面積は日本の1/9。人口約130万人の小さな国、エストニア共和国。バルト三国の最も北側に位置する国ですが、皆さんはエストニアと聞いて何が浮かぶでしょうか。
私は真っ先にVana Tallinn(ヴァナタリン)というお酒が浮かびます。
Vana Tallinnは、ストレートでも美味しい!と私が初めて感じたリキュールかもしれません。
一般的にリキュールは、カクテルとして利用して初めて「花開く」商品が多いと思いますが、Vana Tallinnは、それそのもので完全に完成されております。
まだ東京にいました頃、二子玉川のとあるBARで「デザートにこちらはいかがですか?」と、最後に出して頂いたのがこのVana Tallinnでした。
かなり甘いはずなのに、全くいやらしくない。かなり度数が高いはずなのに、不思議と飲めてしまう。
甘いものが苦手な私は、食後のデザートを頂く習慣はありませんが、そんな私にとって「Vana Tallinn」は、「過去最高」のデザートでした。
そんなVana Tallinnに、つい先日なんと沖縄で出会う機会がありました。本当に感謝・感激です。
Vana Tallinnは、エストニアで最も有名なブランドの一つです。なんと今回頂きましたVana Tallinnも、現地のガソリンスタンドで購入されたものだそうです。
ガソリンスタンドに置いているほど、人々の生活に浸透している商品なのですね。
さてこのVana Tallinnは、いったいどういうお酒なのか。以下、(恐らく)メーカから出されておりました商品案内文を一部引用させてもらいました。
The unique combination of components include rum from Jamaica, enhanced by vanilla bean pods, orange, lemon and bitter orange oils.
上記の通りVana Tallinnは、ジャマイカ産のラムがベースでして、バニラビーズやオレンジ等の風味を付与したリキュールです。
The exact recipe of Vana Tallinn is as closely guarded as a state secret. The recipe is hand down only from one liqueur craftsman to the other.
そしてこのレシピは門外不出、何と一人の製造技術者のみ知っており、1960年の発売以降しっかり「人から人へ」と受け継がれているそうです。
「リキュール」と聞きますと、特に海外品は人工的な着色など、少し工業生産的なイメージを持ってしまうのは私だけでしょうか?(ジャパニーズリキュールの代表、「梅酒」は家庭的なイメージですね。)
そんな工業的なイメージを持っていたリキュールに対する私の感覚を、このVana Tallinnはしっかりと吹き飛ばしてくれました。
BARでもあまり見かけることが少ないVana Tallinnですが、あるとすればアルコール度数40%の商品が主流かと思います。
しかし、何と先日頂いたものは50%!!海外サイトを確認しますと、40, 45, 50%のラインナップがあるそうです。
つまりVana Tallinnの最上位商品を頂くことが出来たのですね。通りで美味しかったわけです。
京都ではお茶を出されますと、帰りなさいのタイミングという有名な話があります。
Vana Tallinnは、「もっとお酒を飲みたいな」という私の感覚を、やさしく完結してくれる、そんな最高のデザートかもしれません。
中々お目にかかれないVana Tallinn。この最高の「しめ」がもっと流通してくれれば、私の深酒は無くなるはずなのですが、、、、。
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私は真っ先にVana Tallinn(ヴァナタリン)というお酒が浮かびます。
Vana Tallinnは、ストレートでも美味しい!と私が初めて感じたリキュールかもしれません。
一般的にリキュールは、カクテルとして利用して初めて「花開く」商品が多いと思いますが、Vana Tallinnは、それそのもので完全に完成されております。
まだ東京にいました頃、二子玉川のとあるBARで「デザートにこちらはいかがですか?」と、最後に出して頂いたのがこのVana Tallinnでした。
かなり甘いはずなのに、全くいやらしくない。かなり度数が高いはずなのに、不思議と飲めてしまう。
甘いものが苦手な私は、食後のデザートを頂く習慣はありませんが、そんな私にとって「Vana Tallinn」は、「過去最高」のデザートでした。
そんなVana Tallinnに、つい先日なんと沖縄で出会う機会がありました。本当に感謝・感激です。
Vana Tallinnは、エストニアで最も有名なブランドの一つです。なんと今回頂きましたVana Tallinnも、現地のガソリンスタンドで購入されたものだそうです。
ガソリンスタンドに置いているほど、人々の生活に浸透している商品なのですね。
さてこのVana Tallinnは、いったいどういうお酒なのか。以下、(恐らく)メーカから出されておりました商品案内文を一部引用させてもらいました。
The unique combination of components include rum from Jamaica, enhanced by vanilla bean pods, orange, lemon and bitter orange oils.
上記の通りVana Tallinnは、ジャマイカ産のラムがベースでして、バニラビーズやオレンジ等の風味を付与したリキュールです。
The exact recipe of Vana Tallinn is as closely guarded as a state secret. The recipe is hand down only from one liqueur craftsman to the other.
そしてこのレシピは門外不出、何と一人の製造技術者のみ知っており、1960年の発売以降しっかり「人から人へ」と受け継がれているそうです。
「リキュール」と聞きますと、特に海外品は人工的な着色など、少し工業生産的なイメージを持ってしまうのは私だけでしょうか?(ジャパニーズリキュールの代表、「梅酒」は家庭的なイメージですね。)
そんな工業的なイメージを持っていたリキュールに対する私の感覚を、このVana Tallinnはしっかりと吹き飛ばしてくれました。
BARでもあまり見かけることが少ないVana Tallinnですが、あるとすればアルコール度数40%の商品が主流かと思います。
しかし、何と先日頂いたものは50%!!海外サイトを確認しますと、40, 45, 50%のラインナップがあるそうです。
つまりVana Tallinnの最上位商品を頂くことが出来たのですね。通りで美味しかったわけです。
京都ではお茶を出されますと、帰りなさいのタイミングという有名な話があります。
Vana Tallinnは、「もっとお酒を飲みたいな」という私の感覚を、やさしく完結してくれる、そんな最高のデザートかもしれません。
中々お目にかかれないVana Tallinn。この最高の「しめ」がもっと流通してくれれば、私の深酒は無くなるはずなのですが、、、、。
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