放送大学石川学習センターへ面接授業受講のために出掛ける。一泊しようかと思っていたが、諸般の事情で日帰りに変更。さまざまな情勢を察すると、のんびり泊まりがけでという気分にはならなかったのである。代わりに片道2時間足らずのドライブを楽しむ。
科目名は「新聞の客観報道/国際比較」。新聞やニュース報道に疑問を感じることが時折あり、また卑近な例では自社関連の記事に不快な思いをした記憶も新しく、関心のある分野である。シラバスによると1日目は次の通り。
第1回 客観報道とは何か
第2回 日本の新聞の文体
第3回 アメリカの新聞の文体
第4回 イギリスの新聞の文体
近いということもあり、富山学習センター所属の学生が何名か来ていたようだ。隣の教室の面接授業を受けていたひとりの方とはお互いにどこかで会ったことがあるような記憶があり、話してみると学校の事務をしていた人で現在はすでに退職した人であった。