た、たぶん校内の平成ポプラ並木だよね↓
ひょろっとしてる。
こちらには昨今初めてきたような。
もう少し晴れて傘がなければ探索したかったなあ。
いつもの獣医師さんへとうちゃんとかあちゃんはありがとしてきましたよ。
看護スタッフさんみんなに会えましたよ・・・・・・・・・・
「僕も気が抜けてしまってます・・・・・・・・・」
「獣医師学会の日はぶぶもべいも何かが起きて私は獣医師学会がきらい・・・」
そう言っちゃったけれど獣医師学会は大切なんだと充分解っているから・・・・・
「先生お願いがあるんです」
「何ですか?」
「カレンダー下さい」(笑)
「もちろんですよ。第一号です。」
「これからも毎年カレンダーもらいに来てください」
「命を預かることはこれからもう無いと思います・・・・・・・」
「それでもいいですから」
先生とは研修医時代からのお付き合いになります・・・・・・・・
20数年になるでしょうか・・・・・・・・・・・・・・
独身だった先生が独立されて結婚されてお子さんが生まれて。
その時々の私の我儘にも寛容で・・・・・・・
他病院と連携して下さって・・・・・
振り返ればお世話になるのは5匹目になります・・・・・・
そうだ・・・・・・結婚した時には夫勤務の会社に成犬わんこが1匹いて・・・
なんだか子犬も一匹いて・・・・・・
その子たちの晩年お世話になったんだ。
もこをたった18日で旅立たせてから獣医師探しをしたんだ・・・・・・・
そして若き獣医師に出会ったんだ。
保護したわんこや里親探しの猫の診察だとか・・・・・・・・
会社に住んでいたから・・・・・・・・・そんな時代があったんだ・・・・・
「みんな15歳を超えて旅立ちましたよね」
全員の名前を覚えていて下さって。
「特にぶぶちゃんとべいちゃんはすさまじかった」
「獣医師経験の中でも生涯忘れることは無いでしょう」
「おかあさんのことも」あれ?とうちゃんは?(笑)
「べいちゃんは本来はあの日で助からない状態でした。本当に頑張りましたよね。」
泣きべそ泣きべそかあちゃん・・・・・・・・・・べしょべしょめそめそずるずる。
患畜さんの少ない時間帯に伺いました。
ドアが開いた音に夫の「ほら行くぞ」
とにかく・・・・・・・・
一番お世話になった動物病院にありがとしてきたから・・・・・・・・・
七日七日は土曜日になります。
でもやはり旅立った日曜日は思い入れが強くなると思います。
また画像アップ無し・・・・・・・・
べいに生前カメラを何とか向けられたのは10月12日になりました・・・・・・・・・・
心のシャッターにおさめたあれこれは目を閉じれば浮かび上がります・・・・・
花の香りが心にしみいります。
ゆっくりアップして行ければと思っています。
私の結婚生活には私の犬では無いにしてもふれられる犬がいた・・・・・・・・
そうだったんだとあらためて思い知った今日でした・・・・・・・・・・
アップしたい画像もたくさんあるけれど。
涙でうまくすすまない。
べいのいない生活でバランスが大きく崩壊しているのは事実らしい・・・・・・
昨夜食材を調達してきました。
まともなご飯を作りましょう。
弁当は目覚まし時計のべいがいなくなって今日は叶わなかった・・・・・・・
夫からは1週間の猶予があたえられた。
左腕がずいぶん前から悲鳴をあげていたけれどべいさんの抱っこには支障はきたさなかった。
何故だか重たいものを持たないのに痛みが走る。
10月25日に救急車で運ばれた独り暮らしの叔母のもとへも夫とすれ違い早朝などを利用して行っていたが時間はあるはずなのに「運転禁止令」も発令されて病院側に少し時間が欲しいと連絡を入れる始末だ。
