Bobby's Life 

リタイヤ後、旅行、映画、音楽(ロック、ゴスペル)、ゴルフ、エアロビ、Hip hopダンス、U^ェ^Uと散歩などが楽しみ!

日本の夏! やっぱりこれ!

2012-08-06 | 食べ歩記

なにしろこの暑さ

     

とにかく、「かき氷」だー!  

 

と、思い立ったら即! の性分(^_^;)

今日は、義母を誘って・・・・・・GO

2年くらいご無沙汰だったこの店!

名古屋大須、万松寺通り”山中羊羹舗”の”喫茶あずき”へ 

http://www.yamanakayoukan.com/

 

宇治ミルク金時  

金時あずきは、別の器で、適量をかけながらいただきます。

練乳と宇治茶、あずき、シロップの甘みがほんとにいい感じでした

頭のこめかみが、”キーン”と痛い~

でも、かき氷って、がらだの芯から涼しくなります!

 

あんみつ

見た目、普通でシンプル、寒天があずきの美味しさを引きたてています。

和菓子屋さんならではのあずきの煮込み加減が絶妙

一粒、一粒がしっかり存在感!

あんみつ大好きな義母も大喜び


スペイン/ポルトガル旅行 #9

2012-08-06 | 旅行

スペイン ポルトガル旅行

リスボン滞在も、この日の夕方まで、行きたいスポットはいっぱいありますが、夕方には最終宿泊地の

マドリッドへ発たなければなりません。

こういう時ってなんとなく寂しい気持ちになります。

事前計画の目的地は、残すところあと2~3か所!

と、いうことで、「リスボンで絶対行きたい!食べたい!」と決めていたエッグタルト

この辺りでは”パスティス・デ・ナタ”という最もポピュラーな定番スイーツ!です。(^_^)/

街中のベーカリーやカフェのどこでもあります。

 ルーツは18世紀、リスボンのジェロニモス修道院の修道女たちが作ったそうです。

で、選んだ店はカフェ”ブラジレイラ”1905年創業のリスボンのランドマーク的カフェ

 

”ブラジレイラ”の店入口と店内。 107年の歴史を感じます。 1階は軽食中心のカフェ、地下1階はレストラン。

店先にある、かつての常連客、詩人のフェルナンド・ペソアの銅像

 

 

席はもちろん店外のテラス席

手前が、卵黄クリームたっぷりの”パスティス・デ・ナタ”(エッグタルト)最高

もう一つが”ケイシャーダ”ベイクドチーズのタルト、コクがあり濃厚な美味しさ

エッグタルトは、イギリス人が昔、香港、マカオの自分の店で「ポルトガル風エッグタルト」の名前で売り出し、

あっという間に中国の主な街、台湾などに広がり、今では”中華菓子”です!のように売られています。(^_^)/

また、食べたい

コーヒーの味にも感動し、この店のコーヒーもお土産としてGet

土産にワイン、酒類などは買いませんが、旅先のコーヒーは必買の商品です。

街のベーカリー、こんな感じでどこでも一杯売っています!エッグタルトは1€、100円!

 

 

 

テラス席、突き刺すような強い日差し  崇拝! 紫外線大好きな人たち!

女性はパラソルの外側    男性は涼しい日陰へ (^_^)

日傘を使っているご婦人”ゼロ” (@_@)

黄色い路面電車とビルの間に海が見えます

 

”サンタジェスタのエレベーター”街の、ど真ん中に高さ45mの巨大鉄塔

坂の街リスボンならではのユニークな公共交通手段。

市民は無料(ID提示)、観光客は往復2.8€(280円)

1902年に市民の足として造られました。

低位地区と高位地区を結び、一度に20~25名程度が乗れるエレベーターが2機ありました。 

 

エレベーターを降り、らせん階段を上がるとリスボンの街を360度見渡せる展望台です。空の色に感動

 

 

海の幸のなら何でも揃い、新鮮な素材がいっぱい!

リスボン最後の想い出の・・・・・・

これこれ! 焼き立て、あつあつのリスボン名物”イワシの塩焼き”

大ぶりのイワシを日本と同じように塩焼きしたもの。

そのままガブリ!と食べてよし! リスボン流にオリーブ油をつけてよし!  美味しすぎて言葉になりませんでしたが・・・・・・、

欲を言えば、フォーク、ナイフではなく、お箸、そして、しょうが醤油、大根おろし、ご飯&たくあんがあれば、

大泣きしてたと思います!(^^ゞ

 

そして、夕刻6時にホテルから空港に向け

ラテン文化の中軸国、「スペイン/ポルトガルの旅」 

明るく輝くの下で育まれた人々の気質は想像以上にとても素敵でした

またいつの日か訪れてみたい!   グラシアス オブリガード

 

マドリッドでは空港近くに宿をとり、翌日のソウル経由のKALで無事帰還しました。          

 


スペイン/ポルトガル旅行 #8

2012-08-05 | 旅行

 スペイン ポルトガル旅行

スペインのお隣、ユーラシア大陸西端の国ポルトガルのリスボンへも立ち寄ることにしました!

