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Bokkaの徒然ブログ

思うままに一人語り。

インベーダ・ジム感想 第10話 Bパート

2010-02-11 03:33:18 | ZIM各話感想
第10話 Bパート「Bloaty's Pizza Hog(ブローティズ ピザ ホッグ)」

あらすじ
 ジムの家の地下に秘密基地があることを発見したディブは早速偵察しようと出かける。

 そんな兄の身を案ずることなく普段どおり過ごすギャズ。

 しかし、今日はディブ家では滅多にない「家族で外食する日」
 しかも、ギャズが食べに行く店を選ぶ番だったのである。
 
 ギャズはお気に入りの店「ブローティズ・ピザ」がいいと言うが、
 ディブがジムの家から帰って来ない為、外食が(来年まで)延期に
 なりそうになる。

 ギャズは(ピザの為にイヤイヤ)ディブを迎えにジムの家に乗り込んで行くのだが…。


感想

今回はギャズのお話。

床に寝転がって画用紙に子豚(?)の絵をクレヨンでグリグリ描いてる姿とか、
外食が延期(中止)になりそうになった時、ディブに連絡して、
「あたしはパパとピザ食べに行きたいの!」
と怒る姿が可愛かったw

そして今回のメンブレイン博士。
てっきり子供の事ほったらかしっぱなしなのかと思ったら、
ちゃんと家族で過ごす時間作ったりしてたんですね。
いいパパじゃないですか。ちょっと私の中で株上がりました。

でも博士、ちょっと多忙すぎません…?スケジュールギッチリすぎ。
まさに仕事に生きる男です…長生きしてくださいね。

…で、今回の見所はやっぱりジムとギャズの宇宙船バトルですね。
『Nano Zim』でもギャズの操縦テクに舌を巻きましたが、今回は
アーク星の宇宙船ですよ?メンブレイン博士が作ったリモコンとは
全く違うはずなのに、まるでずっと自分の物だったかのように宇宙船を
操縦するギャズに脱帽!すげぇ…すげぇよギャズ!

しかし…今回のジム…基地に侵入されるわ破壊されるわ宇宙船盗まれるわ、
ギャズには負けるわ…かなりの貧乏クジ…ご愁傷様でした。

なんていうか、ジム、ディブ、ギャズが揃うと、
ギャズ>>>>>超えられない壁>>>>>>ジム=ディブ

という感じがしてならないです自分。

最後に、今回一番衝撃的だったシーン。
・ギャズが想像した実験後のディブの姿。
・「ブローティ・ピザ」のマスコットキャラ「ブローティ」の中の人(声的な意味ではなく)

以上、個人語りでした!
最後まで読んでくださった方、お疲れ様でした。
ありがとうございました!


インベーダ・ジム 第10話感想(Aパート)

2010-01-25 19:37:04 | ZIM各話感想
久しぶりの各話感想。

例によってネタバレ注意!

大丈夫という方は下へどうぞ…。








第10話Aパート Plague of Babies(プレイグ オブ ベイビーズ)

赤ちゃんは何処から来るの?空?海?キャベツ畑? いいえ、宇宙からです。  そんな話(ウソ)

あらすじ
本当の姿を向かいの家の赤ん坊に見られてしまったジム。
口止めさせようと赤ん坊に接触するも失敗。
しかし、その後赤ん坊の集団が基地に乗り込んできた。

じつは彼らの正体は本当の赤ん坊ではなく「ヌーゴク族」という宇宙人。

7年前、地球の調査に来た彼らはひょんな事から地球に取り残されてしまい、
赤ん坊のふりをして隠れていたのである。

ジムの宇宙船を奪って故郷に帰ろうとするヌーゴク族vsジムの戦いが始まった…。

感想
まず、冒頭のジム登場シーンに吹いた。
やっぱりジムの叫びっぷりは最高だなぁ…。
というかあんなに目立つ行動してるのに目撃者が向かいの赤ん坊だけって…ウ、ウソだろ?

赤ん坊と対面するジム。結果敗北。
ジム曰く、赤ん坊は悪臭で自分の身を守るらしいです…へぇ…。

今回一番気になったのはジムのPAK。
ジムが気を失った時、PAKから「放電します」と声がして、ジムに電気ショックを与えて覚醒させたのです。
…やっぱりアーク人の本体はPAKなのだろうか…。

そしてヌーゴク族。カワイイんだか怖いんだか…。ちょっとトラウマになりました(笑)

…それよりもお母さん!自分の子供が7年たっても赤ん坊のままでいることに少しは疑問を持ってください!

第3話感想(Bパート)

2009-06-17 07:25:01 | ZIM各話感想
第3話

※思いきりネタばれしています。注意!!

