昨日はFM小樽さまにお世話になりました。
港町のラジオ局っていふのが良いですね。(港町好き)
「金曜2時です!坂の町さんぽ」の田口智子さまが、軽やかに優しく私をリードして下さいました。
https://fmotaru.jp
またドイツ在住の日本人のお友達が、私の出演前の2時から、この番組を聞いて下さっていて
小樽の話題の様々なことに大変興味を持って下さいました。
ネット配信ラジオは世界に配信できる。そんな魅力を再発見♪
… そうなのでしょうけれど、どうもひと事のうちには実感できませんでした。
そして、わたしはラジオが好きです。
さて、9月に朗読公演で伺う、小樽文学館の写真です。
この窓… 歴史ある港町の、古い建物。
何かの間違いで、こんな窓のある部屋に住んでみたいものです。
もちろん寒いのは承知です。
ガラスに結晶が張り詰めて、キシキシすることも。
私の故郷、函館にもこんな雰囲気の建物がありますが、夜景もそうですが
住んでいる時にはその良さがわかりませんでした。
こう考えると、一生よそ者でいた方が良いのかもしれません。
あの海や、雪や、凍てつく寒さや、冬支度の温もりも…
いつまでも懐かしく…愛しいままでいられるから。
FM小樽の 田口さんが「北海道にいつか帰りたいのではないでしょうか?」の言葉が思い浮かびます。
旅の途中… 私の帰郷は、きっと____。
最後の日の景色は、誰にもわからないですよね、私にもそうです。
北の海の街で、吉田一穂の詩を語ります。
宜しければぜひ、お越し下さい。
ヴァイオリニストの喜多直毅さんの音楽とともに。
吉田一穂の言葉で、海の囁き、潮風の香り
白鳥古丹の海が、届くことでしょう。
2020.9.5(土)19:00〜 於:小樽文学館
『白鳥古丹 - カムイコタン -』吉田一穂の世界
公演詳細ページ https://blog.goo.ne.jp/boedo/e/086968b3b29efad465f20b76072f7753
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