実家へはべいの逝去を伝えた。
今度は「自由に来てくれるんだね」「良かったね良かったね」言葉(泣)
悪気は全くなく父の介護に疲れはてている母の本音なんだとは思うのだがこちらも猶予を頂いた。
無くなった日を含めて明日が7日目。
初七日となる。
夫は私の気をそらすかのようにべいとは関係のない話を続けるがうわの空の私だ。
旅行だとか。ズボンが欲しいだとか。
お歳暮はどれがいいとか・・・・・・・・・・・・
夫も夜中に叫びまくっているくせに。
ぶぶの他界とおそらく違うのは夫が深いダメージを追っているということだと思う。
だからしゃんとしないと。
乾燥機を一台購入した。
まだまだ一段落までは程遠い洗濯物。
ジャンバーの洗濯を忘れていた。
ポケットからべいのシートとか袋とか・・・少しかおりのするものがでてきた。
右腕には便のしみがついていて匂いをかぎまくる私がいる。
たたもう洗濯物。頑張ってたたもう。
パート先には何も告げていなく。
いつか夫とのすれ違い生活を修正しなければとぼんやりとは思う。
夫から連絡があった。
「べい今日一人にしてもいいのか・・・・・・」
「うん。いつもの居酒屋さんへ行っておいでよ」
「カレーならあるけど」
まだ本格的な買出しで行っていないから。
昨日までで食材は使い切っちゃった・・・
いろんな意味で踏み出さないと。
大量の洗濯物は乾かずおいつかない。
涙は止まらない。
昨日とりあえず髪をカットしてきた。
べいのいない初出勤になる私。
笑えるかな・・・・・・・・・・・
伝えたら急激に増える可能性のあるシフトだけれど。
夫はパート辞められないのかと言うが・・・
いろんな意味で今後のことを考えられないでいる。
とりあえず・・・べいさん行ってくるよ。
ぶぶと仲良く留守番しててね。
べいが旅立ってすぐにインターホンを入りにした。
それでもインターホンが鳴るたびにどきどきしていている自分がいる。
べいが悲鳴ではなく「わん」と最後に吠えたのは6月15日のぶぶの誕生日だった。
特に何もないのにかすれた声でわんと鳴いた。
べい・・・あなたのぬくもりが恋しい・・・・・・・・・・
寒くなりました。
べいさんの旅立ちの瞬間、私は間に合いませんでした。
パートは13時まであれこれして13時30分過ぎに私は帰宅しました。
いつも2階の扉を開けるのが怖かった。
すりガラス越しにべいに覆いかぶさっている夫が見えた。
でも・・・・・・まさかその時が来たとは思ってもみなかった・・・・・
でも振り返った夫の涙を見て何が起きたのかを理解しました。
「いつっ?」
「1時ごろ」
「苦しんだ?」
「一瞬でお腹が動かなかくなった」
泣きじゃくっている夫はそれからは声を出して泣くことはありませんでした。
。。。。。。。。。
どのような午前中を過ごしたのか排泄はあったのかと・・・・・・
一瞬にして聞きたいことはあったけれど。
会話は止まりました。
。。。。。。。
その話は天使の里でべいを荼毘にふしている間にたくさん話ました。
その日の午前中のことを。
。。。。。。。
私は看取れなかった。
それは苦しさに拍車をかけます。
でも。
夫は私がいれば感情をきっとおさえていたと思う。
そう。思っています。
がくがくしている自分がいる。
やらなければならないことが目の前にたくさんあるのに。
べいがいない事実を知る。
べいのもがきを見守っているときは苦しいと思った。
でもべいの存在がいないことがとてつもなく不自然で。
