癒しパワーネット

札幌市中央区で癒しパワーネットを運営している北川です。

女性の領域になる癒し業界

2013-08-01 02:17:07 | 癒しパワーネット
幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになることだ。 ジェイムズ・M・バリー・・・ お元気でしょうか? 札幌の整顔整体師:北川です。

同業者とお話する機会が増えているせいか、常日頃悩まされている思いを互いに話しています。

そんなお話をお一つ。


癒し業界はお客さまの男女構成でいうと明らかに女性が占めてきています。

男性客が多いという店舗で女性客も増やそうと考えているならば、大きく方向転換しなければ生き残れないかもしれません。

あるいは、男性客限定でスタッフを全員女性にする思い切った方向もありでしょう。

ホテルなどへの出張も同様です。

指名は決まって女性スタッフ。

指名がなくても女性スタッフ指定です。

男性スタッフの需要は、女性スタッフが手薄で男性スタッフならすぐにでも応じれるといったケースが圧倒的です。

つまり、男性スタッフは女性スタッフのおこぼれ頂戴・・・が実情です。

まれに男性スタッフ指定がありますが、以前に2,3日で仕上げた新人女性スタッフの技術で閉口されたとか、
夫婦や家族でご主人だけ受けたいというケースが多く、まれにそちら系のご趣味に偏ります。

新人女性スタッフの技術で閉口されたという男性のお客さまでも、熟練した女性スタッフの手にかかればイチコロで、次回からは女性スタッフご指名に変貌することでしょう。

もうこの業界は、お客さま層もスタッフ層も女性の領域になる勢いです。


基本的に身体を軽々しく触ってほしくないのが女性です。

見ず知らずの男性はもちろんですが、知り合いだからこそ身体のラインを知られたくない、という女性心理もあるのです。

それが個室や男性スタッフだらけとなると、警戒心や不安感だらけになってしまいます。

また、あるアンケートで見た記憶ですが、男女のお客に関係なく女性スタッフに対応してほしい、という結果が大きなパーセンテージを占めていました。

個人的にも、治療行為は別として、リラクゼーションを目的に少しでも身体も楽になればいいかな~程度なら断然女性スタッフにお任せしたいです。

男性諸君はほぼ全員同じ意見ではないでしょうか?

手の動きなど、どうしても男性にはできない動きが癒しにつながります。

女性に代わる男性はありえないのです。


心ならずも、男性スタッフしかできないことを寝ずに考えなければならない時期にきているのでしょう。

もちろん、いかがわしい別メニューは論外ですが・・・。


 

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