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神戸市北区のプライベート・アロマテラピー&フェイシャルサロン『Bois de rose』

月光の曲

2009-07-01 00:32:09 | 日記
gooは規約では一応商用不可という事なので、サロンのお知らせなど載せるべく以前からアカウントだけ取って放置していたアメブロでもブログ始めました。
とは言っても、内容はここと同じ+サロンのお知らせです。

ならばgooだけにしたら良いじゃんって話ですが、どうもアメブロでスキンがこれだ!というのが無いんです。
更新後一応確認画面見るのに、詰まらないのは嫌なので、gooでも続けて行こうと思います。
今の蓮のスキン、すっきりしてて読みやすくて好きなんです。


で、アメブロでは月夜のスキンを使っています。

月と言えば、月光に関する音楽というのは名曲が多いなあと思います。

昔はピアノを習っていたのですが、特にドビュッシーの『月の光』は好きな曲でした。

イメージとしては初夏の、それこそ今のような梅雨の晴れ間の空気の澄んだ夜空に浮かぶ月でしょうか。
ドビュッシーは他にも月をモチーフにした曲がありますが、どれも暖かい空気と明るく澄んだ月をイメージします。

も一つ有名な月の曲だとベートーヴェンの『月光』もあります。
これはどちらかというと不穏な空模様で、雲間に見え隠れする月を思い出します。
季節としては初秋~秋の少し空気がひんやりしてきた頃でしょうか。
多分、子供の頃に台風が近くに来ていたときの、風の音は聞こえないのに遥か上空で雲が激しく流れている間に見えた月を思い出すんだと思います。


一番好きなのはフォーレの『月の光』です。
これはドビュッシーの曲と元ネタになった詩は同じですが、イメージは全然違います。
冷たく澄み切った冬の夜空と、そこに浮かぶ欠けた月を思い出すんですね。


もちろん、クラシック以外でも名曲は沢山あります。
鬼束ちひろの『月光』も好きです。
この曲聞くと、ヒットしてた頃に同じ居酒屋の隣の席で呑んでたおじさんが、

「この曲聞くと俺の事歌われているみたいで涙出てくる」

と言って、連れのおじさんと激しく同意し合っていたのを思い出します。


月光をモチーフにしたコンピアルバムとかあったら、買うのになあ。