視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

単純に 考えるほど 不思議です

2006-12-03 12:29:14 | Weblog
 韓国の車、輸出先では国内価格よりも安い値段で売られている。
 この事が、朝鮮日報に記載されていました。

 普通に考えれば、関税や輸送コストがあるので、輸出品に関しては国内価格よりも高くなると思うのです。
 それだと売れないから、海外に生産拠点を置き、その国で安く売る方法を考え、逆輸入という状況までおきると思うのです。
 それなのに、韓国車は、普通に輸出した車が、70%ぐらいの価格で売られていたりするそうです。
 日本は、為替の関係で若干ずれるかもしれません。輸送コストも、それほど必要としないかもしれないからです。
 アメリカでも、同様に韓国より安い車があるそうです。

 原因の一つに、韓国独自の税金があるそうです。
 後は、オプション。
 無駄に豪華なのを好む韓国人は、オプションを色々とつけたがるみたいです。
 一番の原因は税金でしょう。
 これに関して詳しく書かれていませんでしたが、税金でかなりの差がついている感じです。
 もっとも、日本の販売価格も、購入後に色々と保険やら必要となるので正確な数字は不明です。
 アメリカの販売も、その辺がどうなっているのかは不明。
 それを差し引いても、100万近くの差が出るのは、異常だと思いますが、単純に韓国車は売れないから安く売っているだけの問題かもしれません。
 
 どうしてこうなったのか、これからどうするか?
 正常な取引をしていたら、このような状況はなりにくいと思うのですが、不思議です。
 今後、韓国車の購入を考えているのであれば、いつ狂うかわからない相場を考えてから、購入した方が良いでしょう。
 韓流とかに踊らされ、損をしないよう注意して欲しいです。