視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

さすがです ここまで言うか 馬鹿頭領

2006-12-08 10:23:27 | Weblog
 朝一で、すばらしい記事を見ました。
「北の核兵器、致命傷負わせるとしても韓国には勝てない」
 外遊中の、ノ大統領の発言だそうです。

 簡単に言うと、北の核兵器は、韓国に致命的な打撃を与える事はできても、結局戦争には勝てない。
 北朝鮮には支配する能力がないので、戦争を仕掛けない。
 そして、とどめに一言
「核兵器に関する抑止力は米国との関係で、米国がはっきりと保障すると約束している。我々もそれに必要なだけの韓米関係を管理している」
 と発言したそうです。

 米韓同盟、守るのは韓国にいるアメリカ人です。
 同盟国といっても、北朝鮮への国連決議に参加しないような国を、本気で守るとは思えません。
 既に、軍事的に縮小気配高い在韓米軍。負けるはずのないと言う根拠に、米軍の力はあるのでしょうか?
 
 負ける戦をする国はないといっていますが、この人歴史に何を学んでいるのでしょう?
 それだったら、今まで戦争は起きません。人類平和です。
 過去過去と言う割りに、何も知らないの?と本気で疑いたいです。
 
 相手に致命的打撃を与えて、それで停戦すれば、勝ちです。
 支配する必要ありません。
 支配する勝ちもないかもしれません。
 そういう危険な国が隣にあるのに、この発言は笑えました。

 今まで、韓国の言う事の逆をやってきたのが北朝鮮です。
 核開発はしないと、韓国の大統領は言っていましたが核実験を行いました。
 今回は、戦争はしないと発言してしまいました。
 それを聞いた北は、戦争を仕掛けるかもしれません。
 大統領は軍の最高指令官もかねているみたいですが、その人が国外にいる今、戦争をしかけるチャンスかもしれません。