niobin

鉄と戯れる日々のことば

8/2も在廊おやすみです

2018-08-02 | 日記
8/2木曜日 ニオビンです
久しぶりの都会で風邪をひいてしまいました。ご心配をお掛けしてます。
寂しいですが今日も在廊おやすみいただきます。

まだまだ展示会は折り返し地点です。
(作品/水脈)

丹尾 敏 展 鉄
2018.7.23(月)〜8.10(金)日祭日休み
14時〜24時(最終日23時位まで)
GalleryBar Kajima
東京都中央区銀座7-2-20
03-3574-8720
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8/1在廊おやすみします

2018-08-01 | 日記
‪こんにちはニオビンです‬
‪喉ガラガラの為今日は在廊お休みいただきます。‬
‪皆さんも夏バテお気をつけて!‬
‪(作品/美しいもの)‬

‪丹尾 敏 展 鉄‬
‪2018.7.23(月)〜8.10(金)日祭日休み‬
‪14時〜24時(最終日23時位まで)‬
‪GalleryBar Kajima‬
‪東京都中央区銀座7-2-20‬
‪03-3574-8720‬
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台風を感じながら改めて

2018-07-28 | 日記
今回の個展のDMに頂いた、GalleryBar Kajimaオーナー加島 牧史さんの言葉を改めてご紹介します。
「人と出会うということは、思えばなんと不思議なことだろう。今年の禅の勉強会に丹尾さんが参加してくれた。その場で、今まで知らなかった丹尾敏に出会うことが出来た。
直感ではあれっと思うことがあり、その実像はしばらく顕われてこない。しかしその直感の流れに従うと、その姿がだんだん見えて来る。そこには自分の思い込みが外れ、もうひとつ裸の姿が見えて来る。その出会いは、私の中の自己との出会いでもある。すると不思議な温かい血の流れが腹の底から流れてくるのを感じ始める。人との出会いはこの不思議と共にある。丹尾敏の作品と出会うことはこの不思議さとともにあった。」(加島 牧史)

3週間の個展 1週目が間も無く過ぎます。
加島さんの言葉を改めて読み返して、そのように作品を感じてくださってることありがたいです。
自分が生み出したモノ達が自分から離れ 見てくれる方の身体に染みていく、見た人の事柄に変わっていくのは本当にありがたく嬉しいです。
自分の事は人の中にもある事だし、逆もあっていろいろチクチクお話したい、そんな気持ち。
私自身も毎日いろいろな方とお話し出来て、改めて知る自分がいます。

会場ですっかり私の元から離れて、作品達が勝手に対話してくれるように思います。
今回、ずっと活動を見てくれてる方も柔らかな感じを受けてくださっていて、私自身もなんだか脱力しているのは、もちろん東京から常滑へ制作環境が変わったことがまず大きくありました。だんだんと結界を張らない毎日を送れてきて、
1年経つタイミングで能登のお寺に伺えた事で、少しホームシックな自己と更に向き合い、沢山の人の中で自分を見る、客観性の自覚を得たい時間があったから、なのかな、、、と思いました。
「人とことば」について
今日は台風の雨音を聞きながらウトウト思うのでした。
日常の食べたり飲んだりできる場所で作品をゆっくり見ていただけることでうまれることばたち、ありがたいです。とても大事。
自分のなかのあなた、あなたの中の私

在廊毎日したいけど、少しゆっくりペースも考えるかも。またご案内します。

また月曜日からよろしくお願いします。

*ちなみに銀座のバーというと皆さん敷居が高い!という方もいらっしゃいますが、ギャラリースペースが広くあり、夕方まではカフェになっていてお子様連れでも安心安全です

丹尾 敏 展 鉄
2018.7.23(月)〜8.10(金)日祭日休み
14時〜24時(最終日搬出の為23時くらいまで)

GalleryBar Kajima
東京都中央区銀座7-2-20
03-3574-8720
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2018-07-27 | 日記

丹尾 敏 展 鉄
2018.7.23(月)〜8.10(金)日祭日休み
14時〜24時(8/10最終日搬出の為23時にはギャラリー搬出はじめます)

GalleryBar Kajima
東京都中央区銀座7-2-20
03-3574-8720
gbkajima.jimdo.com

今回長田弘さんの詩よりテーマを得ました。
「洞のある木」
洞のある木を、いまは見なくなった。大きな老木の幹に開いた穴が、洞だ。ひとの身体がそのなかにすっぽり入るほどに大きな木の穴。
子どものころ、山裾の古い神社の森に入り込んで、大きな洞のある木を見つけて、一人でなんどもその洞の木の許に行った。老木の洞はどこか別の世界への秘密の入り口のようだった。
森はいつも生き生きとしていて湿った匂いがしたが、洞のなかは遠い時間の乾いた匂いがした。そこにいると、とても親しい何者かにそのままじっと抱かれているような感覚を覚えた。
木の洞のなかの、静まり帰った時の痕跡が、じぶんの胸の洞のなかに、音のしない音のように残っている。
木の洞の裂け目には、ときどき小石が積まれていた。
人は小石にくるしみを託し、くるしみを木に預ける。
洞のある木は人のくるしみを預かる木なのだと、わたしは信じている。いまも。
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美しい世界

2018-05-15 | 日記
半島から半島 への旅は

美しい世界だった。
目を閉じれば風に乗り戻れる。

その時を知る人達との
幸福な時間が宝物

自然と涙がでる場所 .時

地球をお見本に生きてきたらこうなった


その先に言葉を紡ぐ創ることがある

幼い自分を連れて行き、
またさらに幼くなり
戻ってきた

人 から遠ざかっていく
根へ近づき 空へとも向かう

私にとっては同じ感覚



生きる場所に戻り 7日経ち
また ここも美しく 有り難く、懐かしい

幼い自分を引っ付けて

不都合なことも引っ付けて

息をする

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