人生山あり谷あり

この本は人生の大きな困難を乗り越えた人のお話。
治る見込みのない癌を克服して「世界一過酷」と言われるツール・ド・フランスを
７連覇したランス・アームストロングの手記です。

読書の仕方には３つあって、「音読」「黙読」最後が「積読（積んでおく）」
だそうです。この本も長い間買ったけど積んでおいたままになってた本ですが、
ようやく読みました。

やはり人はたった一人で生きていく訳では無いのだなぁ、と。
「強い！」と思われている人間も必ず弱い一面を持っているのだなぁ、と。
人は周りの人に影響を受けて、支えられて、アドバイスを受けて、
そんな色々なことを真摯に受け入れた人が強くなれるのだなぁ、と。

過去のツール・ド・フランスを見たくなりました。