旧・それゆけbooty !!

見て下さってありがとう、引っ越しました
新しいブログも見てね

* Pancrase Jan. 2012:後半

2012-01-29 23:28:26 | Pancrase
さて、昨日の続きです

パンクラスは私が最もたくさん
観に行っている団体です

「それゆけbooty!
 疲れてられないぞ
 ど素人、たまらん格闘技観戦レポート」


第7試合:ミドル級

第11代キング・オブ・パンクラス1DAYトーナメント一回戦第2試合
○川村 亮 vs 久松勇二
判定3-0 ※三者とも20-19


久松さんの入場に欠かせない
ピンク軍団の皆さんです
どこで、こんな小道具買うんだろ?



No Pink, No Life
久松さんは面白い動き
川村さんは豪快な動き

川村さんのセコンドに
bootyの好きな大石幸史さんが


僅差のマスト判定で川村さんが二回戦へ



第8試合:バンタム級
○佐藤将光 vs 斉藤正臣(TKO 1R1分4秒 ※レフェリーストップ )



SRCのバンタム級トーナメントで見た時
佐藤選手はすごいなぁと思いました
強いというかすごく上手い!
でも、その元々のポテンシャルの高さが
最近はあまり発揮されてないなぁと
感じてもいました

これは斉藤選手



煽りVでは、この試合に負けたら
佐藤さんはランキングからも落ちてしまうということも
伝えられていました

佐藤さんが、今回「スカ勝ち!」


斉藤さん、次,頑張って下さいね



アナウンサー、解説者、そして佐藤豪則さん




第9試合:バンタム級
○沼倉雄太 vs 大石真丈(判定3-0 20-19、20-19、20-18)

とかく年齢が話題になる大石さん
色々な分野で「年齢は関係ない」などと
言いますが、やっぱりスポーツの世界では
年齢はすごく関係あると思います

しかも、格闘技の様に対戦相手に直接
触れて行うスポーツの場合は特にね

大石さんは44歳
1度、ある格闘家の結婚パーティーで
少しだけお逢いしたこともありますし

沼倉さんには全く何の嫌な想いもないんだけど
どうしても大石さんを応援してしまいます

途中、大石さんのまぶたが切れたのか
出血があり、血が目に入るからか?
嫌がるそぶりが何度かありました

沼倉さんは、2Rはかなり優勢でした
とてもよかったとは思いますが
若いのだから、あそこまで攻め込んでいたなら
KOして欲しかったなぁって。。。

でも、おめでとうございます


大石さんは、これからも出来る限り
闘って欲しいです



▼第10試合 バンタム級 5分2R
△曹 竜也 vs △滝田J太郎(ドロー 判定1-0 ※20-19、20-20、20-20)

J太郎さんと言えば
「入場では絶対負けたくない」
と、おっしゃる、楽しいお方

毎回、何やってるんだか。。。(;^_^A

入場の派手さでは負けてない曹くん

なんと、これまでの観戦経験で初めて
対戦する選手同士が入場でコラボ
これでも試合では相手をぶちのめせるんだから
さすがプロです

曹くん


何しろすごいのは
テイクダウンされても
そこから立つ技術が曹くんは素晴しい

私は曹くんが取ったかな?と思ったけど
ドローでした

噂によると沖縄に戻られるとのこと
遊びに行ったら、会ってくれるかにゃぁ?



第11試合:スーパーフライ級
○安永有希 vs 廣瀬 勲(判定2-0 ※20-20、20-19、20-19 )

廣瀬さんは何となく久々っぽいです
安永さんは、先月、戻りガツオさんとの一戦を
拝見しましたね

やっぱりセコンドの朝日さんが
異彩を放っておられました

この二人は、勢いもあるし、すごいのに
不思議と噛み合わなかった

いや~~、格闘技ってわかんないですね

ずいぶん前に、パーキーvs真騎士を
見た時みたいな感じ

あれも、全然噛み合なかった


一人一人すごい期待していたから
エキサイティングな試合になるかもと
思っていたのに、お互い、見過ぎ
ってか、カウンター狙い過ぎ?

私は廣瀬さんの気の強さ,好きです

結果、安永さんの勝ち


でも、ご本人も納得いかないご様子
次は、お2人、もっとアグレッシブにお願いします




第12試合:ウェルター級
○KEI山宮 vs 田村ヒビキ(判定2-0 ※20-20、20-19、20-19 )

やまみー、と呼ばれている猫魂:山宮さんは
毎回、入場と退場の時の衣装に凝る選手
いつも、コスチュームやかぶりものを
個人的に特注しておられるそうですが
どこに保管してあるんだろう?という疑問







山宮さんが勝ちました

「今日は、不細工(な勝ち方)でしたが
 これで4連勝しています。
次はチャンピオン(と、実況席の佐藤豪則さんに向かって)
または(今度のタイトルマッチで)勝った選手でいいです。
タイトルマッチをさせてもらえませんか?」と
マイクアピール
「これ以上、まだ、何か必要ですか?」と

3月11日に、佐藤豪則さんとストラッサー起一さんが
ウェルター級のタイトルマッチします
そこで勝ったチャンピオンに山宮さんは
挑戦したいのですよね


山宮さんはもうアラフォーだと思いますが
目標を持っておられるのは素晴しいことですね

!!猫魂!!



