人体の不思議展

「人体の不思議展」というのをご存知でしょうか。

昨年、日本全国で順次開催されていたので行かれた方も見えるでしょうね。
「プラストミック」という技術で保存されている、「本物の人間」標本の展示会です。

昨年は、一応開催地まで出かけたのですが、３時間待ちというとんでもない状況という事もあって見学はあきらめてしまいました。
それが、今年になって再度東京で再公開されたということで、早速行ってきました。

正直、見た目にはグロテスクかもしれませんね。献体された方には申し訳ないのですが、皮膚をはがれた人の体が多数置いてあるわけですから．．．(^^ゞ
実際、一緒に行った友人はちょっと気分が悪くなってしまったようです。

とはいえ、医学に興味がある人には大変参考になる展示会です。
興味のある方は、１月までやっていますので、是非一度ごらんになってみてはいかがでしょうか。

ハウルの動く城

昨日から公開された、宮崎駿監督の新作「ハウルの動く城」を見てまいりました。

なんというか、きれいな映画でした～。

まだ公開されたばかりなので、詳しい内容については書くことができませんけれど、単純に言えば「ラブストーリー」です。
大きな冒険があるわけでもなし、すごいどんでん返しがあるわけでもなし。
淡々とストーリーが進んで、きれいにハッピーエンド。そんな映画でした。

ただ、唯一不満に残る事といえば、謎がいくつか残ったまま終わってしまった感じがするって所ですね。
この辺りは、何が謎かって事に触れると内容を詳しく書かなくてはならないので、除外します。

ご覧になった方、是非ご自分の意見などお聞かせくださいませ。