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「神の手を持つ」といわれるアントワーヌ・プレジウソの原点「シエナ」の復刻版がついに登場!

2023年11月30日 13時34分02秒 | 日記

神の手を持つといわれるアントワーヌ・プレジウソはスイスで最も権威あるジュネーブシールの保有者で、独立時計師アカデミー(AHCI)創立当初よりの中心的な時計師です。

20年ほど前に彼の日常生活がNHK・BSのドキュメンタリー「独立時計師たちの小宇宙」として紹介され大変な反響があり、その後総合テレビで何度も再放送されました。今でもユーチューブでご覧いただけます。

今回ご紹介する「シエナ」は天才時計師プレジウソが自らのブランドとして始めて世に送り出した記念すべき原点となるモデルの復刻版です。

かつてプレジウソは旅行中に訪れたイタリアのシエナ地方にある世界で最も美しい広場といわれるカンボ広場の時計塔(マンジャ塔)の文字盤に魅入られ、それを腕時計で表現したモデルが「シエナ」です。

ケースバックからは、「神の手」を持つといわれる天才時計師が丹念に仕上げたムーブメントをご堪能いただけます。

近年、プレジウソは文字盤内の一つの回転ディスクで3つのトゥールビヨンが回転・共振し重力を修正する超複雑トリプルトゥールビヨン、その名も「Tourbillon of Tourbillons」(国内価格7,000万円~)の製作にほとんどの時間を費やし、ここ10年はその他のモデルを合わせても1年でわずか60本~100本ほどしか世に送り出していませんでした。

多くのプレジウソファンが要望するも手の届くモデルはほとんど手に入れることが叶わない状況が続いていましたが、デビュー30周年の節目を記念しその代表作「シエナ」の復刻版がついに登場です。

 

ケースサイズは34,5mm。

スイス時計の黄金期と言われた1900年代後半、パテック・フィリップのアイコンでもあった代表作「カラトラバ・クンロク」も当時はケースサイズ31mmでした。

復刻版「シエナ」のケースはエッジを効かせ敢えて初期モデルに拘った作品です。

このサイズでパワーリザーブを56時間まで進化させています。

 

初期モデルはマンジャの時計塔同様、時間の流れをゆっくりと表現する時針のみの1本針でした。マンジャの時計塔が建てられた時代(1348年)の生活は、時の把握に時針のみで十分だったのでしょう。

復刻版は現代の時間の流れに合わせ視認性を高めるため時針と分針の2本針にアレンジされています。

時針・分針いずれも一本一本丹念に手で磨き仕上げた装飾針を装着し、イタリア中世ゴシックを彷彿とさせる芸術品に仕上げられ、あたかも手に装着する懐中時計の様です

 

 

12月1日(金曜日)~

アントワーヌ・プレジウソ 復刻版「シエナ」フェアを開催しています!

※ この機会に是非とも手に取ってご覧ください

  お待ちしています

 

ケース:ステンレススティール製

ケースサイズ:34,5mm 厚み9mm 重さ110g

ムーブメント:自動巻 56時間のパワーリザーブ

防水:3気圧(日常生活防水)

風防:無販社コーティングサファイアガラス

文字盤:マザーオブパール

針:マンジャ時計塔をモチーフにした装飾

 

価格:■ プレーベゼルのフレンチカーフモデル    946,000円(税込)

  • プレーベゼルのSSブレスレットモデル    1,045,000円(税込)
  • ダイヤモンド(vvs1Fカラー)ベゼルのフレンチカーフモデル   1,782,000円(税込)
  • ダイヤモンド(vvs1 Fカラー)ベゼルのSSブレスレットモデル  1,859,000円(税込)

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