セミファイナル(第13試合)
スーパーフライ級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ

△清水清隆 vs △小塚誠司(ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、30-30 )

さて、ずっと応援している清水さんのタイトルマッチ
今回のパンクラスの1番の目当てです

まずは、コミッショナー宣言


挑戦者の小塚さん




格闘技歴10年にして初のタイトルマッチだそうです
4連勝中で、勢いに乗ってます

清水さんは去年のshoot the shootoでBJさんに負けて
パンクラス王者として期待に応えられなかったので
ベルトは返上しようかとも考えたそうですね

セコンドの大類宗次郎さんが
ベルトを高く掲げながら入場



なんとセコンドには青木真也さんも

あとでサムライTVのアナウンサーが
どういうつながりでしょう?と言っていましたが
青木さんもサンビストでもあるし
deep道場などの繋がりもあるし
格闘家さんは、色んな繋がりがありますよね


なんか、小塚さんは責めませんでしたね
挑戦者なのに

結果ドローで
清水さん、4度目の防衛に成功








今成さんも写真をとっています


今成さんも一緒に




メインイベント(第14試合)
ミドル級第11代キング・オブ・パンクラス1DAYトーナメント決勝戦 

○川村 亮 vs 一慶(KO 2R2分18秒 ※スタンドのキック )

1dayトーナメントの決勝は

このお2人になりました

川村さんのキックで一慶さんは
なんだか、大きな丸太ん棒が倒れるみたいに
危ない倒れ方をしたので、心配でした

勝ち名乗りを受けたあと
川村さんも心配そうに見ていましたが
大丈夫だったようで、一慶さんは
しばらくして立ち上がりました
あ~~、良かった

これで、スーパーフライ級は清水さんが防衛
パンクラス社長:川村亮さんがミドル級の新王者に

パンクラスismの選手は、最近、勝率が良くない
と煽りVで言っていて、絶対勝たねばと川村さんは
追い込まれていたとのこと
社長さんだし、良かったですね


一慶さんは、また次、頑張って下さいね


で、表彰式

















3月11日のポスターも貼ってありました
頑張れストラッサー!!





試合後、先日知り合った、女性NO.1柔術家
茂木康子さんとお逢いしました
私が女子格で1番好きなWindyさんを
紹介してくださいました

二人の素晴しい女性格闘家
いえ~~い


そんなわけで、今回もまた
本当に楽しませてもらいました~~~

格闘家のみなさんありがとうございました



booty




* Pancrase Jan. 2012:前半

2012-01-29 01:11:58 | Pancrase
今年、2つ目の格闘技観戦
パンクラス、行って来ました

今回のポスターはすこしセピア色っぽい
あえて古っぽくしたデザイン
かっこいいです


それゆけbooty!
ど素人たまらん格闘技観戦レポート



到着すると女子の試合
第三試合
木村響子 vs 佐藤瑞穂(ドロー)



「速報バトルメン」では、木村さんのことを
ゴリラとか、男そのもの、みたいに
言っていたけど、闘い方は
プロレスとはやはり勝手が違うからか?
意外とこじんまり


色々なバナーが飾られています


こういうのを作ってもらえると選手としては嬉しいでしょうね


応援している清水さんのバナーは2種類ありました





第四試合:フライ級
○タイガー石井 vs 松永義弘(TKO 1R ※ドクターストップ )

タイガーさん入場



黒いパンツが松永さん
白いパンツがタイガーさん

タイガーさん、初めて見ましたが
すごくうまいですね

松永さんのまぶたがカット
たくさん出血し、タイガーさんのパンツも
赤くなるほど
ドクターストップで
納得がいかないかもしれませんね
この次、また、あの素晴しい動きを
見せてください



第五試合:ウェルター級
○永木健二 vs 近藤有己(TKO 2R2分40秒 ※タオルの投入)

ヴェテランの近藤さん
ウェルターに階級を落としてから、少し心配です
素人が偉そうにすんません

永木さん


途中、タオル投入されました
勝った永木さんの仲間達がリングに入って撮影

これは勝手な私の考えですし
古いかもしれないけど
選手とかトレーナーとかじゃない
単なる友達てきな女性がリングに上がるのって
私ならエンリョしちゃうな
引退セレモニーの時のお母さんとかなら
また別だけど

相撲マニア時代の影響かな。。
これは差別じゃなく

男女それぞれの役割ってか。。。

あくまでも私個人の考えですけどね




第六試合(ミドル級)
○一慶 vs 佐藤光留(判定3-0 ※20-19、20-19、20-20 )

さて、ミドル級トーナメント、第一試合です

佐藤さんは、8年ぶり?のパンクラス参戦
セコンドは伊藤嵩文さん
変態とか言われていますが、人気プロレスラーですね


打撃,寝技、どちらも出来る一慶さん
顔が小さく、モデルさんみたいな体型
セコンドは、bootyの同郷のストラッサー起一さん


結果、一慶さんの勝ちですが
ただでは負けない佐藤さん
楽しませて下さいました
ありがとう

というわけで、今日は疲れたから
ここまでです

明日、また
続きをレポートしま~~す





* パンクラス:3rd December 2011

2011-12-07 02:39:34 | Pancrase
去る12月3日(土)に
今年最後のパンクラス観戦に行ってきました

かなり長文です

ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から
歩いてすぐのディファ有明にて

一緒に観戦した、大熊猫さんとアキラさんは
パラエストラ八王子と関係の深いお2人なので
パラ八の選手が4名も出場する今回のパンクラスは
どきどき・ハラハラ度も高かったのではないでしょうか?

