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ブログは脳の排泄行為

人は喋ってストレス発散する。ブログも同じ。

年中無休の食欲

2020-10-05 21:30:50 | 日記
食欲の秋って夏バテで食欲がなくやせ細った時代の言葉だ。秋になって夏の暑さの疲労がとれて食が進むようになったときに米やらさんま、果実などがどっと出回る。子供時代を思い出すと何とも懐かしくも哀愁が籠っている。子供時代はマツタケごはんは普通に食べられた。今とは違う。ホンシメジも売っていた。今のホンシメジというニセシメジとは横綱と幕下くらい違った。サンマも七輪で焼いたので本当においしかった。青い早生ミカンの味は一生もんだ。薄い皮を剥くと強いリナロールの匂い、味はうすく酸っぱい。おいしくはないのになぜか今頃になると無性に食べたくなる。青ミカンの匂いは運動会や遠足を思い出させる。当時の遠足は文字通り遠くまで足を運ぶ。どれだけ遠くまで歩けるかだ。そう言えば丘陵地へ出かけたときキノコ狩りをしたとき遠くでマツタケ取ったぞーと声、残念無念。
社会に出てからは年中食欲があった。夏はビール飲みまくり夏太りし、秋になるとビヤガーデンがなくなるので体重が元通りに。体重戻ったのも若い内だ。だんだん年中食欲と年中肥りとなり、昨今は食べない旨いものを考えない秋に・・。食欲暴走の秋にはしたくない。