Bパート

NanoZim(ナノジム)

ガーの悪い癖(ドアや窓の開けっ放し)のお陰でついにジムの本当の姿を写真に撮る事に成功したディブ。
(まだ2話目なのに)絶体絶命のジム!

次の日、ジムは学校に来なかったが、ディブは写真をお気に入りの超常現象番組(『ミステリアスミステリィ』)に
送る事で頭がいっぱいだったので、たいして気にしていなかった。

その夜、撮った写真をディスクにコピーし、番組に送る準備をするディブ。
手紙も書き終り、ソファーに座ってテレビ(ミステリアスミステリィ)を見始めるが、突然、自分の腕が勝手に動き出す。

驚くディブ。その時、テレビの画像が乱れだし…
「ハロー、ディブ君」
テレビの中にジムが現れた!

テレビの中で何をしているんだと尋ねると、ジムから衝撃の言葉が…
「こいつはライブ中継だ。そうさディブ、お前の体の中からのな!!

なんとジムは学校でディブが食べていた豆の中にミクロ化して隠れ、口から体内に侵入していたのである。

ディブの腕を操る神経(なぜか腹にある)を使ってディブにディスクを破壊させるジム。
ジム「ぬははははははははは!(勝った時の悪役の笑い方)」

これはコピーでオリジナルデータの場所は自分しか知らないぞというディブ。
しかしジムは余裕。
「それがどうした。これからお前の脳を攻撃して、何処に隠したか思い出せなくしてやる。
ついでに他の記憶も消して、頭ん中をカラッポにしちまうかぁ?きっとサッパリするぞ」

ディブ大パニック。
だが、幸いにもジムが腕の神経から離れて脳へ向かった為、腕が自由になり、
ディブは大急ぎで父親(メンブレイン博士)のいる研究室へ向かう。

この時の博士の台詞には「そりゃないぜ」と思いました。

ディブ「父さん!父さん助けて!!」

博士「まずは世界を救わねば

…ちょっとお父さん!自分の子供一人救えなくて世界が救えますかっ!!
どんだけ放任主義だよ!!

父親は当てに出来ないと感じたディブは父が以前発明したラジコンのミクロチップとコントローラーを借りて、
チップを飲み込み、それを操って体内のジムを追うのであった…。

この話はお気に入りの一つです。
見所はなんといっても体内バトル。CG技術をふんだんに使って迫力ある戦いを見せてくれます。
個人的にはガーのシェイク飲みっぷりも凄いと思うのですが(笑)

そして、なんとこの回ではジムが背中のPAK(パック)を外して整備している姿を見ることが出来ます。
外せるんだ?!ソレ!!生まれてから死ぬまでずっと付いたままなのかと思ってました。

…でもジムよ…わざわざミクロ化までしたのならディスクだの脳の記憶だのとチマチマせずに一気に心ぞ(危険発言につき省略)

あと、最後の『THE END』部分の演出が力入ってるな~と思いました。
そういえばジムシリーズってあんまり最後に『THE END』ってつかないような…。

…やっぱり長くなってしまいました。
きっとこれからも感想は長くなってしまうだろうと…

ジムは見所がありすぎて、語りだしたらキリがありません…。







第3話感想(Aパート)

2009-06-16 03:26:35 | ZIM各話感想
第3話

※ネタばれしています。注意!!

Aパート
「Bestest Friend(ベステスト フレンド)」

今日も今日とて学食のランチを食べようと格闘するジム。結果は散々。(なぜそんなにこだわるんだジム…)

その時、女子達が自分の話をしていると気がつくジム。

女子の会話
「あいつはいつも一人ぼっち。友達が誰もいないなんてどういう奴?変よ。まるでエイリアン

…友達がいないとエイリアンだとバレてしまうのでは…?!と思ったジムは、
クラスの中でも「のけ者」扱いにされている(…ひどい…)メンバーから自分の(カムフラージュの為だけに)親友を作ろうと思い、『キーフ』という少年を選び出すが…。


…この話は昔、運良く某動画サイト(英語)で見る事ができたのですが、
初めて見た時はかなり衝撃的でした。…まぁ、ジムの話はほぼ(というか全部)衝撃的ですけどね!(笑)

ジムが『親友』を選ぶ為に行なった選抜テストが完全に意味不明でした。
ジムは一体『親友』に何を求めているのでしょう…?

…まさかIrk人は、みんなああやって親友を選ぶのでしょうか…?。
まず絶対『親友』になんかなれません!!

そんなテストをされておきながら、
「僕頑張って良い友達になるって約束するよ!感激ィ-!!」

大喜びでジムにハグするキーフ。・・・・・・本気ですかキーフ。すごいなキーフ。

こうして出来た(上辺だけの)『親友』と一日を過ごすジム。
一緒に遊んでる姿はパッと見楽しそうですが…キーフ…それでいいのか…?

