Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

11回目のオンエアー

 今日も♪合言葉はヨロレイヒ~をキーワードに、濃い1時間の「Music Combo -Blue Yodel Hour-」を、怪しいソギーマンが生放送でお届けしました。
 では、曲目リストと風邪は治ってもしゃべりがスムーズじゃないため、上手くコメントできなかったことのフォローなど……。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Blue Yodel No.1/BOB WILLS & HIS TEXAS PLAYBOYS
  前週2曲目にかけたジミー・ロジャースのオリジナル曲のカバーをかけるのが通例だけど、いいカバー曲がみつからない今日みたいな日は、別のジミー・ロジャース曲のカバーで代替。テキサス・フィドルやウェスタン・スイングの創始者ボブ・ウィリスが1937年にカバーした音源から。
2. Blue Yodel #11/JIMMIE RODGERS
  ブルーヨーデルの元祖・ジミー・ロジャース、1929年のオリジナル音源。
3. Hello Mr. Heartache/DIXIE CHICKS
  このコーナー3曲目はいつもブルーヨーデルの応用編。ティーンエージャーのメガヒット・バンドのディクシー・チックスもローティーンの頃の1999年のCDながら、実に巧妙にブルーヨーデルを取り入れてます。
  

先週とある先島を旅したソギーマン。‘ペーブグ’という地区などではデイゴが燃えるように咲き始めてました。あぁ、また暑く長~い夏が来るのか~
ワールドミュージック珍品音源コーナー
1. 汗水節/我如古より子 with 吉川忠英
  宮良長包映画『えんどうの花』が県内各地で公開され始めました。この番組なりの選曲の宮良長包メロディです。
2. Man Of Constant Sorrow/WAYFARING STRANGERS feat. RALPH STANLEY
 映画『オー、ブラザー』で一躍知られるようになったトラッド曲。ジャズタッチのニューヨーク・グラスにヒルビリー的なラルフ・スタンレーの歌声はミスマッチどころか、絶妙の味わい。
3. Nardis/TONY RICE & JOHN CARLINI
  マイルス・デイビス作曲のスタンダード曲を、ベテランのアコギ・ユニットがカバーしてます。
4. Pretty Polly/THE BYRDS
  60年代末のザ・バーズはカントリー・ロック化。300年も歌い継がれたイギリスの古いバラッドも演奏してます。
5. (Variation On)Bamboo/GEORGE WINSTON
  この10年、ほぼ毎年沖縄公演を行なうヒーリング・ピアノの第一人者ジョージ・ウィンストン。中国の子守唄系の「寶貝」という曲をアレンジした曲。
6. One More Cup Of Coffee/DRUHA TRAVA
  チェコのブルーグラスバンドが、ボブ・ディランのヒット曲をカバー。
ノンジャンル・コーナー
 映画になった宮良長包が‘沖縄のフォスター’と呼ばれるのに、そのスティーブン・フォスターはもう小学校の音楽の授業では取り上げられていないとか…。だったら「Blue Yodel Hour」がフォスターのよさも強調しなきゃ。
1. Swanee River/UNCLE CHARLIE
  ニッティ・グリティ・ダート・バンドのCDから、ハーモニカ・ソロの演奏。
2. Oh, Susanna/PETER ROWAN with THE RED HOT PICKERS
 1月末、ギターと歌の生演奏後、この曲をかけるはずが撤収に気を取られて別の曲をかけてしまったので、改めて今日かけ直しました。
 それでは、また次回をお楽しみに!
 ♪合言葉はヨロレイヒ~
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