旧・鎌倉B3店長ブログ

レトロ&アンティーク&リサイクルに関わる面白い話、好きなブルース・リーや趣味の格闘技関連のここだけの話をしていきます。

1975年・極真会館第一回オープントーナメント全世界空手道選手権大会

2006-06-30 | 格闘科学研究所
第一回オープントーナメント全世界空手道選手権大会ポスター




この第一回世界大会の頃は、燃えよドラゴン!の1973年12月公開に始まった空手ブームに劇画空手バカ一代の人気も手伝って、大盛況の超満員の観客の中、開催された。
ポスターは「つのだじろう」の絵による大山倍達が極真会館のシンボルマークと共に描かれていた。
この第一回大会は、「もし日本が負けたら腹を切る!」と大山倍達が宣言し、物議をかもしたことは有名だ。
何しろ、直接打撃制(フルコンタクト)による初の世界大会で、極真会館は地上最強の空手を掲げていたのだから。
イギリスから、ハワード・コリンズ、アメリカからは大山茂・中村忠が育てた熊殺しウィリー・ウィリアムス、チャールズ・マーチン、ウィリアム・オリバーらが参戦し、白熱した試合が連続し、まさに手に汗握って日本を応援したものだった。
結果、ベスト6は日本が独占した。

優勝  佐藤勝昭(現・佐藤塾塾長)
準優勝 盧山 初雄(現・極真館館長)
三位  二宮 城光(現・円心会館館長)
四位  大石 代悟(現・極真連合会、大石道場主席師範)
五位  佐藤 俊和
六位  東 孝(現・大道塾塾長)

上記、6人の大活躍により、大山総裁は腹を切らずに済んだのであった。
(※ほとんどの初期の強者たちが、元の極真会館を去ってしまっているのを残念に思うのは私だけだろうか)



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自然の宝庫、鎌倉広町、地球へのやさしさに満ちあふれた広大な緑の森その②

2006-06-30 | 昆虫・INSECT
自然の宝庫、鎌倉広町、地球へのやさしさに満ちあふれた広大な緑の森その①の続き

いよいよ広町の奥へと進んでみました。




広い湿原が目の前に広がっています。中ほどに立札があって、ここは団有地、市民の所用と書かれています。




広町では、いたるところに小川が流れています。今の子供たちも、こういう自然を見ていれば、唱歌の「春の小川」の意味がわかることでしょう。


切り株で休むコオニヤンマ?           朽木に止まるシオヤアブ

広町は昆虫や野鳥、小動物が多種類生息しています。


湿原の枯茎にとまるオオシオカラトンボ


葉上で休むオオイトトンボ?            レンゲの花に止まるルリシジミ

また、10日後位に、広町を探索してみたいと思います。

自然の宝庫、鎌倉広町、地球へのやさしさに満ちあふれた広大な緑の森その③に続く




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