今回のパンクラスは、気になるカードばかりで
とても楽しみにしていました

雨も、なんとか上がり、良かったな

大熊猫さんとアキラさんは
渋滞に巻き込まれ、その上、駐車場が中々見つからず
大変でした
お台場で何か大きなイベントがあったみたい

大熊猫さんがチケットを持ってくれていたので
私も待ちまして、席に着いたら
パラ八の平山敬悟さんと大橋省吾さんの試合の真っ最中でした


第二試合:ライト級
○平山敬悟さん(パラエストラ八王子)vs 大橋省吾さん(吉田道場)

白いパンツが平山さん
赤が大橋さん


では、またまた、いつもの様に
「それゆけbooty !
 ど素人・たまらん格闘技観戦レポート」



パラ八の選手の試合観戦で、楽しみにしているのは
元気の良い、ず~~っと絶え間ない
館長:GOZOさんのセコンドです


セコンドとは英語で本来は応援という意味ですから
GOZOさんは、まさに、その通り
指示を与えながらも、ずっと選手を応援しています

戦極第九陣の時、金原正徳さんの試合の解説で
郷野聡寛兄さんが
「ずっと途切れずに声を出して、心強いですよね」と
誉めていらっしゃいました

赤コーナー側にはGOZOさん
そして、逆サイドに、普通に席に座った金原さんも
アドバイスをずっとしていました
声が通りますね

平山さんは、大橋さんに、だいぶ攻め込まれていましたが
一瞬のアームロックで一本勝ち!おめでとうございました







本戦第一試合:フェザー級
○高藤正和さん(高田道場)vs 流極さん(パラエストラ東京)

写真を撮る間もなく高藤さんの勝利
流極さんは、パンクラス初参戦
グラウンドのパンチがたくさん入っちゃって
レフリーストップ
次、頑張って下さいね



第二試合:スーパーフライ級
○安永有希さん(東京イエローマンズ)vs 戻りガツオさん(K太郎道場)

戻りガツオさん:変な名前、変な入場曲

でも、たまに、こういう格闘家はいます
徹肌ィ郎さんとか、パンチー山内さんとか。。。
きっと、同じ路線だよね、ふふ


セコンドのK太郎さん



安永さん


セコンドの中村アイアンさん(左)と、朝日さん

安永さん勝利




第三試合:ウェルター級
○長岡弘樹さん(総合格闘技道場DOBUITA)vs 草・MAX(TEAM TACKLER)

草・MAXさんは中尾kissさんに気合いを入れてもらってました


bootyの好きな弘樹君です


弘樹君、判定で勝利

首なくて、なんだか縫いぐるみみたいで可愛い

この時、チーム・タックラーのセコンドが
なんか柄が悪くて、私はちょっと嫌だった
お客さんの柄が悪いのは、まだ仕方が無い
でも、プロで、直接の関係者がそんなでは
ちょっと。。。





第四試合:ライト級
○高橋“Bancho”良明さん(パラエストラ八王子)vs 里本一也(パラエストラ広島)
1R 2:59、TKO(レフェリーストップ)/グラウンドのパンチ


またまたGOZOさんの声が響き渡り、
さっきまで闘っていた平山さんが
もうセコンドについています
仲の良いジムですね



Banchoは、勢いがあり
今、上り調子です
髪の毛は昔の廣田瑞人さんみたい

試合後インタビューでは少し神妙な表情



第五試合:ミドル級
○一慶さん(チーム・クラウド)vs 黒木慈仁さん(クロスワンジム戸塚/ノヴァウニオン・ジャパン)
2R 5:00、判定/2-0

ちょっと知り合いのストラッサー起一さんが
セコンドについていた一慶さんと
黒木さんの試合

最初はかなり有利っぽく
一慶さんの打撃が入っていたのですが
2Rは、黒木さんがだいぶ盛り返して
ドローか?と思いましたが一慶さん勝利
写真撮り忘れました

ストラッサーさんのblogを見ると、一慶さんのことを
イケメン、イケメンと誉めまくり
確かにそうかもね
でも、bootyはストラッサーさんも大好きなのであった
(完全な余談ですね)


第六試合:ウェルター級
鈴木槙吾(ALLIANCE) vs KEI山宮(GRABAKA)○
1R 4:24、TKO(レフェリーストップ)/グラウンドのパンチ


山宮さんのスパッツ・・・
毎回、経費かかってますね

山宮さんを初めて見た時は、プレスリーみたいなふりふりが
いっぱいついたプロレスコスチュームでした

毎回、コスチュームは、色々と凝ってらっしゃって
今回も、またすごい!

山宮さんの一発のパンチが効いて
鈴木さんは倒れてしまいました


インタビューもなんだか・・・

毎回の衣装をどこに保管しておられるのかが
気になったりする、母心よ。。。




第七試合:フェザー級
鹿又智成さん(パラエストラ八王子)vs ジョン・ショレス(ロデオスタイル)○
3R 5:00、判定/0-3


私が応援している鹿又さんは、強くてとても優しい人

ショレスは無敗街道まっしぐらのすごい選手
しかも、計量後のリカバーがすごくて
74kgだって。。。パワーがすごい





同ジムの後輩:金原正徳さんのblogで
鹿又さんは怪我をしていたと知りました
あとで、それはかなり大変な症状だと知って
なんか、涙が出て来ました

大変な症状を抱えていて、全く心は折れていない
鹿又さんの試合を見て、益々、尊敬しました

私の後ろに座っていたショレスの練習仲間っぽい
感じの人達が、鹿又さんのことを少し馬鹿にするような
応援の仕方だったのが、すごく嫌でした
選手の評判悪くなりますから
応援は品良くお願いします
荒っぽくてもいい、品格が大事です


ショレスの勝利ですが
KOさせなかった鹿又さんは、やっぱり上手いんだなと
思いました

早く怪我を治して、思いっきり闘える日が来ます様に
ファンなので、ずっと待っています
ついて行きます!!