バルセロナを昼頃出発し、マドリッド経由~リスボンへ!

TPポルトガル航空

 

乗継待ち時間が長く、リスボンに到着したのが夜8:00、といってもまだ昼間のような明るさです。

国際線なのにEU加盟圏内は入国審査なし!

街まで近い空港なのでタクシーで約20分のホテル”ソフィテルリスボン”へ

ソフィテル リスボン リベルダーデ (Sofitel Lisbon Liberdade), リスボン の写真 ソフィテル リスボン リベルダーデ (Sofitel Lisbon Liberdade), リスボン の写真

このホテル、今回の旅の中でとても印象に残る、おもてなしに感動!

先ずは、チェックインの際、フロントの方から「飛行機の旅はいかがでしたか?」 「リスボンの滞在をエンジョイしてください!」

などと優しく話しかけてくれ、このホテルのホスピタリティ、質の良さを感じました。

部屋の雰囲気、タオル、バスローブ、アメニティグッズの置き方、家具、調度品、ベッドメイクなどに他のホテルとは

違うスタッフの細部にわたる心遣いを感じ、どこか、日本の老舗の名門旅館のような”おもてなし”の心が伝わってきました。

部屋でひと休みした後、このホテルにEメールで予約をお願いしてあった、リスボン発祥の民謡”Fadファド”を聴けるレストランへ!

タクシーをお願いし、”Casa de Linhares"へ

乗車の際、ベルボーイの方から、「所要時間は約10分です、楽しんできてください!」の優しい言葉にまたまた感心

このレストランはポルトガルの国民的詩人”カモンイス1525-1580”の住んでいた歴史的邸宅を利用

約7mの高さの石天井が醸し出す幻想的な空間で国内一流のFadミュージッシャンの演奏を堪能

    

落ち着いた雰囲気の内部                      Fadの演奏 心に響くとても印象深い歌声でした

 

クリーミーで優しい味のスープと海藻が入てとても旨味のあるスープ

 

 

どちらもポルトガル名物、鱈の料理です。 

 

ポルトガルでも、スペイン風デザート? “クレマ・カタルーナ”? 

 

翌朝、リスボン市内観光へ   空の青さ! 

ホテルを出ると近くに、リスボンの中心地 ロシオ広場(ペドロ4世広場)が、

中央の円柱の頂には、初代ブラジル国王を務めたペドロ4世。

 

 

リスボンは坂の多い街、市民の貴重な足! ケーブルカー!です。

細い急な坂を難なく登っていきます。

 

そして、朝食はリスボン風”ホットドッグ”アメリカ人旅行者向けメニュー?

トマト、レタスがサンド! ポルトガルもコーヒーの味はまいう~!

ブラジルなどコーヒー産地が植民地だったからかな?

 

  

そして、リスボンの目的地のひとつ、”パウロのカステラ店”へ

店主のパウロさん、若き日に長崎のカステラの老舗で修行し、日本の”カステラ"と日本人の奥さんを一緒にお持ち帰り

母国ポルトガルで販売しています。

カステラは16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって原型の焼き菓子が長崎や平戸に伝わり、

その後”カステラ”となったようです。

語源は諸説あり、お城(Castelo)、スペイン・ポルトガルの王を兼ねていたカステーリャ国王(Castilla)がポルトガル発音のカステーラ(Castela)など。

 

地図を頼りに見っけ―!  なんとか”パウロのカステラ店”に到着!

と、ところが、オーマイゴッド! (>_<)

つい二日前から3週間の夏のバカンス休暇!  商売屋さんが・・・日本ではありえねぇー!(-_-メ)

母、義母にポルトガル製の”カステラ”をお土産にと思い、ここまでやってきたのに・・・・・・(-_-#)

 

このあともう一つの目的の店へ!

 

ポルトガルの名産、コルクの店 "CORK & CO"へ

日本が輸入しているコルクの70%近くはポルトガル産だそうです。

いままで、コルクと言えばワイン瓶の栓かメモボードくらいと思っていましたが、

建材(壁、床材)、家具、バッグ、財布、帽子、アクセサリー、雨傘、小物入れetc!

つまり、なんでも作れちゃうスーパー素材ということを知りました。

戦利品の帽子とバッグ! 自分たちへのご褒美?(何の?)

折り曲げても型崩れせず、撥水、防水加工、そして水洗いもOKだとか!

コルクのイメージ変わりました。(^_^)/

 


スペイン/ポルトガル旅行 #7

2012-08-02 | 旅行

 スペイン ポルトガル旅行

スペインの伝統芸能のひとつ、フラメンコ!スペインへの旅行者の大半の人はどこかで必ずフラメンコのショーを見ると思います。

私も勿論、観てきました!

