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D'Trick mania

Le champagne et la santé, hier et aujourd’hui

PIPER-HEIDSIECK & CHRISTIAN LOUBOUTIN LE RITUEL

2009-10-31 | bacchus
シャンパーニュブランド「Piper Heidsieck(パイパー・エドシック)」と気鋭のシューズ・デザイナーChristian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)が、"シャンパーニュを飲むためのハイヒール型グラス"が収められた限定コレクションを発表した。

 "LE RITUEL"と名づけられたこのコレクションは、中世の貴族達のお遊びであった"女性の靴でシャンパーニュを飲む"という慣習を現代に蘇らせたもの。洗練されたデザインで世界のセレブリティに愛されるハイヒールを生み出しつづけるクリスチャン・ルブタンと、"エクストラヴァガンザ(常軌を逸した独自性)"を持つシャンパーニュブランド「パイパー・エドシック」との夢のコラボレーションが実現した。

 1785年創業の「パイパー・エドシック」は、王妃マリー・アントワネットにも献上された由緒正しきブランド。マリリン・モンローの目覚めの一杯とされた伝説も持ち、今日ではカンヌ国際映画祭の公式シャンパンとして愛飲され、また、これまでにもJean Paul Gaultier(ジャン・ポール・ゴルチエ)やViktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ)をはじめ、著名なデザイナーを起用したプロモーションでも高い評価を得ている。

 「クリスチャン・ルブタン」は、1992年パリにて創業。モナコのカロリーヌ公女をはじめ、名だたるハリウッドセレブリティ達にその人気が広がり、瞬く間に世界を代表する高級シューズデザイナーとなる。2002年のYves Saint-Laurent(イヴ・サンローラン)の引退ショーでもオートクチュールの靴を発表するなど、ファッションデザイナーにも多くのファンを持つ、高級シューズデザイン界の第一人者。

 クリスチャン・ルブタンによる、ハイヒール型のシャンパーニュグラスは、なめらかな曲線を描くフォルムに、なんといってもルブタンの魅力である靴裏の赤が印象的。細部まで拘り抜かれたデザインで、繊細なカッティングが施されたヒール部分が輝きを放つ。このグラスは、クリスチャン・ルブタンが装飾した特別なパイパー・エドシック ブリュットとともに、シューズボックス型の箱に収められる。

 "LE RITUEL"の希望小売価格は52,500円。バカルディ・ジャパンより、2009年10月29日の発売を予定している。




内容 金額ではなく企画として凄いデス…。

真剣に考えれば、ドンペリさんは1715年年に亡くなったけど発泡は取り除こうとしていたし、1828年技術的にフランスより進んでいたイギリスで生産の80%はまだ爆発していたし、19世紀初頭からようやく・・・とか言うと、中世に、ロココ時代に貴族が愛飲してたは…
なーんて突っ込みをしつつ、各メーカーが作り上げた神話やラガーフェルトが見せるイメージなどが強いので、つい納得しそうだけど!笑

そうだと思って考えても、私は靴フェチでないからルブタンのクリスタルガラスの靴が欲しい!とか、ガラスのパンプスでシャンパン飲んでみたいとかは、あまり思わない。
エドシックだけど、面白いと思うけど、どーしても欲しい!とはならないなー…

あら、まだまだ私、フツーかも?笑

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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すごい! (藍生)
2009-10-31 22:01:11
なんか…作りがどうなっているのか!
踵から飲むのかな?
美しいですね…。
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多分・・・ (Marie)
2009-11-01 19:05:51
他のビジュアルとか見ると、注いでなんとかつま先の方にシャンパンが溜まって、ヒールをステムにして踵の方で飲むときにシャンパンがつま先の方からスライドしてくるんじゃないかと思います。

にしても飲めるのでしょうか?笑
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