第八試合:ライト級
大石幸史(パンクラスism)vs 永田克彦(WRESTLE-WIN)
ドロー 3R 5:00、判定/0-0

セクシーな体型の大石さんと、レスリングのオリンピック銀メダリスト
ということで特に有名な永田さん
過去にも同じ対戦があったはずですね




すごいパワーで押す永田さん
でも、そこからの展開が中々なくて
なんだか同じ感じになっちゃう試合でした
大石さんもチャンピオンだものね
そう簡単にやられちゃったりはしないでしょう

結果ドロー



ここで、ラウンドガールさんの卒業式?がありました

次のラウンドガールさんは3名です

すごく、素敵な挨拶をされていました
お疲れさまです

私があんまり知らない女優さんが花束を持って
リングイン(名前知らなくてごめんなさい)
その方の下の名前が、さとみさんとおっしゃいました

ここで、面白いことが!

私の後ろで見ていた、石川英司さんは
その女優さんをお好きな様子
ファンだったみたい

「あ!来てるんだ」と
嬉しそうにしていらっしゃいました
(この時点では、私はまだ、その人が
 石川さんだとは知りませんでした。
 内村洋次郎さんがいらっしゃったことは
 わかっていましたが)

すると、隣にいた、内村さんたちが
「ほら!名前呼べよ!」とはやし立て
石川さんは恥ずかしそうに、超小さな声で
「さとみ。。。。」と言いました

それは、当然、リング上のさとみさんには
全く届いてなくて
まるで、前の席の私が、さとみという名前の友達で
その友達を呼んでいるかのような、か細い声!
照れて、大きな声で呼べなかったのです

私はそれがおかしくておかしくて
後ろを向いてしまいました
すると、なんと石川さんじゃありませんか!
目が合っちゃいまして

内村さんたちも、私が振り向いたのが
おかしかったみたいで、大笑い

私は石川さんに
「そんな声では、聞こえてませんよ
 もっと大きな声で!!」
と、言いました

すると、石川さんは
「すいません」と謝って、頭ぺこぺこ
超おもしろかった

あはは。。。

有名で強い格闘家も
好きな女性の前では
あんな風に照れちゃうんですね





第九試合:フライ級初代王者決定トーナメント決勝戦 
○砂辺光久(TEAM reversaL)vs 阿部博之(ドラゴンテイルジム)

3R 4:10、TKO(レフェリーストップ)/グラウンドのパンチ

まず、ベルトの披露


修斗代表:阿部さん

阿部さんは前回、あの動きの素早い江泉卓哉さんに
腕十字で一本勝ちしています
今回、砂辺さんも大変かも!と思っていました



闘いというのは、本当にわからないもので
今回は、砂辺さんは、得意の打撃で
阿部さんにKO勝利

そして、フライ級のチャンピオンになられました






山崎さんの顔も笑顔でほころんでいますね
勝村周一朗さんや松根良太さんも喜んでいました

砂辺さんのパンツに「宮下トモヤ」という名前が
入っていて、少し胸がジンとしました
早く良くなってね!!待っています

砂辺さんは、常に「パンクラスのフライ級は俺が主役」
とおっしゃってますが、フライ級とスーパーフライ級に別れた後
初代のチャンピオンになられて、良かったですね

鬼龍がきっと結果を知りたいと思ったから
すぐメールしました

阿部さん、次また頑張ってくださいね

感激屋さんで、ちょっと芝居がかっちゃう癖のある砂辺さんは
阿部さんを抱き上げちゃいました


こういう時、負けた選手は、どう感じるのでしょうか?



セミファイナル:バンタム級 キング オブ パンクラス タイトルマッチ 
井上学さん(U.W.F.スネークピットジャパン)vs 石渡伸太郎(CAVE)○
3R 5:00、判定/0-2

私は井上さんも好きだし、しんた君も好きです
辛かったけど、どうなっても見守るしか無いと思っていました
でも、しんた君に勝って欲しいなという想いが少し強かった

しんた君の試合はいつも本当にエキサイティングで
これまで、いくつか?あれ?しんた君が勝ってたのに?
と思う判定もあったりで。。

瑞人さんや神酒さんの仲間でもあるし

青コーナーには、いつものように
瑞人さんと神酒さんがセコンド




少し離れたところに奥野轟天泰舗さんが。。

いつも、とても礼儀正しいチャンピオンの井上さん


ドキドキしちゃいました


アメリカでの修行は、きっと、しんた君にとって
良かったのではないでしょうか?

ジョン・ジョーンズにもゴーカートで勝ったらしいし(*^_^*)
ジャパニーズ・サンダー

終った瞬間「しんた君が勝った!」と思いました
すると、判定もその通り、しんた君が新チャンピオンです


私は井上さんも好きなので
本当につらかったけど
しんた君、おめでとう!



表彰式で話すしんた君は
ちょっといつもより神妙でした
元気がなかったのか?
それとも、感激していたのか?