バルセロナでは、ブッフェのをしながらショーを見るスタイルが普通ですが、今回は、運よく世界遺産の カタルーニャ音楽堂での

フラメンコショーを観ることができました。

フラメンコは魂の奥底からの歌”カンテ”、表情豊な感情表現の踊り”バイレ”、独特な旋律演奏のギター”トーテ”の3つの絡み合いと

 

その激しいリズム!ダンサーのほとば散る汗! 「オーレ!」の掛け声!で最高潮に!

踊るというより、終始、激しく足を踏み鳴らします。

観客全員がスタンディング オベイション! 

鳥肌もの! 本物の感動を味わいました!

 

カタルーニャ音楽堂

 

         音楽堂外側                                ステンドグラス兼シャンデリア

 

  開演直前の場内                                         開演直前のステージ    

        

観光都市バルセロナを効率よく見て廻る交通手段に”ツーリスティックバス”という2階建てバスがあります。

2階は欧米人が特にこだわり?を持つオープンデッキになっていて、

彼らは暑さと強い直射日光にめげず、全員が必ず2階のデッキへ上がります!(+o+)

ご婦人は日傘など不要?のようです。 紫外線、大好物?

この日は朝からこのバスに乗ることに・・・・・(^_^)/

オーディオヘッドフォンを耳に装着し。チャンネルを日本語にセットすれば、観光ポイントを詳しく案内してくれます。

一日券で当日中は乗降自由! 

 

”ツーリスティックバス”と向こう側は世界遺産の”カーサミラ”ガウディ作

 

 

 

世界遺産”カーサ バトリョ”ここもガウディ作です。

今、私たちの課題でもあるエコロジーを先取りした建築にビックリ!

光の取り入れ方・通気性・断熱効果・・等、感心することばかりでした

 

バスを降り、街の中心から地下鉄で2駅で地中海を望むビーチ、”バルセロネータ”この日は日曜日でにぎわっていました。

街の近くに、きれいなビーチが・・・・、(*^。^*)

 

再びバスに乗り、旧市街(ゴシック地区)へ

  

旧市街カテドラル前の広場

 

    

 広場の一角にピカソの壁画(彼が幼いころに見た祭りの風景)                おなじみ、骨董品の市

   

息子からEメールでおみやのリクエスト!

FCバルセロナの人気選手、Fabregas選手のユニフォーム!

 

 

世界で最も美しいといわれている”ランブラス通り”夏の日、木漏れ日がきれいでした    

       

 


スペイン/ポルトガル 食べ歩き編

2012-08-01 | 旅行

 スペイン ポルトガル旅行  食べ歩き編

 

この歳になると、物欲は無くなり、旅に出ても買い物は・・・

でも、プロフィールにもありますように、【食べ歩き】には余念がありません。

と、言うことで・・

パエリアから始まりましたが、その他、バルセロナでの【食べ歩き】を紹介します。

 

まず、バルセロナは、さすがバレンシアオレンジの産地に近く“オレンジジュース”の美味しいこと!何処で飲んでも生の絞りたて。

修道院で受け継がれた伝統菓子の店《カエルン》にて・・この店・探し回りました(^_^;)

 

スペインの朝食は・・“チュロス”と聞き、朝は“チュロス”のある店を見つけて(^_^)v・・ランブラス通りにて

ホットチョコを浸けながら揚げたての熱い“チュロス”をいただきます。

 

定番のパエリアは初日にクリアしましたから、“イカスミのパエリア”を注文。

イカスミ風味がたっぷりで、夢中で完食

思わず、ハングリーに負けて、撮影を忘れ・・半分食べちゃいました、スミマセン(゜_゜>)

 

その時に、一緒に注文した“海老のすり身の天ぷら”&ほうれん草のオムレツのようなキッシュのような、

どちらもGoodでした

海老せんべいに近いはんぺんのような・・・・ 日本のどこかをドライブ中、海に近いパーキングエリアで食べたような味!・・・・

 

イカと言えば、ホタルイカをサクサクに揚げたアンダルシア風チピロンも美味しかった。

 

一番のお薦めデザートが“クレマ・カタルーナ”とろりとしたクリームに、パリパリしたカラメルのコンビネーションが絶妙 \(^o^)/

非常に気に入り、旅行中、2度もいただきました。

 

 

私の必殺技ですが、レストランに入ったら周りをチラッ(^_-)

美味しそうな物を食べている人がいたら、スタッフに品名を聞いておき、次に機会にその品を注文。

それが、この海老リゾットとイカの料理(^_^)v 最高!

 

  

  

それから、バルセロナに行ったなら、外せないのが“サン・ジョセフ市場”

市民の胃袋でもある市場の中で、最大の規模と歴史の古さで知られています。

旅行者でも気軽に買い物が出来るし、何と言ってもその地の食文化が解り楽しい市場でした。

 

バルセロナの食べ物は総合評価として、価格は日本より、少しお値打ち。

味は少し、濃めですが、くせも無く、口に合いました(シーフード好きですし)

なんと言っても・・コーヒーが、美味しくて、美味しくて・・

ワインが飲めないのが、残念ですが