S&P500　　　　1208.67（+2.73　+0.23%）
ナスダック　　　2519.07（+14.46　+0.58%）

CME日経平均先物　10925（大証終比：-25　-0.23%）

出来高（億株）
NYSE　　　　12.91
ナスダック　27.03

「22日のNY株式市場、ダウ平均は小幅高で終えている。ギリシャ問題が根強く、市場のリスク許容度が低下する中、売り先行で始まった。利益確定売りが膨らみ、ダウ平均は一時100ドル超下落する場面も見られた。しかし、後半になってじりじりと買い戻しが入り、結局、プラス圏で終えている。
今日発表になった中古住宅指標が強い内容だったこともあり、住宅建設株が上昇。その他、消費関連株やハイテク株も買い戻されている。調整の雰囲気は強いものの、小幅高とはいえ、地合いの強さも確認できた一日となった。
KBホームやDRホートンといった住宅建設株が上昇。個別に医薬品のバクスターが12％急落。業績見通しを下方修正。医療改革の影響が薬品株を軟調にしている。メルク、ファイザーも続落。
一方、ナスダックも上昇。アップルやアマゾンが上昇。決算を受けてスターバックスやサンディスクは上昇。反面、クアルコムやイ－ベイは下落している。アムジェンやギリアドサイエンシズといったバイオ関連は軟調。」