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Bokkaの徒然ブログ

思うままに一人語り。

インベーダー・ジム感想 第4話 Aパート

2011-09-21 23:50:21 | ZIM各話感想
第4話 Aパート「Germs(ジャームズ)」

※ネタバレしまくりですので注意!

あらすじ

バイキンがエイリアンの脅威になると知ったジムはバイキンが見えるゴーグルを購入。
ゴーグルの性能がよすぎてしっかりくっきりはっきり見えるバイキンに怯えながら基地を掃除しまくるジム。
しかし、使いすぎてスプレーの殺菌剤が無くなってしまった!ジム大ピンチ!(?)
大量に殺菌剤を買うためにジムは助手ロボットのガーを連れて町へと出て行くのだが・・・。


感想(というか細かな内容です)
小さな脅威を侮るなかれ!というお話(?)

冒頭でいきなり地球がエイリアンに侵略されている。
それを窓から眺めている科学者A。
科学者A「いい考えはないのか!このままでは人類がエイリアンに滅ぼされるのは時間の問題だぞ!」
科学者B「あります!巨大な宇宙ステーションを作って、そこへ全員避難させて宇宙で暮らすのです!」
科学者A「そんな時間ないだろ!」
科学者B「・・・じゃあ小さいのを作って科学者だけ避難します?(苦笑い)」
どうしようもない会話をしている所へ科学者C(女性)が現れる。その横には捕まえたエイリアンが一体カプセル(?)に入っている。
驚く科学者達。科学者Cは「名案があるの。お見せします」と胡椒を取り出す。

それを見て「なるほど!胡椒で敵を倒すんだな!」という科学者Bを無視して胡椒を吸い込む科学者C。
すぐにクシャミが出そうになると彼女は管を通してカプセルの中にクシャミをする。うわあああああ!;
苦しむエイリアン!(そりゃそうだ・・・)そしてみるみる体が膨れて破裂してしまう。(うわぁ・・・)

科学者C「エイリアンを撲滅できるのはバイキンよ」

そして新たな作戦が決行された。兵隊は銃などの武器を持たずエイリアンに向かって行きクシャミをお見舞いする。(嫌な作戦だなぁ・・・;)
次々とエイリアンは倒されていき、ついに地球は救われたのだった・・・。

という番組だった。(TVオチか!)

全てはジムとガーが見ているテレビの中でのお話でした。
「地球バンザイ!」とはしゃぐガーを見て「ガー!地球人は敵だろ!」と叱りつけるジムが何だか可愛い。

ジム「人間は何考えてんだ。優秀な俺達エイリアンがバイキン如きに倒されるはずないっつーんだよ!まったく、おめでたい奴らだ。そんなこと起きるとでも?」
ガーと一緒にゲラゲラ笑うが、ちょっと気になってコンピューターで調べてみることに。

地下実験室にて
コンピューター「宇宙を征服したいのなら、くれぐれも小さな脅威を侮るなかれ、
         それはバイキン!バイキンに注意せよ!
         どの星にも生息し、数知れずのインベーダーを挫折させてきたのです。」

「本当だ!」と驚くジム。

コンピューター「宇宙戦士はもちろん、ただ心配だというあなたもバイキンがバッチリ見える
         このマイクロゴーグルがあればもう安心!5秒間お試しできます!」

TVショッピングかw
早速試すジム。ゴーグルをかけて周りを見ると…どこもかしこも緑色のバイキンだらけ!

「!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


ガクブルジムw 何だかネズミに怯えるどこかのお手伝いさんみたいw お試しモードが終った途端即購入することに。
コンピューターの「まいどあり!到着をお待ちください」の声が少し邪悪wしてやったりな感じw

届いたゴーグルをかけてまたしても叫びまくるジム。
ジム「(ガクガクブルブル)…こんなに…バイキンが…いるのかぁぁぁ!」

すぐに何とかしなければ!とお掃除モードに入るジム。
  
自分で・・・。

部屋中ピッカピカになりホッとしたのも束の間、ドロだらけのブタと遊んだガーが帰ってきて床をゴロゴロ転がりだす。
物凄い勢いで広がるバイキン。ジム激怒!
「ガー!何してんだよ!今すぐやめろ!本当に頭にくる野郎だ!」
しかしガーにハグをねだられ慌てて外に逃げる。が、バイキンは外の方が圧倒的に多い!
叫び震えながらピョンピョン飛ぶように家に入ろうとするジムが面白いw 近所のおじさんに変な目で見られてますw

