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タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

役者という人種

2021-09-13 | TV
役者というのは怖い仕事だと言ったのは、小説家の富岡多恵子氏ではなかっただろうか。
ごめん、うろ覚えのまま書いた。

先週のキントリ(緊急取調室)を何気に見ていたら、
パートのおばさん役の女優が「軽いドラマなのに、随分深く重い演技だなあ」

なんとなく宮澤エマに似ているけど、?誰ぞと思いながら・・・・・クレジットは・・・本人だった。

「おちょやん」の継母役も「よく引き受けたなあ」と思ったけど、
揃いの作業着を着て、配送センターの主婦パート、しかも殺人者の役。

実年齢は32歳なのに、役柄は家庭の中でもがき、殺人を犯しても、後悔しないほどの怒りを持ち合わせている主婦。
この先、どんだけ苦労を背負う人生だとて構わない・・・・の迫力が見える。

「ホンモノ」かもしれない。
ワタシに本物、偽物の区別はつかないけど、このドラマのこの役は見ていてつらくて苦しくなった。

「ホンモノ」ゆえにその人生は輝くばかりじゃないだろうけど、楽しみで怖い この先。


顔はハーフで美人、家柄は泣く子も黙る・・・・・元総理の孫。

日本で「愛の賛歌」エディット・ピアフを演じる女優はこの人だなと思った次第で。

大竹しのぶさんは、すでにそれなりの評価があるので、それはそれでいいと思う。
しかし、やはり女優さんは怖い(苦笑

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