新年おめでとうございます。
昨夜は「紅白歌合戦」から「ゆく年くる年」を経て新年!
そして、すぐ仮眠したと思えば、午前3時には起床。
準備を整え、向かった先はといえば・・・
コンビニ駐車場から見える、空浮かぶオレンジの光・・・
ここを目がけて、今年もゆくのです。
いつもの林道から登ります。
・・・・
途中、自転車を押して登る若い男の子を発見。
最近では自転車のイベントでもコースになっている、この山に
今年も元日から果敢に挑戦するひとたちがいました。
すれ違うクルマはありません。
みな、上で「その時」をひたすら待っているのですから。
午前4時11分。
御亭山(こてやさん)山頂近くの緑地公園駐車場に到着。
この時点でクルマ12台とバイク1台を確認。
まだ空きはあるけれど、この時間にしてはいままで最も多いかも。
相変わらず、夜景はキレイだ。
昔はよく「初日の出」ではなく「夜景を見に」仲間と上がったものだった。
続々とクルマが入ってくる。
灯りが点いているのはトイレだ。
水は凍結防止のため出ないため、ポリタンクで非常用の水が用意されていた。
珍しく、こちらには誰もいないようだ。
高台に上ってスタンバイ。
もちろん・・・誰もいない。
まぁ、もう少しで続々やってくるはずだ。
日が出る方向はまだ、真っ暗。
今年もコロナの感染防止対策で「甘酒・豚汁」の提供はありません。
走り屋さん系が集結。
クルマがやってきた。
林道からも、クルマが集まる。
コンビニの駐車場で見えた「オレンジの二つの光の正体」はこちら。
砂利の道は凍ってました。
しかしながら、ほぼ毎年、通っているせいか、年々、寒さが慣れてきているような気がする。
定位置に戻ると
こちらにもクルマが集まっていました。
あ・・・東の空が明るくなってきました。
(午前5時42分ころ)
草が霜で凍った時のために、サンプル撮り
かすかにパリパリ踏んで音がするが、まだ完全に霜はおりていない様子。
3つある登山ルートのうちの一つからクルマが登ってくるのがわかる。
何人かが集まるなか、自分の長くなった影を撮る。
鉄塔の紅い点滅灯
このころ、ママチャリで初めて登ってきたという、高校生の男子3人組が後ろにスタンバイ。
学生生活の思い出として「初めて」御亭山に登った、という。
しかも・・・ママチャリで。
駐車場の入り口が騒がしくなってきました。
午前6時16分、いよいよ「路駐」が広がります。
山頂に光が見えるのは、茨城県の筑波山。
木が伸びてる・・・見えるかな。
不安になってくる。
まだ暗い頃、初めてという男性が一人、声をかけてきて
「どこが一番、見やすいですかね?」って聞かれて
やはり、目の前の木が不安・・・という話をしたら、下に戻ってみるって。
その方がいいかも。
その時はそう思った。
高台にもすごい人
いつもは「走り屋さん」らしきグループがこの駐車枠を「占拠」するのだが
今年は手前で止まったらしく、クルマは2台のみのようだ。
やや雲海が見えた。
後ろの高校生が「あのギザギザ、山か雲かわからない」ってw
高原山
やはり、あの横長のドデカい光が気になる。。。
「あ、富士山見えるじゃん」
後ろの方から声が聞こえた。
ほんとうにうっすらしか肉眼でも見えない
雲が黄金色に輝いてきました。
でも・・・ここからが長い。
時間は午前6時52分。
わかるかなぁ・・・富士山
カメラを変えて撮ってみたが・・・
もっと、わからなかった。
うーん・・・太陽が高く上がるまでは・・・厳しいかな
容量の関係で①はここまで。
初日の出と、その後はまた明日に続きます。
方向的には県庁よりも手前のようですのでインターパークじゃないようですが・・・いまいち位置がわかりません。。。