書店外商の無常日記

人生という名のフィールドワーク

2016/07/15 Fri.

2016年07月16日 | 日記
 放送大学から《国際理解のために》の通信指導が添削されて返ってきた。択一式ではなく、記述式の科目である。講師のT教授は放送授業ではユーモアを交え、音楽を流したりして飽きない構成になっているが、評価に関しては最も厳しい方のひとりであるという認識を持っている。さて、どんな評価をされているのだろう。緊張して封を切る。ところが予想に反してまあまあだったらしい。「ポイントを的確におさえてまとめられています。この調子で学習をお進めください。単位認定試験でも期待しております」と書かれ、T教授本人の印鑑が押してある。通信指導はテキストを参照できるので何とでもなるが、単位認定試験は持ち込み不可。あとわずかの日々でこの科目の内容をものにし、自力で理論を展開することが果たしてできるだろうか。