第12話 Aパート「Bolognius Maximus(ボローニャス マキシマス)」
※ネタバレしまくりですので注意!
あらすじ
相も変わらず学校のランチを食べようと試みるジム。
しかしやはり見るだけで精一杯でとても食べられない…。
そのことをディブに指摘され言い訳するが、
ランチのボローニャソーセージを頭にぶつけられてケガ(火傷?)をしてしまう。
次の日、ジムの仕掛けたイタズラによってディブの体に少しずつ変化が起こり始める。
アーク帝国の科学力を駆使したジムの復讐が始まった!
感想
この話はちょっとトラウマです(笑)ジムの復讐方法怖ぇぇぇ!
というか相変わらず食べ物が物凄く不味そうなんですが…。あと食べ方も…。
ディブに指摘された時のジムの言い訳
「何言いやがるんだ!俺の胃袋はとっくに満杯なんだ。人並みにな!
こんなのは食事とは言えねぇ
ただのゴミだ!食えたもんじゃねぇ見るのも嫌だ」
ランチ涙目。
ディブが投げたソーセージが頭に当たった途端、
ジュワァァァァ!
「食べ物」どころか本当に「毒」じゃないか!
こんな有様に…。
そしてジムの復讐。
ソーセージで受けた恨みはソーセージで返す!(遺伝子操作的な意味で)
DNAを細工されてどんどん体がソーセージ化していくディブ。
そのせいで体も臭うようになっていきクラス中から大ブーイング。
これはキツイなー…。
しかし先生の一言が一番キツイ気がする。
生徒「何とかしてー!くさぁぁーい!(気絶)」
ビターズ先生「おだまりなさい!私が毎日毎日どんな思いであんた達の悪臭に耐えてると思うの!少しは我慢なさい」
先生ひどい…w
というか授業内容が相変わらず凄い…。
学校が教科書を調達できなくなったからって「ムースの皮の剥ぎ方」の勉強って…。
先日の「身の毛もよだつようなこと」の授業内容も気になりますけど…。
どんどんソーセージのように丸くなっていくディブ。犬にモテモテ(食料的な意味で;)
しかし、やられっぱなしでは終らない所はさすがディブ。
ジムを騙してまんまと自分と同じようにDNAをソーセージ化させるのに成功!
これでジムは治療方法を探さなくてはならなくなった!
…が、DNAは恐るべきスピードで変化していき基地から「侵入者」と見なされて
追い出されるジム…大ピンチ!…まさに「人を呪わば穴二つ」。
自分の実験室が使えなくなったのでディブに助けを求めるジムがなんだか可愛くて笑ってしまうw
ジム「犬がッ!ボローニャソーセージの匂いを嗅ぎつけて追いかけてきたんだ!(手をバタバタさせながら)」
ディブ「ジム!?どうしてここに?」
ジム「隠れ家も実験室も俺を侵入者と見なすんだ!おまけに予想以上に体の変化が早く進んでる!実験室を使わせてくれ!」
ディブ「お前がうちの実験室を?」
ジム「それしかないんだ。治療方法を見つけないと…早く!ホラ、聞こえるだろぅ…?(犬の声に怯えながら)」
ジム「頼むよ、俺達二人のために!(真剣な眼差し)」
ディブ「よし、分かった。今回だけだぞ。体内に巣食った悪を退治する為に協力して戦おう!」
ジム「急げ!!!」
こうして二人で力を合わせて治療方法を探す事になった。
何度も研究と実験を重ねていくが中々上手くいかない。
どんどんソーセージに…。
その時ジムが言った一言が激しく気になったのですが…。
ジム「設備が古すぎるんだ!
アーク帝国の子供のおもちゃより悪い!」
子供だと?!
この発言からアーク帝国には「子供」という概念があるということに…。
スミートからいつまでを「子供」として扱うのか…どんなおもちゃで遊ぶのか…とそんな事を考えてしまいました。
そして最後のオチが…ええええええ!!いいのかコレで!?
でもコレを司令官が見たら大喜びしそうだなぁと思ってしまいました(酷)
相変わらず長くなってしまいスミマセン;
…司令官出てくるエピソードになったらもっと長くなりそうですが…(^^;)
ここまで読んでくださりありがとうございました!!