足場が組み上がる

フレーマーのタノさんたちは、引き続き準備作業。基礎の天端に墨付けをしたあと、既に刻まれている土台となる木材を所定の位置に運んでいた。

そして午後、タノさんたちと入れ替わるように、足場屋さんたちがやってきた。
総勢５名のチームで、体育会系のノリで小走りでてきぱきと作業をこなしていく。足場の各々の部材は、凸凹が決まっているので、レゴブロックを組み立てるように、すぱすぱと足場が組み上がっていく。

夕方、家に戻ると、基礎の周りにぐるりと基礎が組み上がっていた。鉄の骨組みはずいぶんと高くそびえていた。





ほぼ暗くなるころ、東京の義弟（といっっても半年くらい年上なのだが）が突然やってきた。義弟は義父の跡を継ぎ、牛乳関連の加工プラントを製作し、供給している。前から聞いてはいたのだが、ウチからそう遠くない（那須街道方面の）酪農家の若夫婦が、自家製のチーズ工房を建てることになり、その打ち合わせで那須に来たのだという。イタリアンチーズを作るのだそうで、今から楽しみ。