ぶぶもべいもいないと現実が現実になったことを知る。
物音がすると振り返る。
べいさん。
べいさん。
洗濯しなくちゃ。ね。
身体が動かないみたいなんだ。
かあちゃん。
とうちゃんを任せてねと言ったはず。
かあちゃん。
寂しいよ・・・・・・・・・・・
ぶぶもべいも・・・・・・・・
アメージンググレースで旅立ったんだと。
姿がないって。
こんなにこんなに・・・・・・・・・・・・
べいさんにありがとうをたくさんたくさんいっぱいいっぱいあちこちなでてキスして。
今日の午前中に全身までは洗えませんでしたが脚とお尻とお口など洗えるところは洗わせてもらってドライヤーをかけて男前に磨きをかけました。
美しかったです。
画像やコメントへのお返事は少しお時間を下さいませ。
天使の里ではさらに美しくして頂いて。
カメラにおさめたかったけれど気持ちの上でできませんでした。
べい。旅立ちのその時まで我が息子ながら本当に本当に本当に美しく連れて帰りたい気持ちでいっぱいでした。
最後の数日は唇に穴をあけたりと・・・・・・
でも。旅立ちの姿は素晴らしかったと心から思います。
今はとてもとても心中複雑で。
ありがととやっぱりごめんねの言葉が心に広がっています。
夫のジグソーパズルが今日完成しました。
なんだか何ともいえないタイミングなのですが・・・・・・・・・
虹の橋とペガサスといるか・・・
「今日はスムーズにぴたりぴたりとはまるんだ」
午前中に完成しのりをつけて天使の里に行っている時間に乾かすようにしてまさに先ほど完成しました。
べいが倒れて酸素生活になってから花や線香もごめんねしていました。
久しぶりに花の香のかおりに包まれています。
べいさんを中心にするとぶぶがどんどん隅っこになっちゃうからどんなものなのかと思いましたがでっかいのとちっこいのと並べています。
ここでもかあちゃん迷ったり・・・・・
とにかく静かすぎる空間がとてもせつない・・・・・・・・・・・・・・
酸素の音がしなくて焦る・・・・・・・・・
酸素は明日ひきとりにくるそうです。
酸素発生器が届いた日に思いました。
この機械はどれだけの子を看取ってきたのだろうと・・・・・・・・・・
でっかい酸素ボンベはいつもの病院に天使の里に行くすがら返してきました。
昨日とおとついの午後は獣医師学会で・・・
とにかく今朝獣医師に一報を入れ状況を知らせました。
後日あらためてのお礼に伺いたいと思っています。
静かです・・・・・・・・・・・・・・・・・
嫌だ・・・・・・・・・・べいに触れたい・・・・・・・・・・
でもべいは・・・べいも楽になったんだよね。
そうだよね・・・・・・・・・・・・・べいさん・・・・・・
べいさん精一杯頑張りました。
べいさんは天使見習いになりました。
べい。愛してるよ~~~~~~~~~~~~
ありがとう~~~~~~~~~~~~~~~~
詳細はまた・・・・・・・・・
見守って下さってありがとうございました。
今日の昼すぎに生死の境が解らないような感じで凛として旅立ちました。
かあちゃん僕苦しいよ。
もがいたり泣いたり。
涙を浮かべるべいを前に なでてどうしたどうしたと声をかけます。
ぐにゃぐにゃのべいを迷いながら夫と病院へ。
皮下点滴と栄養剤を御願いしました。
帰宅してしばらくは楽そうでしたが点滴の分量はきれいな下痢となりました。
ときどき小さな悲鳴を上げます。
べい。愛してるよ。
私が飲ませて食べさせたものは腹水に変わっているようだ。
肩で息をするべい。
排尿排便無し。
自ら食べない意志を尊重する?
食べさせる?
