◆ダウ平均:12393.9 -6.13 -0.05 %
◆NASDAQ:2791.19 +2.00 +0.07 %
◆S&P500:1332.63 -0.24 -0.02 %
「米株式相場はまちまち。連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表前にダウ平均は52週高値を更新する場面がみられたものの、議事録で引き締めの時期について当局者の意見が分かれていることが明らかになり、売り優勢となった。
ダウ平均は売りが先行した。中国が金融機関の1年物定期預金金利と貸出基準金利を0.25%ずつ引き上げると発表。世界経済のけん引役となる中国の景気減速が意識された。また、3月ISM非製造業景況指数の結果が予想より弱かったこともあり、指数は一時46.69ドル安の12353.34ドルまで下落した。しかし、下値では買いが入り切り返すと38.11ドル高の12438.14ドルまで上昇し、52週高値を更新した。
FOMC議事録で「年内の引き締め転換について見解が分かれる」「ほぼ全参加者がQE2漸減の必要ないと判断」などが明らかになると、売り優勢で引けた。
個別では、NASDAQ100指数のウェイトが引き下げられることが明らかになったアップルは小幅安となる一方、ウェイトが引き上げられるマイクロソフト、インテルには買いが入った。」
◆NASDAQ:2791.19 +2.00 +0.07 %
◆S&P500:1332.63 -0.24 -0.02 %
「米株式相場はまちまち。連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表前にダウ平均は52週高値を更新する場面がみられたものの、議事録で引き締めの時期について当局者の意見が分かれていることが明らかになり、売り優勢となった。
ダウ平均は売りが先行した。中国が金融機関の1年物定期預金金利と貸出基準金利を0.25%ずつ引き上げると発表。世界経済のけん引役となる中国の景気減速が意識された。また、3月ISM非製造業景況指数の結果が予想より弱かったこともあり、指数は一時46.69ドル安の12353.34ドルまで下落した。しかし、下値では買いが入り切り返すと38.11ドル高の12438.14ドルまで上昇し、52週高値を更新した。
FOMC議事録で「年内の引き締め転換について見解が分かれる」「ほぼ全参加者がQE2漸減の必要ないと判断」などが明らかになると、売り優勢で引けた。
個別では、NASDAQ100指数のウェイトが引き下げられることが明らかになったアップルは小幅安となる一方、ウェイトが引き上げられるマイクロソフト、インテルには買いが入った。」
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