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原発事故3.11 今日はあの日の1日前?

第二の福島はいつでも起こる。

若者は、真実を知り、熱く未来を語りはじめた!

2013-07-24 15:51:59 | 日記

  東京新聞 【コラム】 筆洗 2013年7月23日

参院選比例代表の当選者は四十八人。その真ん中ぐらいの票を集めながら落選した候補者がいる。緑の党から立候補したアーティストの三宅洋平さんだ。獲得した十七万六千九百七十票は比例代表の落選者の中では最多だった▼みんなの党の川田龍平さんや自民党の渡辺美樹さんら知名度のある候補者を上回る票を得ながら、当選を果たせなかったのは、緑の党全体の得票が少なかったためだが、三宅さん独特の選挙活動は若い世代を中心に日を追うごとに支持が広がった▼東京選挙区で当選した山本太郎さんと共闘しながら、「選挙フェス」と称する街頭ライブを全国各地で展開。原発やTPP、改憲に反対するメッセージを熱っぽく訴えた▼その動画はツイッターやフェイスブックなどを通じて爆発的に広がった。最終日夜の東京・渋谷駅前は、ツイッターなどを通じて知った大勢の若者で埋め尽くされていた。インターネットを使った選挙運動は参院選から解禁となったが、大きな効果があった例だろう▼「負けた気はしない。十数万人の票というのは、質量が重い。三年後の参議院選をめざす。これから千日間で世の中を変えましょう。選挙、面白くてやめられないぜ!」と三宅さん▼自民党の圧勝の裏に、選挙に無関心だった若い世代をネットでつなげ、社会を変えてゆこうとする新しい運動の芽吹きが見えてきた。

三宅洋平、彼は山本太郎とともに参院選を選挙フェスで闘った!放射能汚染の現実を訴え100㌫ボランティアで17万6000票を獲得、この選挙の本当の争点が「ねじれ解消」ではないことを証明したと言えよう!民意が何を求めているかも、、、

15日にオープンした葛西海浜公園の「海水浴場」 都は検査せず…

2013-07-24 15:44:25 | 日記
50年ぶり海開き「葛西海水浴場」放射能は大丈夫?
【政治・経済】 2013年7月23日  日刊ゲンダイ掲載

<都は検査せず…>

...  東京23区で50年ぶりの海開き――。15日にオープンした葛西海浜公園の「海水浴場」が注目されている。NPO「ふるさと東京を考える実行委員会」と東京都の外郭団体が、来月末まで運営している。

 この日曜(21日)、浜辺は4000人を超える海水浴客で賑わった。中心は家族連れやカップル。パンツ一枚で走り回る幼児や、素もぐりする小学生たちの姿があったが、ちょっと待ってもらいたい。公園に接する海には、旧江戸川と荒川の2つの河川が流れ込み、放射能のホットスポットが点在しているとされる。

 実際、先月には、江戸川の中流から下流にあたる千葉県市川市で取れたウナギから、国の基準の1キログラムあたり100ベクレルを上回る140ベクレルの放射性セシウムが検出された。近畿大の調査によると、湾や河口付近の海底にはセシウム泥が堆積しているという。都の外郭団体の葛西海浜公園サービスセンターは、「海水浴イベントのための調査はしていない。放射能汚染は、水遊びを許可する基準には入っていません」(担当者)という。安全の保証はないのだ。

 一方、NPO「ふるさと東京を考える実行委員会」の関口雄三理事長は、「二枚貝や海藻を育てることで、8年間食物連鎖を利用し、水質の浄化をしてきました。海藻のセシウム濃度も問題ありませんでした」と強調した。

 そこで、日刊ゲンダイ本紙がガイガーカウンター計測してみると、砂浜から高さ30センチで、毎時0.11~0.14マイクロシーベルト。機械や条件が異なるため、単純比較はできないが、新宿区のモニタリングポストの測定値が毎時0.05マイクロシーベルト前後(21日)だ。元立教大学理学部教授の佐々木研一氏(放射能に関わる無機・放射化学)が言う。

「サンプルが少ないし、線量だけでは分かりませんが、気になる数値ではあります。土を採取し、セシウム調査をした方がいいでしょう。実際、東京湾の魚からはセシウムが検出されている。許可した都は、放射能による影響があるかどうか、調査するのが望ましいですね」

 水そのものも安心できない。

「江戸川河口に隣接しているため、前日に雨が降れば下水が流れ込む。完全に安全とはいえません。つかるのは膝までにして、水遊び程度にとどめてください」(同センター担当者)

 東京の海で自由に泳げるようになるのはまだ先のようだ。

心はどこにある。

2013-07-24 15:36:39 | 日記

2011年6月のニュースより:

「東京電力福島第一原発事故の影響で、町の一部が「計画的避難区域」に指定された福島県〇〇町で21日、幼稚園や保育園の園児、小中学校の児童・生徒ら計約1500人に簡易型の線量計が配布された。子どもたちは線量計を首から下げ、使い方を教わった。」

この〇〇町では今年の夏初めにプール掃除を学生...にやらせました!
教育委員会に電話で理由について訪ねたら、以下の返事:

「教育の一環として、生徒が使う施設は生徒が管理する」と言われました!

はぁ~?福島では3.11の事はまだ聞いていません??

「3.11より、子どもをどのように守るか、子どもにどのように放射能の被害
に遭わないのかを教えるのは教育です!」
と言いましたが、納得してももらえませんでした!

3.11によって日本が変わりました。今までの知識とこだわりによって、
子どもを守れなくなったのに、これを理解できない人が大勢います。

長年「立場上個人的な意見は言えません」の層を作った国が表に出ました。

こんなとき子どもを守る義務のある先生達が子どもを見捨てて、
国の命令に従っています! 今は1939年か??? 

さてさて、人の子どもの命を預ける先生は今この子どもたちのためなにを
していますか? ここでも「立場上個人的な意見は言えません」のせりふを
使って、責任逃れ??

その先生の子どもは別の先生によって、同じ説明を使われて自分の子どもを見捨てられたのにそれはどう感じますか?