家に戻ってガーを庭の木につなぐと地下実験室へ避難するジム。木の周りをグルグル回るガー可愛いw
再び地下実験室

格好が凄いことになってるwww
ナイトキャップ(?)にゴム手袋、繋ぎ(?)の作業服そして足にはティッシュBOX!…最強だ・・・w

ジム「やられてたまるか!バイキンはエイリアンを破壊するっていうけど、オレはそんなものには負けねーぞ!
    戦士として、任務がある!報告したいが・・・バイキンがあっという間に押し寄せてきやがって…!」
独り言を呟きながら殺菌剤スプレーを振り撒くジム。突然ハッとして。
「・・・だめだぞ!地球を…破滅させなきゃ・・・!オレは、インベーダーだ!バイキン如きに大事な仕事の邪魔はさせねー!!!」
侵略者としての意地とプライドにかけて任務遂行を誓い叫ぶ。・・・が、大事な事を思い出す。
「ヤバイ!学校行くの忘れちまった!今頃怪しまれてるかも・・・;」
丸一日かけて掃除してたのか・・・^^;

その頃の学校
生徒A「オイ、ジムは?」 生徒B「あ?知らね」 ・・・まるで怪しまれてませんw

ジム「それに司令官にも報告してないから、心配してるだろうなぁ;すぐ連絡しなきゃ!」

してません!絶対してません!というかむしろ心配してる所見てみたいよ!

そして宇宙・・・ (※ここからのやり取りがお気に入りです^^*)

司令官キター!!!!(≧▽≦)マッシヴはホントにデザインがカッコよくて惚れ惚れしますv

マッシヴコンピューター「“地球”から報告です」
パープル「はぁ~~ぁ・・・ジムめ・・・」心底うんざりした言い方w
 
パープル「あいつはいっそのこと太陽とか割れたガラスの惑星に行かせときゃよかったな」
レッド「頭が爆発する星もあったぞ」
・・・本当に嫌いなんですね・・・まぁ故郷の惑星を半分破壊した張本人ですもんね・・・(^^;)

それでも通信を切ることなく(どうせ切ってもまた来るだろうという諦めがあるからかもしれないが・・・)繋げる司令官s。
パープル「ジム、何の用かね?」言い方がちゃんと司令官っぽい(笑)

ジム「ボス!(敬礼)報告が遅れて申し訳ありません・・・Σちょっと失礼」
画面からジムの姿が消えスプレーを吹きかける音が聞こえる。そして画面に戻ってくるジム。

 
ジム「特に変わった出来事も無く順調にやってますよΣあぁーっ!こいつまた出てきやがったな!」
スプレーをかけるが、だんだんスプレーの威力が無くなっていく。
 
「マズイ!;殺菌剤が無くなる!もっと手に入れないと一巻の終わりだ!チクショー!ああああ!」
 
「だが、オレ様は諦めない!殺菌してやるぅぅぅ!
 
こっちも!そっちも!覚悟しろおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 ここで突然通信が切れる。


司令官s「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

パープル「やっぱりイカれてる…」 無言で頷くレッド。
このパープル司令官の顔が若干心配しているように見えるのですが…(笑)
嫌いを通り越して同情してるように見えてちょっと可愛かったですw

そして町へ殺菌剤のスプレーを買いに行くジムとガー。ジム…着替えた方がいいのでは…w
スプレーを道にかけながら歩くジム可愛いw(…さっきから可愛いしか言ってない自分^^;)
ガーのせいで途中バーガーショップ(?)に寄ることになったジム。そこには…

か、監督!?(左)そして原作者のジョーネン先生!?(右) 
そして机の上にあるのは…

インベーダー・ジム第一話の脚本!うわあああ!それください!!!