2人の新チャンピオン



メインイベント:PANCRASE ライト級GP 2011決勝戦 

○ISAOさん(坂口道場一族)vs 徳留一樹(パラエストラ八王子)
1R 4:14、KO/パンチ

さて、好カード続きの、この日のパンクラスのメインは
ライト級GPの決勝戦です

お互い若くて、上り調子の2人が、予想通り勝ち上がり
激突することになりました
煽りVでも、お互いがお互いの強さと存在感を
認め合っていました

どうなっても、いい試合になるだろうと思っていました

私は、やっぱりパラ八ファンなので徳留君を応援していました
でも、いい試合になることを期待していました

ISAOくんのエントランスは派手なのぼりが!
「あまぎ~~~~~~ご~~え~~~~」

毎回、この最後の「え~~~~」の音程が
超気になるbootyです



徳留くん、なんだか落ち着いてる



レフェリーが簡単にルールを説明
この間も、あまり動かない徳留くんと
体を左右に動かしているISAOくん
好対照ですね

すごいやる気満々なことが見てわかるISAOくん

写真で見ると、すごく若い少年のように見えます

あ、そう言えば、この日は
いつもの
「やってやれ!」
の声援がなかったなぁ




素人目ですが、徳留君は
特に打撃がすごいISAOくんの攻撃を
じっくり見すぎたかな?と思いました

結果、徳留くんは、スタンディングKOされちゃったみたいに
なって、ISAO君が勝ちました

徳留くん、ここから、また、次へ頑張ってね!
応援しています

ISAOくん、おめでとう
これから、タイトルマッチがあるのかも
頑張ってね







今日も、本当に素晴らしい試合が多くて楽しかった
たっぷり楽しませて頂きました

格闘家のみなさん、ありがとうございました

そして、最後まで読んでくれた
あ・な・た
も、thank you very much





booty


















* パンクラス:2nd October, 2011

2011-10-03 01:16:17 | Pancrase
さて、今日ってか、もう日付は昨日ですが
10月2日は、パンクラス観戦に行きました
Differ有明

到着したら、草Maxさんが勝った所でした



中尾KISSさんは、いつ見ても、ちょっと可愛い、うふふ


途中、印象に残った試合は他にもあったんだけど
とにかく、書けるものだけ書きま~す
ショレス選手とか、凄かったんだけど
うわ~~とか言ってるうちに終っちゃって。。。



曹竜也さん vs 土佐健市さん

今回は、曹さんの知り合いのぶ~ちゃんに
チケットをお願いしたのです
曹さんは、テイクダウンされても
立ち上がるのが超うまいです!
写真では、怖い顔に写ってることが多いけど
実際は、なんだかおっとりして
とても可愛い男の子です
試合後、少しお話し出来て嬉しかったです

判定2-1で曹さん勝利
! congrats !



滝田J太郎さん vs 佐藤将光さん

J太郎さんのエントランスは、なんだかいつも。。。


濃いピンクのスパンコールのふんどしをつけた
3人の選手の騎馬に乗って登場

上手に、右へ左へとスイングしながら
花道を進む、騎馬。。。
その上で、J太郎さんもスパンコールの布を
振り回しながら入場

何やってんだか。。。┐('~`;)┌



この3人は
前が久松勇二さん、左後ろが梅兄(梅田恒介さん)、右後ろが村田卓実さん
です。。。っとに、もう(;^_^A

この3人は、試合中、スパンコールギラギラのふんどし姿に
上着を羽織っただけで
一生懸命、J太郎さんに声を飛ばしてました
お尻丸見え!!



将光さんは、細いんですが
とても上手で強い選手です
俳優さんみたいなハンサム

最初、将光さんが追い込んでいたのに
結果、J太郎さんの一本勝ち
ベストsubmission賞も受賞

J太郎さんが勝ったので
また、3人がリングイン

だけど、将光さんはタップせず
チョークで落ちてしまったみたいになったので
坂口征夫さんやリングドクターが胸を刺激して
しばらく様子を見ていたので
この3人も心配そうに見ていました
この後、将光さんの安全を確かめてから

こういう感じで写真撮影




そして、私の好きな長岡弘樹さん登場

長岡弘樹さん vs 窪田幸生さん

ほんと、いつ見ても、バカ正直ってか(ごめんなさい)
正々堂々としすぎてる感じもある弘樹くん
きっと、そういう、純粋な性格なんだろうな
かなり打ち合っていたけど
打たれ強いから心配になるよ
これからも応援してます(*^_^*)

窪田さんもお疲れさまでした
(写真撮ったつもりが、撮れてない・・・)
ドロー

サムライTVのパンクラス放送では
解説のKei山宮さんが
「窪田の得意なドロー」って
言ってました
確かに、ここ4試合連続ドロー
ですね、窪田さん

でも、お2人とも、次
頑張ってね!!





近藤有己さん vs 中村勇太さん

前回、ウェルターに落として、減量が今ひとつうまくいかず
長岡弘樹さんに負けた、大ヴェテランの近藤さん
今回はミドルで参戦

でも、ウェルターのベルトも欲しいとおっしゃってて
三階級制覇を目標にしているようです
(ライトヘビー、ミドル、そして今度はウェルター)

判定で近藤さんの勝利






大類宗次郎さん vs 高木健太さん

(大類さんは、売れっ子ベーシストの川崎哲平くんに似てる。。。)

大類さんは、とても強い選手と言う印象があるので
これはどうなるかな?と思っていました


私が応援している清水清隆さんがセコンド
サンボ大会以外でセコンドにつく清水さんを
初めて拝見しました
なんか、かっこいい

松本天心さんもセコンドにいらっしゃいました


「総合よくわからない」って言う人ってさ
こういう感じになっちゃてからがわからない
って言うんでしょ?

