干支にちなんだ地名を巡って写真を撮り、
それを年賀状の素材に使用して今年で15年目になる。
巳年からはじまり、
現在2巡目。
・・・つまりは
ひつじ年は「2回目」ということになる。
前回の12年前は
東京のお台場エリアにある「船の科学館」にて
当時展示されていた「羊蹄丸(ようていまる)」という
青函連絡船に使われていたフェリーの画像を使用しました。
(※ちなみに今回の年賀状も準備の都合上、同じ画像を再使用)
今回はどうしよう・・・・
「羊」は日本では馴染みが薄いのだろうか、
地名としては少ない。
もっとも有名なのは
北海道札幌市にある「羊が丘展望台」。
バス停もあり
場所は離れているが
関連するもので「札幌羊が丘通郵便局」もある。
だが
私としては
なかなか行けない場所である。
実際に足を運ばない以上、画像を使用することはない。
茨城県や福島県にも
羊、を使った地名は現存する。
だが
なかなか、その場所を証明できる看板等がない。
困った・・・
そんななか
愛知県名古屋市に「羊神社」なるものがあることを知る。
愛知・・・・
年末に・・・やはり私は無理。
はぁ
困った。。。
だが、思いもよらないところから
羊神社が群馬県にもあることを知らされる。
「行けるか?」
・・・神社ということならば
「年末に行くよりは未年の初詣」がいいじゃないのぉ・・・
ということで
1月2日。
例年お世話になっている神社を変更し
今年は
群馬県にある「羊神社」へ急きょ出向くことにしたのである。

家を出てから約6時間。
事前に場所を地図で調べておいたので、ほぼ迷うことなく到着。
駐車場で
お初となる「ぐんまちゃんスタンド」(販売価格15000円)に遭遇。
群馬県安中市。
羊神社に行く前におススメな場所が

咲前(さきさき)神社。

階段を上り

境内を歩く。
例年なら「地元の人しか参拝に来ない」という小さな神社。
しかしながら
今年は多いそうです。

まずは手水舎で清めます。

小さな神社らしく
飲み物セルフサービスがありました。
レモンティですって。。。
乙です(笑)

羊の大きな木札

なぜか脇に寄せられ撮りにくい、ゆるきゃらボード。
まずは
咲前神社で参拝。
そして
この境内で
もうひとつの神社の目的を果たします。
それが・・・

羊神社の・・・

「お守り」を手にいれること!
実は群馬県の羊神社は
社務所もない無人の神社。
そのため
咲前神社が羊神社の管理を行い
その関係で
咲前神社で羊神社のお守り・絵馬等を「未年」にちなんで代理販売しているそうです。
12年に一度、無人の羊神社が注目されるのが2015年、だったのです。

急きょ用意された「羊神社」の案内。
この咲前神社から
羊神社までは離れていて
約4キロ。
私は事前に場所も地図で確認し、駐車場も神社へ電話で確認したため
慌てることはなかったが
お守りの売っている場所と、羊神社は別であることは理解する必要があります。

境内では
クレープと「上州名物・焼きまんじゅう」の露店がありましたが
ここで「上州名物」と名乗ることは
未年にちなんだ羊神社が他県からも参拝者が来ることを念頭に置いたものであろう。

咲前神社の駐車場。
トイレは簡易トイレが設置されていて
クルマは地元ナンバーがこの日は大半。
私の車以外には東京や埼玉、山形からのクルマも数台ではあったが確認された。
・・・では
お守りと絵馬を記念に入手したので
次は「羊神社」へ移動します。
・・・
途中で道を行きすぎるアクシデントはあったものの
約10分で

臨時の駐車場へ。

場所は「久保公会堂」。
県道から奥に入っており
地図がないとわかりにくいが
「羊神社」の旗が目印に立っているので近くにいればわかるはずだ。

細い路地を奥に歩く。

すぐに
左手に「羊神社」はありました。
※右のクルマは不正駐車です。迷惑なのでやめたほうがいいです。

未年にあやかって新調されたとされる木札。

社殿は昭和54年に改築されたもので
社務所はなく、現在も無人のまま。

したがって
お賽銭は
盗難防止のため
社殿のなかにある賽銭箱へ
格子戸のすきまから
投げ入れる形となっている。

狛羊。

ここに来るものが真っ先に撮影するもの。

流れとして
① 鳥居の前から撮る
② 狛羊前で待機
③ 参拝
という3つのステップでグループが構成されます。

羊神社の奥の竹林の道。
この先にあるものはなんだろう・・・

社殿脇にある「改築記念碑」

小さな境内にあるのは
いくつかの石碑と
このブランコ。

・・・こんな感じで
賽銭箱が見えないため
みな中をノゾキこんでしまいます。

この石碑に

見えますか?
羊神社に祀られている「多胡宮 羊太夫 藤原宗勝」の名が。
※実は
狛羊などがありますが
羊を祀っているのではなく
羊太夫、と呼ばれた人を
この神社は祀っておられます。
・・・まぁ
未年にちなんだ「羊神社」であれば
私は由来は気にしないのですが(笑)

