


この段落では、
前時にあげた施設の中から
自分が対象とするものを選ぶことを呼びかけています。
選ぶ時は、
①一つの施設についていろいろな物を調べる
(図書館の入り口、トイレ、自動販売機・・・)
②一つの物について色々な施設を調べる
(トイレ・・・駅、学校、図書館)
のどちらかにします。
選んだ根拠を加えて発表し合います。
「ぼくは、駅について調べたいと思います。
この前、○○駅に行ったとき、
車いすの人がエレベーターを使っているのを見かけました。
車いすで一人で旅ができるなんて、すごいと思いました。
他にも、何か設備があるか調べたいと思います」
実際に見に行くことができる施設を選ぶことが大切です。
教材の構成を見てみましょう。
1問題意識を持とう
2調べたことを発表し、考えよう
3提案を文章にまとめよう
となっています。
この教科書が作られた頃は、
現在とは、国語教育に求められるものが少し違っていましたから、
このような構成になっていると思いますが、
現在では、
3の「意見文を書くことができる能力」にもっと重きが置かれるようになりました。
そこで
1では
新しい指導要領の
読むこと
ウ 目的に応じて,文章の内容を的確に押さえて要旨をとらえたり,事実と感想,意見などとの関係を押さえ,自分の考えを明確にしながら読んだりすること。
を指導します。
方法は、立ち止まり読みです。
2では
話すこと・聞くことの
(2)言語活動
ア 資料を提示しながら説明や報告をしたり,それらを聞いて助言や提案をしたりすること。
を指導します。
フィールドワークをして資料を集め、整理して、プレゼンテーションをすることを指導します。
3では
教科書で扱っている新しいユニバーサルデザインについての提案をすることを
やめて
書くこと
エ 引用したり,図表やグラフなどを用いたりして,自分の考えが伝わるように書くこと。
の能力を身につけさせることに重きを置くために
2でプレゼンした内容に、聞き手の質問を意見を加味して
意見文を書く学習を設定します。