でもね、よく見ていて!
色んな攻撃があるからさ(*^_^*)
寝技も面白いよ

大類さん判定で勝利





セミファイナル
大石幸史さん vs 高橋bancho良明さん
大石さんはとてもセクシーな体型だから。。。

1度だけお逢いしたことあるけど
感じの良い人だった
パンクラス会場では時々
物販も手伝ってらっしゃるし


かなり身長差があるので、大石さんもやりづらそう
banchoさんは、手足が長くて
すごいですね

みんな、納得してないみたいだったけど
私は、大石さんの方が前に攻めていたから
妥当な判定かなと思った
bancho嫌いじゃないけど、少し攻撃が荒っぽく
見えちゃいました
ドロー




メイン・イベント
佐藤豪則さん vs 石川英司さん
石川さんは最近、ノってますよね
Dreamにも出たし
(ザロムスキー戦:ザムロスキーじゃないよ石川さん!ふふ)

豪則さんは、スキンヘッドにして
気合いが入っているところをアピール?

双子のご兄弟の豪さんとすれ違うと
不思議な感じがする
「あれ?急に髪伸びた?」みたいな。。。



で、1、2Rは、正直、石川さんが取ったなと
思ったんだけど
3Rで急になんだか石川さん、あんま動けなくなったの
どうしちゃったんだろ?
それだけ豪則さんの極め技が
効いたのかな?


で、結果、ドロー










ドロー防衛
次も頑張ってね



というわけで、終了後
斉藤良さんの引退セレモニーがありました

ちょっと感動

お疲れさまでした
これまで、ありがとうございました




さて、私の次の会場観戦は
GRABAKA興行です!!



booty




* パンクラス: 9th June. 2009

2011-09-26 02:18:56 | Pancrase
2009年6月9日
パンクラスChanging Tour




毎月開催されている、ということもあり
また、パンクラスを主戦場としている選手に
知り合いやマイミクさんが数名いる
ということもあって

これまで1番たくさん観に行っているイベントは
パンクラスです


この日は
一ヶ月前の修斗で瑞人さんのことを好きになり
新宿のイベントも観に行ってサインをもらって
その4日後

とてもいいお天気

お昼、ダイちゃんと銀座でしゃぶしゃぶランチ
その後、一緒に行きました


メインの北岡悟さんと坂口征夫さんのカード以外にも
長い間、ずっと好きだったチェ・ムベ(崔武培)を一目見たくて
ダイちゃんを誘ったのです



会場は、Differ有明
銀座でまず、2人でお昼しゃぶしゃぶ食べて
新橋まで歩いて、そこからゆりかもめ



4月29日のM-1 Challengeの時からだから
一ヶ月ちょっとぶり
格闘技の試合では、色々な
試合には出ない格闘家が見れて
とっても嬉しいです

Openingの試合は、あんまりちゃんと見れませんでした


ここからは
それゆけbooty!
"ど素人・たまらん格闘技観戦レポート"

です

このイベントを観た時に書いたものをベースに
編集しているので、まだ観戦歴も浅く
初々しいけど、ご愛嬌ってことで
お願いします(*^_^*)




<第一試合:ライトヘビー級戦:5分3R>
川村亮さん v.s. 内藤征弥さん

川村さんがすごい勢いで、動きも俊敏なんだけど
内藤さんはslow starterなのかな?
だんだんと2Rぐらいから、内藤さんの持ち味も出て来ました
内藤さんはタフで、膝がなかなかすごいです
最初は川村さんが押してる感じなんだけど、いつの間にか
内藤さんが川村さんを押してる感じにもなってきました

結果:川村さんが、判定3-0で勝利





<第二試合:ウェルター級戦:5分2R>
窪田幸生さん v.s. 鈴木慎吾さん

私は今日、メインイベントとチェ・ムベが見れたこと以外に
この鈴木さんを知れて、とても良かったです
まだ23歳で、今日が2戦目という新しい人ですが
ものすごく果敢でした
窪田さんという大ベテランに負けてませんでした

2人とも最初からすごく積極的
2人とも出血でドクターチェック
アグレッシブなので、アクシデントがあったり
ドクターチェックも多め
鈴木さんは、最後まで本当にあきらめず、私はとても
好きになりました。

結果:ドロー





<第三試合:フェザー級戦:5分2R>
赤井太志朗さん v.s. 村田卓実さん


常に村田さんが前に出てパンチなど攻撃に出るところを
赤井さんは何だか待っているって感じで
喧嘩四つだし、村田さんはやりにくかったかも
なんだか村田さんが、赤井さんという沼にはまってしまったみたいな
試合に見えました
素人が偉そうにすみません。

結果:赤井さんが、判定2-0で勝利。






<第四試合:フライ級戦:5分2R>
廣瀬勲さん v.s. 中村圭志さん

中村さんの入場曲を歌っている男性(関西弁で歌っている男性)
素晴らしいシンガーです。誰だろ?知りたい

廣瀬さんは無敗
序盤、中村さんのパンチが一発入っちゃってから
廣瀬さんはターボがかかったようになり
ずっと中村さんの後ろに組み付いていました
でも、そこからの展開が中々なくて
廣瀬さんもチョーク、何度かチャンスがありつつ、極めきれず
中村さんが頑張ってました
でも、なんだかずっとそんな感じでした
ん~~~

