警察に通報すれば？

先週、話した事もない、、、
一度も会った事もない、、、
親の元を訪ねて来たこともない、、、
お世話になったことのない、、、



そんな民政員からメールがきた。



近所の方が心配してます。変わりありますか？



と、、、



そんな人にケチコがペラペラ喋ると思うのか？？



まぁね。
家の中に業者が入り、搬出作業をしていたところ、近所の人が詰め寄ったらしい。
亡くなったのか？
施設に入ったのか？
どうしたんだとね。



心配してる振りをして。



業者にも守秘義務があるので、一切答えて貰えず、、、
次に考えたのは民政員！
民政員から聞き出して貰おうと思ったのでしょう。



去年、入院した時に警察に連絡するか騒いだ経緯から、
警察に連絡すれば宜しいかと思います。と返信。



ケチコのなんて、近所の人に、、、
親と喧嘩でもして、何かあったのかとおもった！と言われビックリ！



何かあった＝親をケチコの手であの世へ送ったと取れるいい方。
ケチコの顔色が変わったのを見て、ソソクサと逃げるように帰っていったけど。



顔を合わせる度に、何かあったら遠慮なく言ってね。
困った事があったら、心配事があったら、言ってね。
嘘でも声かけして貰えていたら、ケチコだって親から口止めされても、
きちんと報告していた。



興味本位だけで嗅ぎ回るのはどうかと思うね。



警察署から連絡くるかな？
全てをはなしても、警察にも守秘義務があるので本当の事を知ることはないけど、、、



勝手に騒いで楽しんでくれたらいいね。



近所から苦情がでる前に家の処分を急がないとな。
本当は１年位は持っておきたかったけど、、、
そんな騒ぐ近所の人がいるから難しい。

そうなの？

ケチコには母違いの弟がいる。
両親が離婚し、再婚した時の子供。



ケチコの記憶にもない。
顔も知らない。



でも、遺産相続でケチコに遺言書があっても遺留分が発生する。
遺留分とは、最低限受け取れる遺産。
そこで、市役所に電話をかけ、弟の附表を取りたい事を伝えたら！



取れない‼と、、、



除籍になっている方の附表は、出すことが出来ない。
えっ？



家庭裁判所から必要書類として、出して下さいと記載があれば出せる。
でも、遺留分を渡したいから探すために附表を出して下さいは出せない。



納得いきません。



顔も知らない弟だけど、、、
たった一度だけ、電話が来たと聞いたことがあります。
ケチコは、一人暮らしを始めてしまった後なので、その事を知ったのは数年後。



さて、どうするか？
どんな大人になってるのか？
最悪の事も考えてしまいます。
だから、いきなり会う事は考えてません。



調査会社に頼み調査をしてもらうしかないのかな？？

予防線を張る

知り合いに金遣いの荒い人がいます。
金遣いが荒い人って、、、
何故なのか？
お金もないのに見えっ張りなんですよね。



お財布に数千円でも入ってたら使わずにはいられない。
コンビニで爆買い！
または、人にご馳走してみたり、、、



１万を稼ごうと思ったら、それはそれは大変なこと。
使うのは簡単なんだけどね。



勿論。
ケチコが親の遺産を相続する事は知っている。
金額は知らないけど、それなりに纏まったお金があると想像していると思う。
（周りが『小金持ち』と言うのでね。）



そんな中、雑談中。
お金の話になった！(二人っきり)



しかも！
お金の貸し借りの話に、、、



なので、、、
お金の貸し借りは、親子でもするものではない。
ましてや、他人の保証人や借金の申し入れは、サインしてはいけないし、
少額でも貸しちゃダメだよねー！
いざとなったら、逃げるからね。
と明るく返したら、、、


一瞬にして顔が曇ったのを見逃さなかった。



その人に借金があるのは知っている。
貯金もゼロなのも知っている。



それは、ケチコも同じ。
ケチコ自身の貯金ないんだよ。
貧乏なんだよ。。



だから、節約して質素な生活をし、コツコツ小銭貯金をしているんだよ。
どうしても！と言うなら、、、ケチコの小銭貯金から。



ケチコは今まで通り！
生活費１ヶ月29,000円で生活します。

空にするのは大変だ。

親が亡くなり、諸々の未払い請求書が続々と届き、、、
ほぼ、毎日、ATM.へ通ってました。



家の保険を解約し、空家保険を契約。



あと１日で遺品整理業者さんも家の中が綺麗になると連絡あり。
家の中を空にするのは本当に大変。
骨董品の買い取り業者と古物商の業者の２社。
タンスなど、大きな物を買い取る業者１社。
わざわざ東京から来て頂き、お金になる物は全て買い取って頂きました。



それから最終的な掃除。
産廃業者と遺品整理業者が最終的に入ります。
家一軒を空にするのに、合計5社が関わる事になりました。



やはり、年老いたら身軽にし、必要最低限で生活するのがいいかも。
そして、大切な物こそ生きてるうちに自分で売却するのが１番高く売れると思いました。
趣味で集めていたものなので、自分で売却は難しいんですけどね。



残りはまだまだ。



家の相続登記が完了したら、空家になった実家を売却。
銀行凍結解除。
お墓の契約と納骨。
遺影の写真を小さなものにする。
電気、水道の解約。



親が心配していた空家問題をお盆までには解決しないとなぁ。
あと何日かかるか分からないけど、、、
１つ１つやるしかないね。
一人だから兄弟いる人より時間がかかるのは仕方がない。



親が亡くなり、遺産は相続するけど、、、
ケチコの生活は質素そのもの。。
何一つ変わりません。



相続＝形式だけケチコ。
相続＝親から預かってるお金。
親の事でかかる物は親のお金から支払い！



これでいいと思ってます。

まだまだ山積み

親が居ない日常にはまだまだ慣れない。

苦しくても、、、
悲しくても、、、
泣き叫んでも、、、
生き返ることは、、、ない。



残された人は、平気な振りして生きていかなければいけない現実。
そして、悲しくても日常が戻りつつあります。



心にあいた穴は、塞がらないのにね。



デイサービス、訪問医、訪問看護、ヘルパー。
そして、光熱費の未払金の請求書が続々と届き支払いに追われた先週。



支払いが落ち着いたら、、、
次は遺品整理業者に申込みと打ち合わせ。



そして、お墓の下見の予約。
下見をしたら、申込み、納骨。
まだまだやる事が山積み。



一人で全ての手配をやらなければいけないのは大変。
だけど、親の遺言通り約束を守って1つずつこなすのみ。



頑張らないと。。
いつか、また会える日まで、頑張って生きないとね。