高橋一生とベネチアを観る映画

岸辺露伴は動かない 懺悔室
At a confessional

 

毎月1日は映画の日　全作品1200円の近隣の映画館

どえらい人出でした。

昨晩予約したときはパラパラの予約だったのに、

朝、確認したら　あんぐり　ほぼほぼ満席

 

高橋一生が推し、あるいはイタリア、ベネチアが大好き、な人の映画

前作も同様、ドラマほど誉め言葉が見つからない。

 

前はルーブル、今回はベネチアだから見たけど、ちょっと長尺だなあ。

ポップコーンのシーンは漫画で見てたけど、後半の結婚式の場面は全然記憶にない。

笑顔のジョージ・チャキリスみたいな結婚相手、最後まで誰かわからない浮浪者（戸次重幸さんてクレジットみるまでわからんかった）

 

 

ポップコーンを受け止める大東

なかなかすごいシーン

大東さんってすごい役者さんだと思った。

全編に流れるBGMだかオペラだかがいい。

なんだかんだと言いつつ、高橋一生の岸辺が見たかったんだなと思った。

 

監督 渡辺一貴
脚本 小林靖子
原作 荒木飛呂彦
製作 土橋圭介
ハンサングン
製作総指揮 豊島雅郎

出演者

高橋一生
飯豊まりえ
玉城ティナ
戸次重幸
大東駿介
Andrea Bellacicco
井浦新

音楽 菊地成孔 / 新音楽制作工房
撮影 山本周平
田島茂
編集 鈴木翔
制作会社 NHKエンタープライズ
P.I.C.S.
製作会社 「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会
配給 アスミック・エース
公開 日本の旗 2025年5月23日
上映時間 110分
製作国  日本
言語 日本語
イタリア語

前作 岸辺露伴 ルーヴルへ行く

 

 

映画の劇中オペラ劇「リゴレット」

不思議なストーリーで、元はといえばこいつが一番悪い奴（マントヴァ公爵）がちゃんと成敗されなくて、

娘を大事に思うリゴレットが呪いに恐れおののき、その娘の命まで失うという悲劇、

ピエロのリゴレットはそこまで呪われないといけないか？不思議な話だ。