と、個人的に大盛り上がりしてました(私が)

そして今回のオチ……ジムはあの後絶対教室から追い出されたと思う…(^^;)
もし今回教訓があるとしたら、たぶん「世の中には知らない方がいいこともある」かと…(笑)

ここまで読んでくださりありがとうございました!
毎回長々とすいませんm(_ _;)m
おそらくこれからも感想は長くなってしまうかと思います;
特に司令官が出てくるエピは彼らの登場シーンを全部書きたいので…^^;

追伸:
拍手ありがとうございます!
日々の活力になっております(*^^*)
拍手絵少ない上に大きさもバラバラで見づらくて申し訳ありません(--;)
これからも更に絵を増やしたり、過去の絵を新しくしたりしていきたいと思っておりますので、
宜しければまたお越しくださいませ!
それでは、失礼致しました!

インベーダー・ジム感想 12話 Bパート

2011-08-05 23:11:03 | ZIM各話感想
第12話 Bパート「Game Slave 2(ゲームスレイヴ2)」

※ネタバレしまくりですので注意!


あらすじ

テレビCMでゲームの新機種が発売されることを知ったギャズ。
早速店に買いに行こうとするが、販売開始が深夜ということで父親(メンブレイン博士)に兄(ディブ)と一緒に行くように言われる。

しかし、ディブは楽しみにしていた番組(ミステリアス・ミステリィ)を見終ってからだと言い張り、出発がかなり遅れてしまう。

そして店に行くと既にすごい行列。頭にきたギャズは出遅れた原因であるディブを口車に乗せて追い払う。

・・・が、その直後、ギャズの後ろに一人の少年が並ぶ。
名前は「イギース」かなりのゲーム好きらしく、ギャズに自分のゲーム武勇伝をひらすら喋りまくる。
ゲームを買うまでの我慢よ我慢・・・とイギースのイライラトークを無視して順番を待つギャズ。

しかし、自分の順番が回ってきた所でまさかの売り切れ状態に…。大ショック!

お店の人が「予約分」として残していた最後の一つを「予約していた人(名前:クラレンス・ウォン)が来なかったらあげよう」と約束するが、
そこにいたイギースが「それは僕です」と嘘をついて持って行ってしまうのだった。

自分がもらえるはずだったゲーム機を奪われたギャズは「必ず手に入れてやる!」とイギースに宣戦布告。

こうしてギャズの復讐劇の幕が切って落とされた!



感想

ギャズの本気が半端無さ過ぎるお話(笑)

ですが、何よりもまず冒頭に出てくるこの人が激しく気になりました。

ヴァンパイアピギーハンター。(ギャズがプレイしてるゲームのキャラ)

かっ…カッコいい!
というかこのデザイン・・・ゲーム関係者の中にアーク人と絡んでる人がいる気がしてなりませんでした。(主に顔と肌の色が)

ディブ一家が家に揃ってるのを見ると何だか安心する。
サンドウィッチを作るパパ。(きっとパンは『頭脳パン』だ…)
テレビを見たりゲームをする子供たち。
ほのぼのしてるように見えるのは私だけだろうか…w

ゲーム新機種発売を知った時のギャズ。

普段と顔が違いすぎるw
普段のクールな顔も素敵ですが、この顔も可愛い。

新機種CMを見た途端、それまでプレイしていたゲーム機をゴミ箱に投げ捨てるギャズ。ヒドイwゲーム機からゴースト出てますが…w

というかゲームの販売時間が深夜12時とは・・・なんという子供に優しくない時間w 買いに行けないってば!!