廣瀬さんはマイクで、この後のフライ級の
キング・オブ・パンクラシスト決定戦で
勝った方の人とやりたいとアピールしていました。

結果:廣瀬さん、判定3-0で勝利






<第五試合:ミドル級戦:5分2R>
KEI山宮さん v.s. 大堀竜二さん

KEIさん、赤い、プロレスラーみたいなコスチュームで入場

一緒に行ったダイちゃんは
秒殺とかものすごいKO劇が好きでして
KEIさんはその期待に応えてくれました

猫魂


結果:KEIさん、1R 1分01秒で、K.O.勝利




<第六試合:バンタム級戦>
川原誠也さん v.s. 曹竜也さん

曹さんは、パンフレットの写真
変えてもらった方がいいです

実物はもっと可愛い男の子です
写真はモノクロだからか、緑色のハルクか
予算の足りないフランケンシュタインみたいです
可哀想
もっとかっこいい人です
私がマネージャーならクレームつけちゃうよ!!

曹さんはちょっと目立ちたがりっぽい感じだけど
そういうパフォーマンスも
試合を盛り上げるには必要だよね
yeah

川原さんの入場曲、かっこいいです
ちょっとナーバスな曹さんに
腹の決まった川原さんって感じに
最初は見えました

曹さんは最後まで勇敢で、川原さんは最後まで積極的

結果:川原さん、判定3-0で、勝利


~休憩~

お手洗いに行こうとしたら、ロビーで息子さんと遊んでおられた
今成正和さんがいらっしゃいました
とても優しそうな微笑
素敵なパパですね






<第七試合:日韓対抗3対3:先鋒戦:ヘビー級:5分2R>
チェ・ムベさん v.s. 藤井勝久さん

私は、随分昔、Prideかな?
テレビで一度ムベを見てから、大ファンになったのです
観た目も、超・好きなタイプです!! 
なんか全体的にすっごい素敵
サムギョプサル食べに連れて行ってほしい~~
くらくら~~~~としちゃいます

「あぁ、目の前に本物のムベが。。。」って
ちょうどいいお湯加減のお風呂で、
チョコボンボンを食べさせてもらった感じに
顔がポッポしてきました。。。



この闘いは、2人ともでかい!
ので、スピード感はあんまりないんだけど
パンチが入ったり、体当たりする度に
迫力がすごくて、館内どよめきが起きます

レフリーの和田さんもいい味出てます

ロープの注意が藤井さんに
ヘッドバッティングの注意がムベに

韓国のセコンドは、ものすごい静か
ムベのジムの人達だから?
韓国は年上の人にはあんまり意見を言ったりしないのか?
日本側のセコンドの方は、普通通り声を出してました


結果:チェ・ムベ:判定3-0で勝利

マイクで
「私はもう年をとったので
ジムで若者を指導している」
「パンクラスは韓国でも人気があるので
日韓で共同でやったらいいと思う」
と言ってましたが
通訳の日本語が今ひとつおぼつかないので
おもしろかった





<第八試合:日韓対抗3対3:中堅戦:ミドル級:5分3R>

佐藤豪則さん v.s. キム・フンさん

「則」という字が名前に入っている人には、勝手に親近感を覚えます
とても、自信にあふれた方で、堂々としておられました
キム・フンさんも良かったのですが

結果:佐藤豪則さん、1R 4分26秒、腕ひしぎ十字固め、submission






<第九試合:日韓対抗3対3:大将戦:ライト級:5分2R>
大石幸史さん v.s. キム・ヒュンクヮンさん

大石さんは、超セクシーな体格
ドキドキ。。。


セコンドにムベ登場
やっぱり、すっごく魅力的
ムベがヒュンクヮンさんを、子供のように頭なでなでして
笑顔で励ましていたのが、印象的でした
みな、先輩のムベを信頼しているのだなと感じました。

ムベの時にはセコンドは無言だったのに
キム・フンさんとこのヒュンクヮンさんの時は
割と普通に声を出して指示を送っていました

大石さんは、割と何度もヒュンクヮンさんからtake downを
奪うのですが、その後の展開があんまりなくて

大石さんは動きが素早いです
ヒュンクヮンさんも諦めず、何度も立ち上がって
パンチで反撃

結果:大石さん、判定2-0で勝利


これで、2対1で、日本チームの勝利となりました






<セミ・ファイナル:初代フライ級キング・オブ・パンクラス決定戦:5分3R>

砂辺光久さん v.s. 江泉卓哉さん

これまた、砂辺さんのパンフ写真、ちょっと変えた方がいいです
確かに強そうな感じはするのですが、ものすごいしかめ面で
なんだか変だし、老けてみえます
実際に登場された砂辺さんは
俳優さんになれそうなハンサムな青年でした

なんだか、砂辺さん
泣きながら登場
ようやくフライ級が出来て
感動しておられるのでしょうか?