購入したお守り(青色・大)と絵馬
※当初の用意は約100個だそうです。
往復約12時間。
日帰りでのドライブ。
かなーり強引ではありましたが
羊にちなんだものから一年がスタートできたことは
私にとっては
期待できる年と言えそうです。
羊が飛び躍る年となることをお祈り申し上げます。
それを年賀状の素材に使用して今年で15年目になる。
巳年からはじまり、
現在2巡目。
・・・つまりは
ひつじ年は「2回目」ということになる。
前回の12年前は
東京のお台場エリアにある「船の科学館」にて
当時展示されていた「羊蹄丸(ようていまる)」という
青函連絡船に使われていたフェリーの画像を使用しました。
(※ちなみに今回の年賀状も準備の都合上、同じ画像を再使用)
今回はどうしよう・・・・
「羊」は日本では馴染みが薄いのだろうか、
地名としては少ない。
もっとも有名なのは
北海道札幌市にある「羊が丘展望台」。
バス停もあり
場所は離れているが
関連するもので「札幌羊が丘通郵便局」もある。
だが
私としては
なかなか行けない場所である。
実際に足を運ばない以上、画像を使用することはない。
茨城県や福島県にも
羊、を使った地名は現存する。
だが
なかなか、その場所を証明できる看板等がない。
困った・・・
そんななか
愛知県名古屋市に「羊神社」なるものがあることを知る。
愛知・・・・
年末に・・・やはり私は無理。
はぁ
困った。。。
だが、思いもよらないところから
羊神社が群馬県にもあることを知らされる。
「行けるか?」
・・・神社ということならば
「年末に行くよりは未年の初詣」がいいじゃないのぉ・・・
ということで
1月2日。
例年お世話になっている神社を変更し
今年は
群馬県にある「羊神社」へ急きょ出向くことにしたのである。

家を出てから約6時間。
事前に場所を地図で調べておいたので、ほぼ迷うことなく到着。
駐車場で
お初となる「ぐんまちゃんスタンド」(販売価格15000円)に遭遇。
群馬県安中市。
羊神社に行く前におススメな場所が

咲前(さきさき)神社。

階段を上り

境内を歩く。
例年なら「地元の人しか参拝に来ない」という小さな神社。
しかしながら
今年は多いそうです。

まずは手水舎で清めます。

小さな神社らしく
飲み物セルフサービスがありました。
レモンティですって。。。
乙です(笑)

羊の大きな木札

なぜか脇に寄せられ撮りにくい、ゆるきゃらボード。
まずは
咲前神社で参拝。
そして
この境内で
もうひとつの神社の目的を果たします。
それが・・・

羊神社の・・・

「お守り」を手にいれること!
実は群馬県の羊神社は
社務所もない無人の神社。
そのため
咲前神社が羊神社の管理を行い
その関係で
咲前神社で羊神社のお守り・絵馬等を「未年」にちなんで代理販売しているそうです。
12年に一度、無人の羊神社が注目されるのが2015年、だったのです。

急きょ用意された「羊神社」の案内。
この咲前神社から
羊神社までは離れていて
約4キロ。
私は事前に場所も地図で確認し、駐車場も神社へ電話で確認したため
慌てることはなかったが
お守りの売っている場所と、羊神社は別であることは理解する必要があります。

境内では
クレープと「上州名物・焼きまんじゅう」の露店がありましたが
ここで「上州名物」と名乗ることは
未年にちなんだ羊神社が他県からも参拝者が来ることを念頭に置いたものであろう。

咲前神社の駐車場。
トイレは簡易トイレが設置されていて
クルマは地元ナンバーがこの日は大半。
私の車以外には東京や埼玉、山形からのクルマも数台ではあったが確認された。
・・・では
お守りと絵馬を記念に入手したので
次は「羊神社」へ移動します。
・・・
途中で道を行きすぎるアクシデントはあったものの
約10分で

臨時の駐車場へ。

場所は「久保公会堂」。
県道から奥に入っており
地図がないとわかりにくいが
「羊神社」の旗が目印に立っているので近くにいればわかるはずだ。

細い路地を奥に歩く。

すぐに
左手に「羊神社」はありました。
※右のクルマは不正駐車です。迷惑なのでやめたほうがいいです。

未年にあやかって新調されたとされる木札。

社殿は昭和54年に改築されたもので
社務所はなく、現在も無人のまま。

したがって
お賽銭は
盗難防止のため
社殿のなかにある賽銭箱へ
格子戸のすきまから
投げ入れる形となっている。

狛羊。

ここに来るものが真っ先に撮影するもの。

流れとして
① 鳥居の前から撮る
② 狛羊前で待機
③ 参拝
という3つのステップでグループが構成されます。

羊神社の奥の竹林の道。
この先にあるものはなんだろう・・・

社殿脇にある「改築記念碑」

小さな境内にあるのは
いくつかの石碑と
このブランコ。

・・・こんな感じで
賽銭箱が見えないため
みな中をノゾキこんでしまいます。

この石碑に

見えますか?
羊神社に祀られている「多胡宮 羊太夫 藤原宗勝」の名が。
※実は
狛羊などがありますが
羊を祀っているのではなく
羊太夫、と呼ばれた人を
この神社は祀っておられます。
・・・まぁ
未年にちなんだ「羊神社」であれば
私は由来は気にしないのですが(笑)

購入したお守り(青色・大)と絵馬
※当初の用意は約100個だそうです。
往復約12時間。
日帰りでのドライブ。
かなーり強引ではありましたが
羊にちなんだものから一年がスタートできたことは
私にとっては
期待できる年と言えそうです。
羊が飛び躍る年となることをお祈り申し上げます。
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