パパ「ギャズ、こんな時間に何処へ行くんだ?」
ギャズ「買い物。ゲームスレイヴ2が今日の深夜12時に発売になるの」
パパ「そうか。だったらいいが、お兄さんについて行ってもらいなさい。夜の一人歩きは危険だ」
ギャズ「バット持ってくわ、あっ!」

バットをマシンに取り上げさせて兄と行くように進めるパパさん。
今日はちょっと「父親」してますねw

ディブがリアルタイムで番組を見た為に出発が大幅に遅れ、店の前で長蛇の列を見たギャズは…

怒り狂った!(背景は彼女の心理描写です^^;)
後ろで「ゴメンね★(ニカッ)」と笑っているディブの顔がよけいに彼女をムカつかせている気がww

・ギャズのディブ追い払い作戦
ギャズ「ねぇディブ。さっき地下の駐車場にチュパカブラみたいなのが入ってくのを見たわよ」
ディブ「チュパカブラ!?・・・餌になるヤギはこの辺にいないけど・・・」
早速確かめにいくディブ。単純w


そして、今回の敵(?)「イギース」(「イギーンス」かも)

IZキャラはみんな個性的な顔をしているので、これも普通に見えたりしますが(笑)
この子は話し方とリアクションが何だか・・・ヤバイ…w
イライラを通り越して何だか心配になってくる(^^;)

ゲーム機買った子供を出口に送る店員の方法が乱暴すぎるw
無事に帰れた子いるんだろうか・・・。

そして、売り切れに怒るギャズに言う店員の台詞。
ギャズ「本当に一つも残ってないの?」
店員「それが…予約してまだ取りに来てない子がいるんだけど…あ…ああ…あああぁ…!クラレンス・ウォンが来なかったらぁ……君にやろう」
何でそんなにヒクヒクピクピク苦しそうにしてるんですか…。
っていうか「予約」してるんだからダメでしょそれは!!しかも販売当日に…。
この後本物のクラレンス・ウォンが来たらどうするんだ…。

嘘ついてゲーム機を買って行ったイギースを追いかけるギャズ。
車に乗って去っていったイギース。
そばを走っていた子から奪ったローラーボードで追うギャズ。持ち主可哀想w

ここからのギャズが怖いw
着実に相手を追い詰めていく姿がなんとも…。

2階の窓の外に現れるギャズ。

ギャズ「そのゲーム機は私のものよ、さっさと返して!でなきゃ一生覚めることの無い悪夢の中へ叩き落としてやるわ!」
怖ぇぇぇ!w

それでもゲーム機を渡さずにギャズを怒らせるイギース。
イギース「君は人間じゃな~~い!悪魔だあぁぁぁぁ!!


そしてラストの台詞。
ギャズ「正しい持ち主が使った方がゲームもずっと幸せよ」

…あの…そのゲーム機の「正しい持ち主」はぶっちゃけクラレンス・ウォンだと思うのですが…(^^;)


教訓:ギャズを敵に回してはいけない。




・オマケ
その頃ディブはチュパカブラを追いかけて地下駐車場で迷子になっておりましたとさ。

ネズミ人間に遭遇するディブ。
ネズミ人間「もうじきお前さんもこうなるよ…」
嫌すぎる…。


インベーダー・ジム感想 12話 Aパート

2011-03-27 23:46:09 | ZIM各話感想
第12話 Aパート「Bolognius Maximus(ボローニャス マキシマス)」

※ネタバレしまくりですので注意!


あらすじ

相も変わらず学校のランチを食べようと試みるジム。
しかしやはり見るだけで精一杯でとても食べられない…。
そのことをディブに指摘され言い訳するが、
ランチのボローニャソーセージを頭にぶつけられてケガ(火傷?)をしてしまう。

次の日、ジムの仕掛けたイタズラによってディブの体に少しずつ変化が起こり始める。

アーク帝国の科学力を駆使したジムの復讐が始まった!



感想

この話はちょっとトラウマです(笑)ジムの復讐方法怖ぇぇぇ!
というか相変わらず食べ物が物凄く不味そうなんですが…。あと食べ方も…。

ディブに指摘された時のジムの言い訳
「何言いやがるんだ!俺の胃袋はとっくに満杯なんだ。人並みにな!
こんなのは食事とは言えねぇただのゴミだ!食えたもんじゃねぇ見るのも嫌だ」
ランチ涙目。

ディブが投げたソーセージが頭に当たった途端、

ジュワァァァァ!
「食べ物」どころか本当に「毒」じゃないか!


