玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・クリスマス口演エトセトラ

2012年12月26日 16時52分11秒 | 日記
2012年12月26日(水)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。
12月20日(木)~26日(水)までの口演について書きます。

12月20日(木)京都市西京区の児童館のクリスマス会で口演してきました。
個人情報の関係で写真はありませんが、約70名の子どもたちが観てくれました。
クリスマス会の進行は、高学年の子どもたち。
職員の方と打ち合わせをして本番に。
初めは、学童保育の子どもたちによる合唱。可愛い歌声を幕の後ろできませてもらいました。

この日は45分間の口演で、口演作品は以下の通りです。
『あんもちみっつ』『かさじぞう』『七どぎつね』『うみにしずんだおに』
1年生から6年生までの子どもたちや保護者の方、児童館職員の皆さんが集中して観てくださり大変嬉しかったです。
帰りにはサンタクロースからのプレゼントを私もいただきました。
本当にありがとうございました。


12月22日(土)京都市南区の保育園のクリスマス会で口演してきました。
カトリックの保育園でしたので、子どもたちの合唱や劇もクリスマスにちなんだ内容でした。
園長先生の挨拶を幕の後ろで聴いていますと、「憲法9条を守りましょう。」とのお言葉。
思わず嬉しくなり拍手しました。

私の口演は、子どもたちの劇の後でした。
幕が開くと子どもたちや保護者、園児の兄弟など顔、顔、顔。
元気のいい子どもたちを前に30分の口演となりました。
口演作品以下の通りです。
『おおきく おおきく おおきくなあれ』『のーびたのびた』『かさじぞう』『うみにしずんだおに』(以上、紙芝居)『おっぱい』(大型絵本)







子どもたちのパワーに負けぬよう精一杯口演できました。
会場が2階でしたが、先生方や保護者の方々が荷物を運んでいただいたおかげで大変助かりました。
本当にありがとうございました。


12月25日(火)堺市の学童保育(のびのびルーム)のクリスマス会で口演。
この学童保育所は、夏とクリスマスに口演させていただき今回4回目となりました。
この学童保育での口演はマイクを使わずに行います。
夏は低学年と高学年を分けての口演でしたが、今回は全員(約70名)で観ていただきました。
先生から『よだかのほし』(原作・宮沢賢治)をリクエストいただいていたので、ドキドキしながら初めて人前で口演しました。

口演時間1時間で、作品は以下の通りです。
『つるのおんがえし』『天満のとらやん』(オリジナル)『かさじぞう』『七どぎつね』『よだかのほし』(以上、紙芝居)『おっぱい』(大型絵本)





『よだかのほし』の子どもたちの反応を心配していましたが、低学年の子どもたちも最後までしっかり観てくれたので本当に嬉しかったです。
昼食・ケーキ・コーヒーをいただき、帰りには心のこもった手作りの箱に入ったプレゼントもいただきました。
本当にありがとうございました。


そして今日、12月26日(水)岸和田市の学童保育(チビッコホーム)で口演してきました。
3施設の学童保育所合同の取り組みで、1年生~3年生約60名の子どもたちを前にしての口演でした。
私が具体の後ろに座って待っていると「ゴリちゃんってかいてるわ。」と、子どもたちの声。
先生からご紹介をいただいて口演スタート。
『かっぱのすもう』『りゅうぐうのくろねこ』『かさじぞう』『七どぎつね』『うみにしずんだおに』(以上、紙芝居)『おっぱい』(大型絵本)
の計6作品を1時間で口演しました。







子どもたちが、大いに笑ったり真剣な表情で観てくれたおかげで、私も1時間気持ちよく口演できました。
口演終了後には、出口のところで一人一人に感謝のお礼をしました。
今年の口演を締めくくる口演になったこと感謝しています。
本当にありがとうございました。

以上で、2012年の口演は終了しました。
今年から始めたブログですが、来年も自分の口演記録も兼ねて続けたいと思っています。
皆さん、よいお年をお迎えください。