うちの職場もおしゃれになったものだ。 . . . 本文を読む
2冊目となる恩田陸の作品。
「蜜蜂と遠雷」を読んだことから、どうしても読みたくなって。。
ふたりでの生活に終止符を打ち、あくる日には互いに違う道に進むことを決めた若い男女。すでに荷物を運び出し、雑魚寝するしかない何もない部屋で、ふたりだけの最後の夜が始まる。夕食には、コンビニで買ってきた弁当や惣菜、そして酒が並ぶのだが、思い出話に花が咲くわけでも、また、将来の夢を語るわけでもない。
実は . . . 本文を読む
見てください、この多彩な著者たちを。
酒井順子、藤原正彦、荻野アンナ、竹内久美子、福岡伸一、逢坂剛、乃南アサ、角田光代、鎌田實、綿矢りさ、さだまさし、高野秀行、東直子。
歌手にエッセイスト、そして科学者まで。
「マナー」でぐぐってみると、モラルやエチケット、ルールの違いとは、なんてたくさん出てくるが、そんな堅苦しく考えて読む必要はない。
盛装のマナー、優先席のマナー、人間関係のマ . . . 本文を読む
日本の最高峰を誇る天都大学医学部附属病院で起きる、熾烈な院長選挙。その背後には、温厚で人望も厚かった前院長の、陰謀説まで囁かれている急死が隠れていた。金と権力が渦巻く大学病院の内側を、 若手女性ライターが赤裸々に暴いた社会派小説。
と、思って読んでみて下さい(笑) . . . 本文を読む
「羽生善治。史上初の『永世七冠』の快挙」
のニュースを見たからではないのだが。
活字ならなんでも読むんです。
まあ、将棋は好きなんですが。
これは娘が買ってきた詰将棋の本。確か中学生くらいの頃、将来相手にならないかなー、と思って一手詰の本を渡したことがあった。結局、全く興味を持ってもらえなかったのだが、何を思ったか就職するようになって、買ったらしい。
ストレスで気分転換でもしたかったのだろうか . . . 本文を読む
圧倒された、その音楽に。
いや、音自体は聴こえてこないから、その表現力に。
ピアノコンクールに出場する3人の若者と一人の青年。正当な教育を受けてきて世界から注目されるイケメン二世、一度天才少女としてデビューしたものの母の死をきっかけに突然表舞台から消え、聴衆からは好奇の目で見られている少女、蜜蜂収集の家に育ちピアノも持ってないが、亡くなったピアノの巨匠が内緒で育てていた少年、そして社会人に . . . 本文を読む