こんな有様に…。

そしてジムの復讐。
ソーセージで受けた恨みはソーセージで返す!(遺伝子操作的な意味で)

DNAを細工されてどんどん体がソーセージ化していくディブ。
そのせいで体も臭うようになっていきクラス中から大ブーイング。
これはキツイなー…。

しかし先生の一言が一番キツイ気がする。

生徒「何とかしてー!くさぁぁーい!(気絶)」

ビターズ先生「おだまりなさい!私が毎日毎日どんな思いであんた達の悪臭に耐えてると思うの!少しは我慢なさい」

先生ひどい…w
というか授業内容が相変わらず凄い…。
学校が教科書を調達できなくなったからって「ムースの皮の剥ぎ方」の勉強って…。
先日の「身の毛もよだつようなこと」の授業内容も気になりますけど…。

どんどんソーセージのように丸くなっていくディブ。犬にモテモテ(食料的な意味で;)

しかし、やられっぱなしでは終らない所はさすがディブ。
ジムを騙してまんまと自分と同じようにDNAをソーセージ化させるのに成功!
これでジムは治療方法を探さなくてはならなくなった!
…が、DNAは恐るべきスピードで変化していき基地から「侵入者」と見なされて
追い出されるジム…大ピンチ!…まさに「人を呪わば穴二つ」。

自分の実験室が使えなくなったのでディブに助けを求めるジムがなんだか可愛くて笑ってしまうw

ジム「犬がッ!ボローニャソーセージの匂いを嗅ぎつけて追いかけてきたんだ!(手をバタバタさせながら)」

ディブ「ジム!?どうしてここに?」

ジム「隠れ家も実験室も俺を侵入者と見なすんだ!おまけに予想以上に体の変化が早く進んでる!実験室を使わせてくれ!」

ディブ「お前がうちの実験室を?」

ジム「それしかないんだ。治療方法を見つけないと…早く!ホラ、聞こえるだろぅ…?(犬の声に怯えながら)」

ジム「頼むよ、俺達二人のために!(真剣な眼差し)」

ディブ「よし、分かった。今回だけだぞ。体内に巣食った悪を退治する為に協力して戦おう!」

ジム「急げ!!!」

こうして二人で力を合わせて治療方法を探す事になった。
何度も研究と実験を重ねていくが中々上手くいかない。


どんどんソーセージに…。

その時ジムが言った一言が激しく気になったのですが…。

ジム「設備が古すぎるんだ!アーク帝国の子供のおもちゃより悪い!」

子供だと?!
この発言からアーク帝国には「子供」という概念があるということに…。
スミートからいつまでを「子供」として扱うのか…どんなおもちゃで遊ぶのか…とそんな事を考えてしまいました。

そして最後のオチが…ええええええ!!いいのかコレで!?

でもコレを司令官が見たら大喜びしそうだなぁと思ってしまいました(酷)



相変わらず長くなってしまいスミマセン;

…司令官出てくるエピソードになったらもっと長くなりそうですが…(^^;)

ここまで読んでくださりありがとうございました!!

インベーダ・ジム感想 11話 Bパート

2010-11-17 06:17:44 | ZIM各話感想
第11話 Bパート 「FBI Warning of Doom(FBI ワーニング オブ ドゥーム)」

※例によってネタバレしまくりですので注意!!

あらすじ

ソファーに腰掛けてテレビを見るガー。
その時、電話が鳴る。
掛けてきたのはレンタルビデオショップの店員。
じつはガーが見ていたのはレンタルしてきたビデオディスクで、なんと20日も借りっぱなしだったのである。
いい加減にビデオを返してくれと怒る店員に対してトボけまくるガー。「キミだ~れ~?」

一方ジムは連続100回も同じビデオを見るガーにイラつき止めようとするが、
テレビ画面に映ったビデオの警告文に書かれた「FBI」の文字を見てひどく慌てる。

ジム「うあぁあ!これ何だ?!警告だ!えっマジ?!『 F・B・I 』?FBIって何だ?何を警告してる?!」

すぐ「FBI」について調べるが、コンピューターのデータが不十分の為、連邦政府の司法機関の一つであるという事しか分からない。

コンピューターに「推測でもかまわないから教えろ!」と無茶振りするジム。

推測したコンピューターの回答(ものすごくやる気無い声)
「りょ~か~い…。え~…1492年に設立したのが…あ~…たぶん。麻薬取り締まり機関でありながら目的は…
…あ~どうやら…エイリアン退治です

ジム「やっぱりな!」 ・・・・・・。

ガーが借りてきたビデオが政府のスパイ活動に使われていると勘違いして焦るジム。

何とかしなくてはと考えるジムの所にまたレンタルビデオから電話が来る。

怒りまくった店員「早くビデオ返せってんだ!最終警告だからね!!

