Makuahine Mahalo

大好きなゴールデンレトリバーとの暮らし

北海道1日目  ノーザンホースパークへ        ◆ゴールデンレトリバー マハロの旅◆

2019-08-02 10:45:33 | 日記

 7月22日(月)14時、さんふらわあさっぽろは予定どおり、苫小牧港に着いた。例のごとく、大型犬用カートに入れられて客室から船中駐車場に移動したマハロは、車の後部座席にピョンと飛び乗った。19 時間ほど船中だったが、船酔いすることもなく元気いっぱいだ。ママとマハロのワクワク心とともに、車もタラップから港に着陸。北の大地に到着。

 まずは、苫小牧近辺で「犬連れで遊べる」ノーザンホースパークへ。苫小牧から30分で到着。パーキングのエントランスで800円を支払う。駐車料金と入場料込みだ。

 最初に、ボタニカルガーデンへ。広さ1万坪のイングリッシュガーデン。庭師さん曰く「7月上旬に来たほうがもっと綺麗な庭でしたよ。」ということだったが、充分美しい庭だった。イングリッシュガーデンに一番映える犬種はゴールデンレトリバーだと改めて確信した。(強いて言うなら、白い被毛のイングリッシュゴールデンの方がもっと映えるだろうが・・・)K’sガーデンテラス(レストラン)には、リードフックが設置してあり、犬連れも大歓迎とのことだった。ママはかなり遅い昼食だが、ハンバーガセットを注文。美味。

↑どちらが胸板が厚いが勝負だ!マハロもかなりの鳩胸だぞ!

↑米国競馬の最高峰ケンタッキーダービーで優勝したフサイチペガサスの黄金像

 次にお馬さんたちを観に厩舎の方に向かった。途中でポニーを連れたお姉さんがおられたので、「犬連れはどこまで入ってよいか」聞くと、「吠えないのなら厩舎の中まで入ってよい。」とのことだった。と、いうことでマハロを連れて、厩舎の中で生活している引退馬を見学した。一番奥に「ウインドインハーヘア」。ディープインパクトやブラックタイドのお母さん。今年で28歳。人間でいうと80歳くらい。見学されるのに慣れているのか、マイペースでカイ葉を食べていた。「ディープのお母さんでもあり、キタサンブラックのおばあさんでもあり、偉大な牝馬だね~。」とマハロに向かって一方的に話した自分だったが、この時は約1週間後にディープの訃報を聞くことなど、想像すらできなかった。

↑名前はわからないが、綺麗なサラブレットだった。優しい目をしていた。故障せず、競走馬としての人生を最後まで全うしてほしい。

 ドッグランに向かう道から、別の厩舎が見えた。若い馬たちが、一斉に顔を出してマハロを見ている。こちらが観ているつもりが、むこうに観られているようだ。若い馬たちの名前はわからないが、若々しく綺麗な顔のサラブレットたちで、綺麗に手入れをされている様子だった。

 そして、ようやくドッグランへ。ここのドッグランは、天然の芝フィールド。手入れもされていて、臭いもなく、清潔だった。大型犬用と小型犬用のドッグランがあったが、どちらにもワンちゃん仲間は居ず、貸し切り状態だった。少し走った後、いつもどおりゴロゴロしたマハロは、ここのドッグランも好きになったようだ。西日が射し始めたこんな時間帯にドッグランにて自由に遊べるのは、マハロの住む京都周辺では後2か月は先だろう。

ノーザンホースパークで約2時間半過ごしたが、この日はお客さんも少なく、犬連れの方も見かけなかった。しかし、『犬連れでゆっくりできる素敵な場所in Hokkaido』に認定だ!

 

17時すぎにノーザンホースパークを後にし、今日車中泊をする「道の駅むかわ四季の館」に向かった。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さんふらわあさっぽろで北海... | トップ | 北海道2日目   美瑛・富良... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事