視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

危機管理 鳥インフルは そこにいる

2006-12-12 10:31:50 | Weblog
 結局、韓国でまた鳥インフルが発生したみたいです。
 今回は、報道の規模が小さいです。
 東亜日報は、今まで見出しに鳥インフルと書いてたのにAIと違う表現を使っています。

 この辺、業界から報道に対して圧力がかかっている見たいです。
 鳥を処分する映像を報道すると、売り上げが落ちると、抗議したらしいので、その辺に配慮して、鳥インフルという言葉を避けている気がします。
 事実を報道しないニュースに価値はありません。

 この3件目の鳥インフル、最初の地域から18キロ離れた場所で発生したそうです。
 それでも、前の2件とは関連は薄いと判断して、警戒レベルの引き上げもしないそうです。
 たった、18キロなのに、関係ないと判断。危険範囲は10キロと言う事での判断ですが、状況から関連ないと思う方がおかしいです。
 韓国、鳥インフルで死んだ鳥は、焼却せずにそのまま殺して埋めているだけみたいです。
 鳥インフルは高熱で処理すれば大丈夫とか言っていますが、感染で死んだ鳥が、そのまま土に埋められた場合、病原菌はどうなるのでしょうか?
 地下には水があります。
 色々と微生物、野生生物が沢山います。土の中に、大量のえさが眠っているの、ねずみが見逃すとは思えません。

 それ以前に、本当に処分されているのか疑問です。
 鳥インフルで死んだ鳥も、熱処理すれば大丈夫と言う理由で、普通に流通すしている可能性あります。
 日本でも、安全管理疑問を感じる時ありますが、韓国は、その何倍も危機管理の薄い国です。生ごみの入ったキムチを、平気で輸出する国です。
 逆に、日本でこの報道があまりされていません。
 この辺も、変な団体から圧力がかかっていないか心配です。

 韓国鳥インフル問題は、何も解決していません。
 危険度は上がっています。
 それなのに、警戒レベルを変えずに、放置している状態です。
 年末に韓国に行く人はそのことを頭に入れて行動してください。

 この辺の足に影響でそうなので、報道されていないかもと思えてしまうのが、怖いです。