江泉さんは、とっても可愛い男の子って感じ
お2人は身長差が14cm
江泉さんはとても小柄なファイター
だけど、心が強そうで素敵です

ここで、bootyの
「想い出feed backの時間で~~す」

以前、私が大阪は道頓堀の料理屋でバイトしていた頃
お店の名前が「やぐら」だったからか?力士がよく、
大阪場所前から場所中、飲みに来てくれていました

そこで、境川親方の鷲羽山関(男前!!)が来られた時、
ある、別のお客さんが関取に
「小さいのに、よくやってる!応援するよ」
と言って、ちょっと馴れ馴れしく肩を叩いて、帰られました

私は、若干、その様子に緊張しながらも
その、肩を叩いたお客様に
「ありがとうございました。また、お越し下さい」
と言いました

カウンター越しに、向かい合った、相撲界の中では
小兵の鷲羽山関と、本当に小さい20歳のまだまだピッチピチの
bootyは視線が合いました
ビールをついだり、ししとうや、卵焼きを焼いたりして
なんとなく塩らしい、大学生のbooty

鷲羽山関は、こうおっしゃいました
「小さいとか、大きいとか、相撲には関係ないんだよね。
 そんなことわかって、入門してんだし。
 応援は嬉しいけど、実は、小さいのに頑張ってるって
 言われても、ピンと来ないんだよね」って、
彼とは、全くの無関係者である私だからか?
童顔で実年齢より幼く見える私に心を許して下さったのか
そうおっしゃったのです

そして
「キミは、相撲とか興味ないだろうけど」
と。。。(;^_^A


私は、苦笑いしながら黙っていたら、ママさんが
「関取!この子、こう見えてもな、ものすごい相撲好きで
 マニアやねんで」と、紹介してくれ、私は光栄にも鷲羽山関と
 相撲の話を少しさせて頂くことが出来ました




なんだか、江泉さんを拝見していて、そのことを想い出しちゃった


小さかろうが、大きかろうが、体重制限の中で
みんな、一対一の男として闘ってらっしゃるんですよね

どちらも頑張れ!!


江泉さんは、すごく動きが鋭敏
砂辺さんは、ものすごい集中力


結果:砂辺さん、1R 4分35秒、KO勝利
 初代フライ級キング・オブ・パンクラシストになられました

マイクを手にしても、感動で、まだ泣いておられて、
それを見てゲラゲラ笑ってた解説の前田吉朗さんに
「お前、笑い過ぎだよ」って突っ込んでました


江泉さんへの感謝の言葉がまず第一声
誠意のある方だなと感じました

砂辺さんは、16年間?っておっしゃってたかな?
このベルトをずっと夢見続けてきたので、
続けて来て良かったと、泣いておられました
おめでとうございます

で、第四試合で、闘いたいと言っていたやつがいたけど
そいつのことも、ぶっ飛ばす!と決意を発表しておられました



前田さんと握手

私達の席のすぐ前が実況席だったのです

初代ってことは、フライ級ってのは、パンクラスには
これまで、なかったのですね

砂辺さんは、ずっと適性階級とは少し違う
バンタムで闘っておられたのですね

前田吉朗さんとは仲良しだそうです

おめでとうございました




<メインイベント:ライト級戦:5分3R>
坂口征夫さん v.s. 北岡悟さん

さて
北岡さんも坂口さんもものすごい人気!
坂口道場からは結構たくさん出場していて
何度も坂口さんはセコンドで指示を出したりして
おられました
ご自分も、すごい強豪との試合があるのに
後輩やお弟子さんのセコンドを勤めて
すごいですね

征夫さんは、とても感じが良かったです


リングインの時の北岡さんは、いつものように
首をちょっとかしげるような
お人形さんみたいな仕草をしたり、
「俺、余裕だもんね~~」
みたいなゼスチャーをしたり
体が、なんか、全体的にパンパンで
あんまり首ないし(僧帽筋が!!)
素晴らしく鍛えられてる感じ
しかし、見る度に黒くなってる気がしますが
大丈夫でしょうか?

なんだか憎めない、可愛い人
ご自分でおっしゃってますが
本当に友達いない、の?ん~~~、そんな感じ
しないけど。。。


坂口さんは、少し硬い印象
「ゆきお~~~」
という声援が、すごかったです。


結果:北岡さん、1R 1分25秒ぐらいで、
 アキレス腱固めで勝利

パンクラスism(当時)所属の北岡さんが
戦極で初代チャンピオンになり
この日は、ある意味で凱旋試合
お客さんもすごくいっぱいだったし
なんていうか、北岡さんのカリスマ性が
輝いていました

坂口さんは、とても強い選手だと思いますが
なんか、その頃の北岡さんの勢いに
試合前から圧倒されていたような
そんな感じがしました

素人ながらも、好きな気持ちは誰にも負けませんから
観戦していると、そのあたりの心理的なことが
よくわかります

きっと、格闘技の神様っていうのは
自分の心のことだと思う

自分の勝利を微塵も疑わないように見えた
北岡さんは
(もちろん、素晴しいトレーニングの結果
得た自信だと思いますが)
割と苦もなく勝ちました

試合後のマイクでも、元気いっぱいのアピール。

「長いスパッツじゃなくても、足関節は極められるんです」
なんて言っていました。

あはは。。。


私は、その様子を見て
「この人が、2ヶ月後、瑞人さんと
 闘うんだな、すごいな」
と思いました


二人とも万全の体調で当日を迎え
そして素晴しい試合になり
その上で瑞人さんが勝ちます!と
心に決めました




会場を出たら、気持のいい潮風が。。。
あの瞬間、すっごくすっごく、いい感じだった

帰りは、お腹すいたから
やっぱり、ダイちゃんとスパゲティー食べて帰宅

あぁ、とっても楽しかった。

格闘家のみなさん
本当にありがとうございました~~~~






booty