元銀行員の税理士への道

税理士目指して勉強しています

ペイオフ解禁直前その2

2005-03-06 00:12:20 | その他
今日の朝日新聞土曜版に、ペイオフに対するアンケートが載っていました。
その解答のひとつに「銀行員の給料が高すぎる」というものがありました。
・・・そうなのか。知らんかった。
大学時代の友達連中と比べたら一番低かったし、結局、銀行には3年半ほどいたけど、一年目の初任給が一番高かったし(引かれる物が無いから)。
そもそも手取りベースで時給を計算すると1日12時間労働で、20日。土曜も約5時間で、4日。手取りを15万とすると
150,000÷(12×20+5×4)=約576円
コンビニバイトの方が高いよ…
40代で役席(支店長とか、支店長代理のこと)になってなければ銀行に居づらくなる訳だし、生涯賃金は決して高い方だとは思いません。

とはいえ、取引先で回ってた会社の中にはもっと、凄まじい労働環境で働いてる人も見たし、個人で、工場とかしてたら納期前には徹夜も連日だろうし。
結局「隣の芝は青く見える」って言うやつでしょ。

それよりもペイオフ一部解禁のときの方が今より、もっと世間が騒がしかった気がする。
これは、自分が銀行員じゃなくなったから感じなくなっただけなのでしょうか?

1 コメント

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一つ覚え (ステイゴールド)
2005-03-06 21:35:10
 金融関連の給与が高いというのは刷り込みみたいなものですよね。私などは年収400万円弱の時に倍以上貰っているみたいなことを一方的に言われたので源泉徴収票を見せつけたことがあります。見せた後に納得というか同情したらしく「給料安いねぇ~」と言われたことを覚えています。

 マスコミのワンパターン報道に洗脳されているんだと思います。一番給与水準が高くて規制にも守られているのは大手マスコミだと思うのですが、過激な言い方をすると小市民は無知なんだと思います。
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