「警告」と言われてすぐにビデオを返しに行こうとするジム。

イヤだと駄々こねて泣き喚くガーを無視し、いつもの変装もせずにさっさと家を出る。

しかし、店員に「明日の営業時間内に返せ」と言われているのに思いっきり営業時間外に返しにくるので、当然店は閉まっていて中に入れない。相変わらず人の話をしっかり聞かないジム。
(ビデオショップはモールの中にあるので、モールが開店しないと返却BOXにも近づけない)

ジム「ガッチリ鍵かけやがって…やられた!!…まぁいい、こんなのちょろいもんだ。このビデオは必ず返すぞ、どんな障害があろうともなぁ!!」

さっさと扉を破壊して不法侵入するジム。朝まで待てばいいのに…。

しかし、そのモールは一人の警備員によって厳重に守られ監視されていたのだった…。

警備システムVSジムの戦いが始まった!


感想

まず最初にガーが見ているビデオのタイトル『腸の大戦争』なんですが、これって何か元ネタがあったりするのでしょうか…?

体の内側に攻撃を受けて「うあぁ!腸がやられた~!」とバタバタ倒れていく兵士達。

自分は「体内ネタ+戦争」とくると『バクテリア・ウォーズ』を思い出しちゃいます。オズモシス・ジョーンズ!

それはさておき、まだ種の状態のポップコーンを袋から取り出してガツガツ食べたり、「早くビデオ返して!」という店員に対し、
「ピザの出前急いで!」と妙にイントネーションのあった返事をするガーが面白かった。
ビデオ没収されちゃって、これでもかって位泣き叫んでたと思ったら、突然コテンと寝ちゃうのも可愛かった。赤ちゃんですか君はw

モールに不法侵入するジム。

スパイダーレッグカッコいい。

モールの警備員。「スラブ・ランクル」

はっきり言ってちょっと危ない人。
独り言が悪いとは言わない。
ちょっとやりすぎな警備システムもまぁいいとして…。(よくないか)
違反者のゾンビ化だけはダメ、絶対。

あと、違反して捕まったおじさん。(CV:低い声のパープル司令官)

本人は居眠りしてて捕まったと言ってますが、
下がトランクス一枚なので、絶対に違う理由だと思います。


オマケ画像
ジムの聴力部位

そこなんだ…。


追記
拍手ありがとうございます!!
日々の活力になっております!

インベーダ・ジム感想 11話 Aパート

2010-08-26 14:41:10 | ZIM各話感想
第11話 Aパート「Door to Door(ドア トゥ ドア)」

※例によってネタバレしまくりです!

あらすじ

ジムの通う学校の今年度分の備品予算が無くなり、新しい机を買うことが
出来なくなってしまった。

お金がない?だったら自分たちで稼ぎましょう!
というわけで、クラス全員で募金活動をすることに。

「POOP」というメーカーのチョコバー(コーラ味)を各自町で売ることになる。
が、いまいちやる気のないクラスメイトたち。
しかし、募金集めの説明ビデオで、お金は全て学校の予算になってしまうけれど、
たくさん売った人には商品が出ると聞きみんなやる気になってくる。

ジムは商品の内容を聞いて「ゴミじゃねえか!」と全くやる気なしだったが、
一番たくさん売った人に送られる商品内容が秘密にされたため俄然欲しくなりやる気になる。

かくして、秘密の商品を手に入れるべくジムの募金活動が始まった。

感想

まず冒頭のシーンで先生が行っている授業内容が相変わらず暗い(笑)
未来に夢や希望を抱いている年齢の子供たちに「未来には絶望しかない」
的な話をしないでください。(^^;)