けれども所詮は上辺だけの『親友』。
あっという間に嫌気がさしたジムはあっさりとキーフを『親友』からクビに。(ひでぇ…)

けれども、キーフはまったくジムの『クビ』を理解しておらず、(…そりゃそうだ)
電話かけるわ、家の前を何度も何度も通るわ、挙句の果てにジムの家に
上がりこんでジムの為にワッフル焼く始末。(…親友…?)

キーフを家から放り出すジム。(どんだけ勢いよく投げるんですか…)

ジムが学校を休むと聞いて病気だと勘違いしたキーフはジムの為に
ビックリパーティをしようと『ガー(ジムの助手ロボ)』に話す。
(緑の犬と普通に会話してますが…疑問は無いのだろうかキーフ…?)

キーフに「ジムには秘密だぞ」と言われてこっそりパーティの準備をするガー。

その姿が明らかに不審なのであっさりとジムにバレる。

ガーの台詞
「キーフがパーティをやろうって言うんです。放課後学校のみんなを連れてくるって。
イイやつじゃないっすかあぁぁぁぁ!!ケーキ作んなきゃ♪」切り替え早ッ!!

ガーの「学校のみんなを連れて来る」と聞いて、人間が自分の家に攻め込んでくるのかと勘違いして慌てるジム。

キーフを何とかしないと自分の身が危険だと感じたジムは、キーフの為にある『贈り物』を用意するのであった…。



個人的お気に入りシーン:ガーの変身
           
         

…長々と書いてしまってすみません…。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

…Bパートも長くなってしまうかも…



第8話感想

2009-06-03 00:15:44 | ZIM各話感想
初めて見た吹き替え版の話がこれでした。

ジムが日本語で話してるのを見た時の感動は今でも忘れません。全身鳥肌立ちました(笑)

※ネタばれ注意!!

第8話Aパート「Invasion of the Idiot Dog Brain(インベージョン オブ ジ イディオット ドッグ ブレイン)」

秘密基地のメインシステム用人工知能を交換中にひょんな事から助手ロボットである「GIR(ガー)」の人工知能がダウンロードされてしまう話。

メインシステムとなったガーのやりたい放題になすすべも無く振り回されるジムが面白くてなんだか可愛らしい。
特にタコスを買うために秘密基地ごと変形して町を走り回るガーに元の場所に戻るよう怒鳴り散らしたあげく最後には「頼むよぉぉ」と膝ついて懇願する姿は本当に可愛いとしか言いようが無い。ガーに懇願は通じませんでしたが(笑)

でもタコスを食べる為ならジムの言う事を聞くガー。帰りは来た時の倍速(たぶん)で元の場所へ移動。巨大なショッピングモールもなんのその。
タコスへの愛(執念?)ですね。ガーは本当に可愛いな。

微笑ましい話でした。

余談ですが、最初に出てきたTallest(トーレスト司令官)が地球人の母と子を見て「親子か」と言っていたんですが、彼らには「親」とか「子」というものが無かったような気がするんですが…じつはあるのだろうか…それとも「知識」として知っているだけなんだろうか……そんなことが激しく気になりました。

個人的ツボ:クレイジータコスのCM
        タコスマン…必死すぎる…。


第8話Bパート「Bad,Bad,Rubber Piggy(バッド、バッド、ラバーピギー)」

ジムが宇宙人だと一目で見破った唯一の人であり宿敵である「DIB(ディブ)」を倒すために時空間物質転送装置を使って過去のディブを消そうと考えるジム。

ハンターデストロイヤーマシン(殺人ロボ)を3歳の頃のディブに転送しようとするが、上手くいかない。

「せっかく作ったのに苦労が水の泡じゃねーか!くそぉっ!」
と、腹立ち紛れに近くで遊んでいるガーが持っていたブタのヌイグルミを転送装置に放り込んだところ、転送成功。ディブが乗っていた三輪車とブタのヌイグルミが入れ変わり大怪我するディブ。当然過去をいじったので現在のディブにも影響が現れてディブはなんとも痛々しい姿に…。
これはいける!と思ったジムは次々に過去へブタのヌイグルミを転送するが…。

過去を変えようとする話はよくありますが、ここまで宿敵をむごたらしく追い詰めていく子供番組初めて見ました。すごいなジム。やっぱり冷酷な侵略者なのですね。などと思ったり。

ヌイグルミ取られて泣くガーがカワイイw
しかしどんだけストックあるんですか…四次元ポケットはガーの頭にあり(笑)

そしてディブの父親であるメンブレイン博士。いくら例え話だとしても、もっと他の物を送ってもよかったんじゃないですか?人食いイカって…。

個人的ツボ:ブタヌイグルミストックが最後の一個になった事を知った時のジムの叫びっぷり。
        お気に入りです。