Breaking Ball

野球好きによる主に野球観戦についてのブログです

WBC アメリカでの戦い方

2006-03-07 22:27:44 | 野球
日本チームがアメリカ渡りましたね。2次リーグが始まるまで待ち遠しいです。
さて、暇なのでWBC2次リーグの戦い方を私的に考えてみました。2次リーグでは投手の出来が全てだと思いますので投手起用をもとに考えてみました。

●対メキシコ戦?(カナダかも)
【投手】渡辺→松坂→藤田・石井・久保田
絶対に落とせない初戦、この試合はサブマリン渡辺俊介を先発で起用し必勝体勢で望む。メキシコ打線はおそらく俊介のアンダースローを打ち崩すことは出来ないだろう。球数制限が80球に増えます。俊介には最低5回までは投げきって欲しいですね。そして俊介の次は松坂という黄金リレー。松坂はどうも調子が上がらないようなので先発よりも中継ぎにと。そして最後は藤田・石井・久保田などを投入し、逃げ切るという継投策はどうでしょうか。

●対アメリカ戦
【投手】上原→清水→藪田・藤田→大塚
強打者が並ぶアメリカ打線に失投は許されないので、この試合は制球力のある上原・清水・薮田を使いたい。特に上原のフォークはアメリカ打線には有効だろう。メジャーのバッターにはフォークが有効というのは野茂・佐々木がいい例だ。そして清水、藪田に繋ぐ。ワンポイントで藤田の投入も有効だろう。そして最後は大塚を出す展開になればいいのだが。

●対韓国戦
【投手】和田→杉内→石井・藤川→大塚
準決勝進出をかけて戦うことになるであろうこの試合の先発は和田に任せたい。キャンプから絶好調だし、左打者に強く、アテネ五輪での実績が和田にはある。そして杉内へとソフトバンクリレー。中継ぎはとりえず石井・藤川を挙げたが必要ならもう全員投入!そして最後は大塚で締めて勝つ!

●準決勝 対アメリカ戦?
【投手】渡辺→藤田・石井・藪田→大塚
強打を誇るアメリカ打線に対し、サブマリン渡辺俊介で対抗。おそらく初対戦である俊介のボールは簡単には打てまい。球数制限も95球と増えるので俊介には7回を投げきって欲しい。そして9回は大塚が抑えて勝つ!

●決勝戦 ドミニカ戦?(ベネズエラかも)
【投手】上原→和田・松坂→藪田・藤田・石井・藤川→大塚
先発は国際大会にめっぽう強い上原で。やはり上原の制球力とフォークは大きな武器だろう。そして次は和田に期待したい。後は残っている投手総動員し、9回は大塚で。
と妄想を膨らましてみました。本当にこうなればいいな・・・。