訪問先での仕事を終え正面玄関に向かうと、ちょうど黒塗りの「王冠」を意味する名の車から3人の男性が降りてきた。目礼をしてすれ違おうとすると「きょうはお世話になります。○○です」と挨拶をされた。ここの職員と勘違いされたようである。「いえ、私は部外者で、事務室はあちらです。」と案内した。こういうことはたまにあり、きょうの相手からは丁寧な態度のまま「これは失礼いたしました」と一礼された。ついこの間まで会社の内外で若造扱いされていたはずだが、いつの間にか年若いがゆえに軽く見られることはなくなってしまった。
岩波書店《丸山圭三郎著作集》第二回配本第Ⅲ巻が入荷。ぱらぱらとめくると、紙に傷のあるページを発見する。高額な本でもあり、交換してもらうことにする。
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