そして教室の状態。
みんな机が無くて壊れたテレビとか木箱とかドラム缶とかブタ(!?)とかを机の代わりにしている。
よくみるとジムとディブはゴミ缶をチョイスしてます。
(さりげなく二人が似た者同士だと表しているように見えました(私には))

ジムの世界でよく見かける「POOP」主にソーダ系ドリンクのメーカーみたいです。
地球産かと思いきや、別の話でさりげなくジムが飲んでいたアーク製カップにも
書かれていたりするので詳細は謎…。(実はアーク人が絡んでいる気がしてなりません)

募金活動ビデオがすごい手抜き(笑)マスコットの「POOPDOG」が一人で頑張っている。

そして募金活動の商品内容が凄い。
チョコ100個売った人には「有名ブランドの絆創膏」(この紹介の時だけ声がさわやかになっている(笑)
1000個でヘルメット。
10000個で電動スクーター。
500000個でホバークラフト。そしてオマケとしてヘルメットと「有名ブランドの絆創膏」

ディブ:「先生、チョコの仕入れと商品に使うお金で何故机を買わないんですか?」

と、視聴者が思わずツッコミたくなる台詞をディブが代弁してくれています。

先生「細かい事は忘れなさい」

…先生。きっと先生は制作側の言葉を代弁しているのでしょう…(笑)

…まぁ、細かい事は忘れて見るのがこのアニメの基本でs(ry)

話を戻して、ジムの募金風景。
子供のキグルミ着たガーをお供に、チョコ入ったダンボール抱えてあるく姿はちょっと微笑ましい。

作戦①
・ガーを「弟」と称し、チョコを買ってくれないと大変な事に(たぶん治療費が払えない的な意味で)なると同情を引いて売りつける。

結果
成功。回転しまくって首が取れちゃったガーを見て「重傷だったのね!」と一個買ってくれる。

…しかしおばあさん。その状況を見てすべき事は、チョコを買う事ではなく救急車を呼ぶことでは?

さりげなく対抗意識を燃やすディブがなんか可愛い。
「お前が負けるとこ見たいから」ってどんだけw

そしてジムが想像する一番になったら貰える商品がありえなさ過ぎて吹いたw

「時間の流れを自由に戻して、誰かの記憶を変えられる装置」

何を売ってもそんなものは手に入らないと思うぞジム!

全然売れないのでやり方を「ジム風」に変えるジム。

作戦②
アーク製のヘルメットをターゲットにかぶせて「チョコを買わないとどんな世界になるか」
のイメージ映像を見せて脅す。怖いよ!なぜそうなる!

結果
大成功!120万個以上売りさばくジム。(…チョコどんだけストックがあるんだ)

そしてオチ。ちょっとジムに同情(^_^;)ドンマイ、ジム。

個人的に「POOPDOG」の亡霊バージョン(ジムが見た幻)がかっこよくて好きですw

今回一番衝撃的だった台詞は、募金活動ビデオの最後の台詞
「チョコはオガクズで出来ています」
…って!ちょっと!んなバカな!っていうかそんなの売っちゃダメエェェェ!


拍手お返事

きいち様へ
拍手&コメントありがとうございます!(^▽^)
こんなのろのろ更新のブログを楽しみにしていただいて…ありがたいのを
通り越してむしろ申し訳ないです…
のんびりではありますが、これからもポチポチ更新していきますので、
よければまた見に来てくださいね!
ZIMいいですよねw
人の話全然聞かない所や、叫ぶ姿が可愛いというか面白いというかw
とにかくこのキャラクターに出会えた事に感謝!ですね(^_^)
また日本語版が放送されないかと願わずにはいられません!

拍手のみの方もありがとうございます!
日々の活力になっておりますw
拍手絵描く描く言っておきながら全然更新出来ずスミマセン…m(_ _;)m
ジムキャラを増やしていく予定なので、もうしばらくお待ちください…。
(自分だけが楽しい絵になる気がしますが…(^_^;))
ありがとうございました!