この道は母へとつづく - goo 映画
ロシア版『母をたずねて三千里』みたいな感じなのかしら?
ロシア映画と言えば光量が足りないような薄暗い映像のイメージなのですが、
この作品は映像の色が暗すぎるという事もなく普通だったような気もします。
孤児院の子供達にとっては里親がつくという事は一筋の光ではあるけど、
必ずしも恵まれた暮らしが出来るとは限らない・・・。
世知辛い現実は子供なりに感じとっている・・・。
そんな中、周囲の出来事で母が恋しくなったとしたら
主人公の少年のような行動に出るのでしょうね・・・。
この作品の少年はどちらかと言うとおとなしくて
『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』の少女のような壮絶さは感じなかったけど、
◇『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』◇ ※ネタバレ有
母が恋しい時期の子供の行動は無謀ではあるけど一直線ですよね。
少年が腕を自傷してまで抵抗する姿は痛切でした・・・。
この作品を鑑賞したのがもう2年近く前
ですが。。。しっかり記憶しています。
悲しいというより少年の思いがあんなに
強くするんだと痛感した作品でした。
ラストの映像もしっかり覚えています。
名前も、親がつけたものかどうかさえ解らないとか・・・
養子に行きたくて、親という存在を求めながらも院に残るこどもらの
寂しい様子がリアルでした。
殆どが実際の孤児が演じていたとか聞けば、なおさらオトナとしては胸が痛む作品でしたが、
ラストは救いがありよかったです☆
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
子供であっても世の中の辛辣さは子供なりに理解出来ているからこそ、
里親に選ばれても不安はよぎる・・・。
だからこそ、より一層実母が恋しくなる。
おとなしそうな少年ではあったけど、
実母に会いたいという意志からの行動で強くなっていったのでしょうね。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
名前も実の親がつけたのかどうかもわからない子が
顔も知らない実母を恋しく思い会いに行く行動に出たんですよね。
健気ですよね。
実際の孤児達にとっては
里親に選ばれ孤児の誰かが養子に出されるというのは常に直面している出来事なので
映画の中での演技とはいえ、現実とリンクしてきて物寂しい心境になるのでしょうね。
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