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神戸市北区のプライベート・アロマテラピー&フェイシャルサロン『Bois de rose』

ちょっとショック

2009-09-07 01:08:06 | 日記
先週の『ビーバップ・ハイヒール』が結構ショッキングな内容だったのをいきなり思い出しました。

美容に良いということで女性が喜ぶとされ、サプリメントも沢山あり、化粧品にも入っている

『コラーゲン』

あれ、飲んだり食べたりしても意味がほとんど無い、という内容でした。

いっぱいコラーゲンを摂取しても体内で分解されアミノ酸に変化してしまうんだそうで、そのアミノ酸からまたコラーゲンが再生産される可能性はなんか0.0000004%(ここらへんはしっかり覚えていないので大体の数値です。でも0が5個以上あったのは確か)くらいなんだって。


うわ~……

だからコラーゲンたっぷり!という食品を沢山食べてもそれでお肌ぷるぷるにはならないそうです。

でも食べたら次の日確かにお肌が良くなる!というハイヒールのお二人に対して、ゲストの先生はあっさり

「プラシーボ効果じゃないですか」

とのお答え。

一般に販売されているコラーゲンは魚とか牛や豚由来なので、もしそのまま体内で分解されずに吸収される様なら、すごいアレルギー反応がでてしまうらしいです。
人間は体内でコラーゲンを作る力があるので、ちゃんと必要な栄養を穫っていたら十分なんだそうです。

そらそうだ。


コラーゲンは別にお肌に関係無いということは何十年も前に分っていた事なんだそうで、ならば一般に出回っているサプリメント類はなんなんだ、って事です。

コラーゲンってサプリメントや飲料だと臭くて味にクセがあるので飲めないし、食べ物だと多く含有していると言われる鶏の皮や豚の脂身がこれまた苦手で食べられないのであまり関係ないんですが、それでもちょっとショックでした。

ならばどうしてお肌がぷるぷるになるか、と言うと、多分、推測ですが
『脂』
のせいではないか、と。

サプリメント等は確かにプラシーボ効果の部分が大きいと思いますが、食材でコラーゲンたっぷり!と言われるものはそれこそ鶏の皮とか豚の脂身とか、脂肪分が高いです。
それから出たスープも同じく脂が多い。

油分を多く摂取するとやっぱりお肌が潤う、というか脂ギッシュになるので、それがお肌の乾きが気になりだした年頃だとちょうど良い感じになるんではないでしょうか。


とすると、コラーゲン鍋とかコラーゲンたっぷり食材を取ること自体は意味はある。ビタミンとかタンパク質等も豊富だし。しかし、コラーゲンだけを目当てに食べても意味が無い、って事なんですね。

ちゃんとした食生活

できてないなあ……

野菜不足&不規則なんです。

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