11/08/06 マダコ釣り

今日は、マダコ釣りに吉久さんへ行きました。

マダコ釣りは、初めての釣行で６杯と、好成績を上げて「なんだ簡単な釣りなんじゃん」と
高をくくったのが不味かったのか、その後の釣行はさんざんな釣果続き。

なので、今回も釣れね~だろうな~。なんて思いながらの釣行です。


今回は３人での釣行予定でしたが、y-sanさんが急用で欠席。戎さんとの２人での釣行
になりました。

吉久さんに到着後、席順のボードを見ると右舷側にはガムテープが貼ってあり、席を取る
ことができません。

右舷側も残り３席。一時間以上前に来たのに、あやうく乗船出来ないところでした。

しかし、このガムテープなんだろ？本日は片舷のみ？それとも団体さんでも入っているの
かな。などと戎さんと話しながら受付を済ませます。

船に乗っても、だれもいないので、どうゆう状況なのか分かりませんね～




出船時間が近づくと、人が集まってきましたが、右舷に人が乗ることがありません。

どうやら片舷のみで、船を流して釣るみたいです。

定刻７：００出船。一路竹岡沖を目指します。

その際、船長が「ここ数日潮の状況が悪いので・・・やってみないと分からない」などと
説明があり、「ああ～今日もダメなのかな～」と戎さんと意気消沈です。




竹岡沖到着後、早速釣りを開始します。

しかし、久しぶりのマダコ釣りなのでイマイチ感覚が思い出せません。

なんか、どれがアタリなのかさっぱり分からず。頭のかなは「？？？」の状態。


そんな中、周りではポツポツと釣果出てきます。

そして戎さんにもアタリ！！！
１ｋｇ近いサイズのマダコ＆早々の釣果に戎さんは嬉しそうです。

次に、サイズは５００ｇほどでしたが、続けて戎さんにアタリがあり、余裕の戎さん。


一方、私は・・・頭の中が「？？？」の状態。
とりあえず、アタリらしきものにアワセて見ますが、当然マダコはついておず、船長に
２度も空振りにつき合わせてしまい、申し訳ないです・・・。

たまらず、戎さんに「アタリ分かりませんよ～」と話すと、「じわーーーーーっと来るだろ」
だって。それが分からないから困ってるんですけど・・・。

余裕の戎さん。私も早く釣りて～！！！




そんな状態が何時間が続き、よ～やく一つの方向性を見出します。

まず、微妙に違和感を感じたら、そこでアワセることなく小突き続け、違和感の真偽を
見分けます。

　「微妙な違和感が重みとなって変化するのを感じるのか、感じないか？

約１～２分小突き続けて、判断します。


そして、ついに・・・それが来た！！！

しっかりアワセると、テンヤに重みが・・・。

糸を緩めないように、慎重に引き上げると、ついにマダコちゃんが姿を現しました！！！


船長に３度目の正直で、無事タモに取り込んでもらい、ほっと一安心。


それからは、人が変わったようにアタリがとれ、気づけば戎さんを追い抜き、４杯に！

これって船中トップじゃないの！？


そして、余裕が出たところで、ふと「写真撮ってない」と、思い出しました（笑）

写真のことすっかり忘れているなんて・・・それほど悩んでたんですね～


あれから、釣果のない戎さんに「写真とってない！」と叱咤して、釣りを再開。

すると、戎さんは期待に答えてくれました！

３杯目のマダコを無事ゲット！！！写真も無事取れました。




そして私に５杯目の釣果！！！

これも無事取り込み、写真に収めることが出来ました。




そして、最後の最後で、私にまたアタリが！？

これで６杯目！？と期待をこめて、引き上げましたが、これは他人のテンヤを釣って
いただけ。幻の６杯目となりました。


結局、これで釣り終了となりました。

最終釣果は

戎さん　３杯
私　　　 ５杯

となりました。

船中釣果は、１～５杯で、竿頭が３名で５杯。私も竿頭の仲間入りでした。

初めの不調はどこえやら・・・私自身もビックリです。


この感覚を忘れずに、次回の釣行でも発揮出来ればいいんですけど・・・まあ、忘れちゃう
でしょうけどね。あはは・・・。

釣果のマダコはというと、私達だけでは食べきれませんので、y-sanさんにおすそ分け
しました。

今回、y-sanさんも参加してれば、もっとにぎやかな釣果になったんでしょうけど・・・。

いつもは釣れない釣りにつき合わせていますから、こういう釣果のいいときに参加して
いただきたかったですね～。

まあ、次回の釣りもがんばりましょーーー！！！おーーーー！！！

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