goo blog サービス終了のお知らせ 

Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

生殺与奪、139回目のオンエアー

アメリカ大統領選開票で注目の時間帯にバッティング、余計なことを言うと沖縄の生殺与奪も握られちゃうので、できるだけアメリカ音楽から離れる今日の趣向--。

では、オンエアーリストから…。

ブルーヨーデル・コーナー
1. I'm Lonely And Blue/LEFTY FRIZZELL
  本来は先週のカバー曲なんだが、老眼のせいで発見が1週遅れ…の1960年のカバー。

2. Desert Blues/JIMMIE RODGERS
  1929年2月ニューヨーク録音のオリジナル。当時の最新モードの管弦オーケストラをバックに。

3. Joline/DOLLY PARTON
  巨乳カントリー歌手のドリー・パートン初期のヒット曲。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
Hayley Westenra「ODYSSEY」(2005年)プチ特集。

日本ではステージネームを「ヘイリー」としていて、フジテレビ系ドラマ「白い巨塔」のエンディングテーマAmazing Graceを歌ったりした、ニュージーランド出身の天才ボーカル少女HAYLEY WESTENRAの18歳の時のUK盤アルバムから。

1. She Moves Through The Fair/HAYLEY WESTENRA
  あのケルティック・ウーマンの代役メンバーとして2006年後半から2007年前半のツアーに参加したヘイリーは、アイリッシュ系ニュージーランド人。

2. Ave Maria(Caccini)/HAYLEY WESTENRA
  カッチー二のアヴェ・マリアに真昼間からうっとり~。

3. Both Sides Now/HAYLEY WESTENRA
  ジョ二・ミッチェルの名曲で邦題「青春の光と影」とちゃんとコメントしないと、ウチナンチューは沖縄民謡と勘違いしてしまうポップな曲も当然歌いこなせちゃう!

ノンジャンル・コーナー
スキャット温故知新シリーズか!?、郭英男「The World Of Difang」(2002年)プチ特集。

1. 酒飲む老人の歌/Difang(バンド・バージョン)

2. 迎賓歌/Difang(アカペラ・バージョン)

3. 収穫の歌/Difang(バンド・バージョン)

  それぞれ、台湾の先住民族であるアミ族の本来の折々の‘歌’と、各国の敏腕プロデューサーが融合させた西洋楽器バンドとのコラボレーションの2パターンを、ちゃんと聴き比べると見えてくる‘歌の本質’が判るかも…?


では、来週もモア・ディープに!

♪ヨロレイヒ~<?FONT>
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「番組内容」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事