腹水を抜き3日目までは食べさせることへの抵抗感は少なかった。
投薬。食事。排泄。
眠りは熟睡できているのだろうか。
ただただ身体を横たえ全身心臓のように耳まで動いているのだ。
眼振などは無い。
水は欲する。
何をして何をせざるのが良いのか。
。。。。。。。。。
投薬の時間がくるたびに心震える。
わずかな動きで「ちっこなの?」「水」と問いかける。
15時。
時間的に排泄かもとやはり連れ出した。
抱いて道路に置く。
朝ほど崩れない。
首輪もハーネスもつけていない・・・・・・・・・
ペットシートの上に排尿。
それから・・・かなりの時間をかけて一歩を踏み出す。
べいの体重が私にかかるようにそわせる。
まっすぐを選択しないことに気づいた。
歩みは本当にゆっくりだが。
私の身体を離しても右に回る。
ふっと屈んだのでシートを敷いた。
下痢ではない軟便がでた。
つーーーーーーーーんとする臭いだ。
前回のぼはっより刺激臭がした。
AD缶とハーゲンダッツの也の果てだと思った。
毒のようにさえ思う。でも。
心の奥底は瞬間瞬間が怖いです。
でも何が起きてもおかしくはないとずっとずっと構えっぱなしの日々だから。
だいじょぶ。べい。かあちゃんはだいじょぶだから。
食欲皆無。
強制給餌は継続中。
ハーゲンダッツとAD缶などシリコンスプーンで流し込む。
シリコンスプーンを噛みながら抵抗して「いやだいやだ」ともがく。
もがいているうちに飲み込む。
腹水抜く以前はこれも可能ではなかった。
。。。。。
早朝口の中の色は赤いのに舌がだらりと垂れ下がる。
唇を傷になるほど噛みしめたから口をかなりの力で開ける。
その後口を半開きの状態。
舌を動かしても反応無し。
歯茎白く変わる。
投薬をかなり迷ったが・・・与えた。
抵抗はあったが舌がだらんとする状態は変わらず。
排尿は20時。
排便はぶほっと出してから無し。
いろんなことがめぐる。
身体がぐにゃっとして抱きかかえても何の抵抗もないが兆足の脈が腕に響く。
夫は覚悟を決めて出勤した・・・・・・・・・・
赤い舌になりそれでも舌がだらりとしている。
ハーゲンダッツバニラ味を喉に流しこんだ。
低血糖?脱水?
そんな思いもあって。
喉にいれると出すことができない状態だった。
だめもとで流し入れる。
ハーゲンダッツ半量を流し続けたところで身体がぴくっと反応する。
これだけアイスを食べさせたことも流しいれたこともない。
「ごくん」とした反応があり抱きかかえるのを布団にもどし酸素を吸わせる。
意識もどる。
意識が無かったのかあったのかも定かではなかった。
しばらくして首を動かすことが可能。
夫に連絡する。
「もどってきたよ」
便意はないが入口に便を確認。
指をいれて少し書き出す。
その後獣医師に確認。
圧迫排尿や便をかきだすことはできる限りしないほうが良いとのこと。
「べいちゃんはとてもとても弱っています。破裂する可能性があるからできるだけ自然にまかせるほうが良い」
食べるものは何でも・・・
自らは食べないけれど・・・それはおかあさんにおまかせします・・・・・・
その後それでも外にだきかかえ連れて行ったら排尿あり。
便は無し。
水は抱きかかえながら飲んでくれた。
食べさせなかったら。投薬しなかったら。
ひとつひとつに迷いながら今を過ごす。
べい・・・愛してるよ。
今現在食欲は改善されていません。皆無という感じ。
一つ腹水で圧泊されていたであろう腸が動いたからなのだろうか。
ぶっはーっと昨日の19時ごろ?夫が抱きかかえた瞬間に大量の下痢を排出。
とても芳しい・・・とても臭い大量の水と下痢が肛門から噴き出した。
パンパンだったお腹の奥でぐる~ぐる~と下痢のような音が聞こえていてそれもあり腹水を抜いて頂いたのもありました。
そのむねを伝えたのですが獣医師のもとに行ったときにはその音は確認できなかった。
わずかにわずかに食べたものが3日間でてなかった。
ぶほっとでた下痢は腸が動いた証拠。
出し切ったら何かが始まるかも。
下痢をした後のべいはぺらぺらで。
ものすごくがりがりで軽い・・・・・・・
この臭いの便に投薬を迷いつつ試みた。
昨夜尿の排出は無かった。
水はさすがに強制的に飲んで頂いた・・・
朝5時・・・うつらうつらの私。
べいのかすかなかすかな鳴き声で目覚めた。
「ちっこ?」
全く動けず。
外に連れ出したら排尿。
生まれたての仔馬のようにふるふると細い脚を震わせて排尿。
排尿したら倒れ込む。
家でその場でだしていいんだよ。
。。。。。
午後立ちたがりぎりぎりというよりぴしぴしという感じ。
自らの意思で水を飲む。
。。。。。
アイスをとかしたものを強制的にのどに送ります。
何か食べたい意志は今のところ無い。
下痢の気配は無い。
。。。。。
腹水を抜いて「利尿剤はもう投与しなくていいですよ」そう獣医師から告げられる。
うん。投与なんてできません。