書店外商の無常日記

人生という名のフィールドワーク

2015/11/26 Thur.

2015年11月27日 | 日記
 冬の訪れを知る意外なきっかけ、というものがある。

 ある高校の職員室の金属のドアノブが暖房の温風で温められていて、握った瞬間いつもは冷たいのに、正反対の感覚が掌に伝わる。ある種の心地よさ。いよいよ冬か。しかし、富山の冬は意外に短い。

 学校からもらったデータを集計し、発注書を書く。あるいはWeb発注をする。取次には金曜日の午前中に処理をしてもらわないと週をまたいでしまうことになり期限に間に合わないので、きょう中に仕上げておかなければならない。久しぶりにまことに遅い帰宅。