自重しない趣味のブログ

広く浅く趣味を語り、留学生活について開き直るブログ/コメント書けます。

お気に入りの曲2 TRIUMPH

2009-05-08 14:02:09 | フュージョン
だいぶ間があきましたが、
T-SQUAREのWelcome to the Rose Gardenよりお気に入りの曲「TRIUMPH」について語ります。
動画へのリンクは後日貼るつもりです。

和泉さんの曲です。ずっと安藤さんの曲だと思い込んでいました。
オシャレな雰囲気のフュージョンが好きだったころは、あまり注目していなかったこの曲なんですが、最近はこの素直で明るい雰囲気がたまりません。テクニックというよりも、メロディで聞かせるところがいい。
特に、いいことがあった日の気分を更にあげるのに向いています(笑)。

Aメロの穏やかで親しみやすいメロディが、Bメロでなめらかに引き継がれて、サビで一気に熱い展開になりますね。サビは、どちらかというと切ない感じなんですが、前向きさを感じるメロディで、何より印象的すぎないところがいいと思います。
で、この曲で一番大好きなのが、何と言ってもEWIソロですよ。
たぶん、本田さんの演奏だと思われます。
ここは、確かにものすごい早弾きテクニックが使われているんですが、調が明るいせいでしょうか、圧倒されずにスッと聞けるんです。特に、イントロと同じコードに入ってからの盛り上げ方が大好きなんですよー。なんというか、他はイントロと同じことをしているのに、EWIだけが構わず暴走している様子が、さりげないカッコよさを見せつけていると思います。
そして終盤のギターソロも、これまたずっとコードがイントロと一緒なのもありますが、主張しすぎずに曲に沿っています。最後に来ているソロは、やはりこのように自然に馴染んでいる方が好きですね。先日書いた夜明けのビーナスの場合は、中盤なんで思いきり暴れているのが魅力なんですが。

言葉で説明するのは本当に難しいですが、気分が上向きのときに聞くと、とても心が晴れやかになります。たぶん、下向きの時も元気が出ると思います。ぜひ聞いてみてください。

おまけ:読み方はたぶん「トライアンフ」なんでしょうが…。下着メーカーに同じスペルで「トリンプ」って読ませるものがあるのです。謎だー。むしろ後者がなぜトリンプと読ませるのかを調べた方が早そうですね。

お気に入りの曲1

2009-04-20 23:19:48 | フュージョン
最近リピート率の高い曲を紹介します。動画も載せとくので、ぜひ聞いてみてください。まとめて紹介すると相当長くなるので一曲ずつにします。


夜明けのビーナス(1994年/夏の惑星)
アルバム「夏の惑星」は、どれも夏っぽいさわやかソングが揃っていますが、この曲は爽やかさという点では一番かもしれません。暑い日にテンションをあげるのにぴったりです。
この曲が現在私の中でヒット中なのは、上に載せた動画が原因です。原曲では本田雅人さんがEWIを吹いているのですが、この動画のテイクでは、本田さんが脱退した後に加入した、宮崎隆睦さんがフロントになってます。えっと、この動画の何がいいかって、ものすごい理由なのですが、演奏者の吹き方の違いが、とっても私をわくわくさせるんです。本田さんバージョンと宮崎さんバージョンとでは、フレーズの切り方がかなり違うんですよ。同じ曲でも、演奏者によって雰囲気が変わる、ということをよく表しているサンプルだと思います。原曲知っている方はぜひ聴き比べてみてください。
YouTubeにうpされているものを見る限り、このライブでの宮崎さんサウンドはとってもカッコいいです。この動画見るまでは、本田さんの時期の曲ばかり聞いていたので、動画のお陰でその後の時代の楽曲にも興味が湧きましたね。
ごめんなさい、スクエアを知らない方にはポカーンなことばかり書いてしまいました。適当に聞き流してください(笑)
ちなみに、この曲もタイトルが優秀ですね。フュージョン知らない人にこの曲を聞かせてタイトルを考えてもらったことがあるんですが、「夏の海」的なイメージらしいです。またスーパーの曲、と答える人もいました…。夜明けのビーナスというタイトルのおかげで、朝・一日の始まりが連想されて、この曲の人を元気づけるパワーが最大限に発揮されていると思います。
これからもしばらくは、この曲をおともにお出かけすると思います。本当に大好きです。

T-squareについて。

2009-04-20 11:19:17 | フュージョン
さて、そろそろブログタイトルの通り、趣味のことを自重せず書いていきたいと思います。

音楽はですね。かなり好みが偏っています。とーにーかーく、フュージョンが大好きです。いわゆる歌のないジャンルなんですが、J-POP全盛のこのご時世、なかなかテレビで話題にならないのが残念です。フュージョンって何?って方も結構いらっしゃるのではないでしょか。そうそう、フュージョンをよく聞くのが、スーパーとかヨドバシのエレベーターとか、そんな場所ですね。あんな場所でながれているBGMはフュージョン率がとても高いです。実際先日友人にフュージョン聞かせたときは、「スーパーの曲?」って言われましたもん。

日本にもフュージョンのアーティストは結構存在するんですが、わたしが「ファンです!」と堂々といえるのはT-Squareぐらいなもんでしょうか。…今まで、音楽サークル以外の人に「T-square」と言って通じたことがないのですが、自重せずに書きます。
中2くらいのころに、エレクトーンの楽譜を買ってきて、宝島とかOMENS LOVEとかTRUTHとか定番どころのサウンドを一通り頭に入れたんですが、その後しばらくCDを買ったりはしなかったんです(今はものすごい後悔してるんですが)
で、2年くらい前に、音楽サークルでスクエアがものっそいプッシュされていたので、ツタヤでベスト盤を二枚ほど借りたんですよ。いやぁー。これが大当たりで、とりあえず速効でベスト盤は残り全部借りました。

その時点で気に入った曲(個別の曲について詳しく書くので、知らない方はすっ飛ばしていただくかYoutubeなどでお聞きください 笑)
・It's magic
1985年のライブ版だったみたいです(うあー、私が生まれる前ですよ)。最初に聞いた当時は演奏者の顔なんて露ほども知らなかったので、都会的でお洒落な曲だなぁと思っていました。最近YouTubeにそのライブの動画がうpされてて、感激しました。
・夏の蜃気楼
本田雅人さんにハマるきっかけでもあります。こういう完全に明るい方向にベクトルが向いている曲って、野暮ったくなりがちなんですが、この曲は明るさとカッコよさが両立しているんです。この曲のギターソロの、成層圏を突き抜けるぜ!みたいな感じが爽快です(本当言いたい放題で申し訳ない)。
・Explorer
イントロのベースソロは即耳コピしようと思いました(できませんでしたが)。Bメロのサックスのフレーズがまろやかで心に染み入ります。出会った当初は一日に何十回も聞いていた気がします。この曲のフレーズは宮崎さんのサックスの音に本当に合っていて、カッコいいけどまろやかな魅力があるんですよねー。
・Soft Madness
まずタイトルに惚れました。曲とタイトルがここまでマッチしている曲ってなかなかないですよ。タイトル無しで聞くと、海辺とかが浮かんできそうなラテンテイストの曲ですが、タイトルのイメージをもって聞くと、ちょっとイライラしている人が思い浮かぶという。曲名の力って大きいです。

いやぁ、好きな曲について語るとすっきりします(笑)もし同志の方いらっしゃいましたら、右の一言申すボタンから、好きな曲を教えてくださいねー。
では次の書きこみでは、最近の好きな曲について書きます。