ぼくは ひとりで 2024-06-30 19:29:39 | 日記 エメラルドグリーンの水がページから溢れていて、まるで手で掬えそうな気がした。 蓮の花、マングローブ、色とりどりの魚、水牛……少年はその中をひたすら河口を目指す。初めてのひとり旅だ。 ベトナムの子供達は、水と共に成長していくのだなと知った。 地球のいろんな地域、いろんな気候、それぞれに美しさがあるのだと思った。
かさ 2024-06-17 21:11:19 | 日記 素敵な絵本だった。読んだあと、幸せな気分になれた。文章はいっさい無い。ただ、赤い傘の女の子の足取りを追うだけ。それが、不思議とワクワクし、ページをめくるのが楽しいのだ。 子供の頃って、雨が好きだったな…そんなことを思いました。
ずっとそばに… 2024-06-02 18:16:03 | 日記 悲しいお話しです。人間と野生動物とは、共存できないのでしょうか。 人間と同じように、動物もご飯を食べ、眠り、子供を育て、命を繋いでいるはずです。どちらかの生き物が優先される、ということはないはずです。 物語の冒頭、クマが他の動物たちを抱きしめている絵は、とても優しく、柔らかく、いつまでも見ていたいと思いました。 生き物たちが殺し合うのではなく、お互いに助け合う世界になることを祈ります。
ぼくのたび 2024-06-02 11:38:42 | 日記 柔らかい絵だ。クレヨンを柔らかくして、柔らかい筆で描いたのかな。 影と光があり、それがこの物語にピッタリ合っている。 毎日の仕事、しばらくは叶いそうにない夢。生きるのはなかなかに大変だ。だけどいつか、いつか必ず…。 私の夢は、いつか必ず海沿いの街に住むこと。叶うだろうか…。 朝、起きたら砂浜を散歩して、暑ければ裸足になって海水に足を浸す。そして家に帰ったら、海の見えるベランダで洗濯をして、潮騒の聞こえるキッチンで美味しいご飯を作って……。 もちろん、夏になったら、家から水着を着て海水浴場に一直線。 想像していると、気持ちがなごんできて、よし、今日も1日、なんとかやってみようと思えるんだ。 皆さんは、いつか叶えたい夢はありますか?